本格洋食の新店でハンバーグのランチ@文の里
市営地下鉄谷町線・文の里駅からあびこ筋を北方向に少し進んだところの阿倍野区役所の南側。昨年に新しくできていたステーキと洋食のお店です。気になりつつもなかなか訪れることができず、ようやくの初訪問です。
店内には厨房を囲う形のカウンター席と入口左側にテーブル席が配置され、全部で30席程度。新しいお店だけあって明るくクリーン。店主と思しき男性と、ホール担当の女性のお二人で営業されていました。
ランチメニューは以下の8種類です。
「手仕込みハンバーグランチ デミグラスソース」(980円)
「サイコロステーキランチ 特製オニオンソース」(1,080円)
「鶏もも肉のグリルランチ 特製オニオンソース」(880円)
「厚切りジューシービーフカツ デミグラスソース」(1,380円)
「有頭大海老フライランチ 特製タルタルソース」(1,380円)
「デミカツライスランチ」(880円)
「ポークカツカレーランチ」(880円)
「とろ~り卵の鉄板オムライスランチ」(780円)
これに+150円でサラダ、+100円でスープをつけることができます。初訪問なので、お店のおすすめと思われる手仕込みハンバーグランチとサラダをお願いしました。
すぐにサラダが出されました。キャベツとレタスが主体の何の変哲もないサラダだが、たった今カットしたばかりのようなしゃきしゃき感があります。ドレッシングも爽やかです。
それほど待つことなく熱々のハンバーグが運ばれてきました。鉄板の上でデミグラスソースが弾けています。このシズル感!
ハンバーグにナイフを入れるとホロっと解れるふんわりとした風合いで、中から肉汁が溢れます。口に運ぶとしっかりとした肉の味があり、しかもジューシーです。
デミグラスソースはコンサバな仕上がりで、鉄板の上で焦がされるとさらに香ばしくなります。これはライスに合いますね。日本独自に進化した洋食の真骨頂です。
洋食店が多いとはいえない阿倍野界隈で、こういった本格的なお店ができたのは喜ばしい。ランチタイムだけとはいえ禁煙なのもいいですね。この8種のランチメニューすべてを制覇してみたいと思いました。
店名 |
Youshoku To Suteki Ken(Youshoku To Suteki Ken)
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类型 | 西式料理、牛排 |
预约・查询 |
06-6654-3396 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
大阪府大阪市阿倍野区文の里1-8-29 |
交通方式 |
从文之里站3号出口徒步2分钟 距離文之里 253 米 |
营业时间 |
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预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 |
服务费收费 |
チャージ料なし |
座位数 |
26 Seats ( 吧台5席,桌子21席) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 可容纳20~50人 |
禁烟・吸烟 |
抽烟与禁烟分区 11:30~15:00之前全面禁烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
不可能 周边有投币式停车场 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,有吧台座位 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
风景优美 |
服务 |
提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童 |
网站 | |
开店日 |
2016.11.20 |
餐厅公关 |
文之里站步行仅2分钟欢迎预约欢送迎会!对肉的材料和烹饪方法非常讲究!
这是一家可以轻松享用由拥有33年烹饪经验的主厨烹制的正宗西餐的餐厅!不仅可以日常使用,还可以用于宴会、几个人或团体的聚会,比如忘年会、新年会等。店后面有一排樱花树,所以很适合。非常适合在樱花季节观赏樱花。我们有大窗户,因此您可以在用餐的同时享受美食!我们根据季节对调味料进行微妙的改变,并且我们不遗余力地确保一顿美味的饭菜。我们靠近阿倍野 Harukas 和天王寺,所以如果您正在寻找美味的西餐,请来 |
地下鉄谷町線・文の里駅からあびこ筋を北方向に少し進んだところ、地下鉄御堂筋線・昭和町駅からもそう遠くないですね。阿倍野区役所の南側、あびこ筋沿いにあるステーキと洋食のお店です。
会社帰り、なぜか突然ビーフシチューが食べたくなり、どこかでやってないか調べてみたところ、こちらのお店でディナータイムのみ用意されているとのこと。早速訪ねてみました。
店内には厨房を囲う形のカウンター席と入口左側にテーブル席が配置され、全部で30席程度。オーナーシェフのお一人だけで営業されていました。
ディナーのメニューはフィレやリブロースのステーキをはじめ、ハンバーグやチキンカツ、エビフライなどと、それらを組み合わせたセットなど、グリル系のメニューが中心です。
注文はもちろん「特製ビーフシチュー」(1,180円)を。ライス(200円)とともにお願いしました。シェフが一人で数名分の料理を忙し気に調理されていたので、時間がかかることを覚悟していたが、そう待たずして運ばれてきました。
平皿に乗せた耐熱のグラタン皿に盛られたシチューは、やや小ぶりなお肉5切れとブロッコリー、スパゲティ―から成っています。オーブンで熱せられているようで熱々。器の中でデミグラスソースが弾けています。このシズル感!
先ずはソースを口に含むと、やや酸味を持たせた特徴的な仕上がりで、深い旨味とコクが感じられるとともに、ワインによるものと思われる大人びた重厚な風味が広がってきます。
お肉を口に入れると、ホロッと解れるかと思いきやまさかの弾力。噛めば中から肉汁が溢れ、しっかりとした肉の味があります。これはサイコロステーキのお肉を煮込まずに軽く焼いて、デミグラスソースとともにオーブンで強力に加熱したのかも。
これをシチューというにはなんだか違和感があるが、上質なデミグラスソースに絡まったお肉もガルニも相当旨いので、料理としての質は高いのだが、思っていたのと違う味わいに、何かしっくりしない感じがあります。
ビーフシチューそのものが長時間じっくり煮込む必要のあるかなり手間のかかる料理。そのためか最近、洋食店であまり見かけなくなりました。
まさかの煮込まないシチュー、これからも末永くビーフシチューの味わいを残すためには、こういう手法もありなのかもしれません。