花山椒月鍋は年一の楽しみ♫
【2021.4.4 四回目】
この時期、ここ数年、毎年伺っている「比良山荘」さんの「花山椒月鍋コース」今年も、なんとかお伺いする事が出来ました!
予約の時点では、今冬、日本海を中心に、かなりの積雪で、行きの際の道中の残雪具合を心配していたが、日が経つにつれ、かなりの陽気に、逆に、花山椒がなくなってしまわないかが気になり始める。笑
お店の御主人曰く、今年は、かなり早くの時期から花山椒が出回っており、毎年、GW前まで楽しめる花山椒が、今春は、後一週間程度で食べられなくなるかも、、、との事でした。
今季は、ベストなタイミングで予約取れたかな?
今年の花山椒月鍋コースの料理内容は、
△ジンジャーエール
△ペリエ
△日本酒一合(銘柄分からず&写真撮り忘れ)×2本
⚫︎前菜(子持ち鮎の熟鮓、独活の和え物、卵黄の醤油漬け、花山葵の菜の花、猪のロースト、鯉の子、タラの芽の天ぷら)
今季も、どれをとっても素材そのものの味が濃く、滋養強壮感が強い!んー、幸せ。
⚫︎お造り(鯉の洗い、鹿肉の刺身、鰻の焼き霜)
子供の頃は、川魚って苦手だったのだが、此処のは不思議と生臭くなく普通に頂ける。
⚫︎氷魚の茶碗蒸し
氷魚(鮎の稚魚)の茶碗蒸しにとろみ餡が掛かっていて旨いのだが、そこへ更に、うるか(鮎の塩辛)を乗せ、うるかの塩味と魚の臭いが付き、アクセントが強く効き旨い!
△烏龍茶(アイス)
△日本酒一合(銘柄分からず&写真撮り忘れ)
⚫︎本モロコの塩焼き、つくしの佃煮
本モロコ、本当に旨かった!いやー、小さな魚体なのに、こんなに旨味が深いとは、本モロコは数える程度しか食べた事ないが、旨いもんやね。
⚫︎花山椒月鍋(熊肉&花山椒)
まずは、今回のコースのメインである熊ロース肉と花山椒だけの鍋。んー、毎年食べてても、この熊肉の旨さときたら、、、全く獣臭くなく、2/3以上脂身なのに、鍋に全く脂が浮かない不思議さがある稀有な食材だよ!
⚫︎花山椒月鍋(芹の根、芹、筍)
んー、芹の根の力強さ!また芹の独特の苦みと爽やかさ!
△ジンジャーエール×2
△日本酒一合(銘柄分からず&写真撮り忘れ)
⚫︎花山椒月鍋(熊肉&原木なめこ&木の芽)
なめこって、味噌汁ぐらいでしか食べないもんやけど、やっぱ鍋に入れると、味に奥行き出るよねー。
⚫︎花山椒月鍋(熊肉&山独活&木の芽)
山独活の独特な苦味!芹とも一味違い、より熊肉の甘味や旨味を引き立てるもんやね。
⚫︎花山椒月鍋(片栗の花)
少し粘り気があり、シャリシャリとした食感。
△日本酒一合(銘柄分からず&写真撮り忘れ)
⚫︎花山椒月鍋(猪肉)
猪肉は、猪肉の旨さがあるが、やはり熊肉と比べると、脂っぽさを感じるし、脂身には、ほんの少しだが獣臭さも感じる。
⚫︎熊肉の佃煮(サービス)
ほっほー!旨さ爆発!これあれば日本酒何合でも飲めるね!
⚫︎花山椒月鍋(恒例の栃餅)
グルメ漫画の巨塔「美味しんぼ」でも出てくる和食屋さんの栃餅。和食屋さんの会合の中で、栃餅なんてと馬鹿にする発言を有名店の二代目がするというストーリーなのだが、確かに、パッと見、今時の映え感は皆無だが、これを上手く作るための力量と時間が必要なのかと知ると、その素朴な味だけではない奥深さというか、渋みの中からも旨味を見つけようとする日本人の欲深さを感じるんだよね。
⚫︎花山椒月鍋(〆の饂飩&おじや)
ウチのグループは、基本、グループ名からして食いしん坊しかいないため、大食漢が多い。
そのため、通常、〆は、饂飩かおじやのどちらかを選択するのだが、少量ずつ両方!と言い切る輩が多い。笑
それを察した御主人が、気前良く、両方ご用意下さるので、本当に有り難い!
⚫︎甘味(蕗の薹シャーベットと桜餅と桜餅アイスクリーム)
蕗の薹のシャーベットって初めて食べたが、蕗の薹の苦味と甘味シャーベットとしての甘味って、両立するのか?と疑問があったが、食べてみると旨さのバランスが素晴らしいのよ!
桜餅もね、やはり時期的なモノなので、単に美味しい!だけじゃなく、季節感を感じられ、何となく春だなー。みたいな。笑
日本には、熊鍋が有名なお店がいくつかあるが、何軒か食べた中でも、個人的には、此処の熊鍋=月鍋は、最高に旨い!と思う。
また来年も、花山椒月鍋を食べに伺えればと思います。
ご馳走様でした!!
食いしん坊遠征会第十九弾!改めて毎年恒例の〝花山椒月鍋〟を食する事を誓う!笑
【2020.4.8 三回目】
世間はコロナ騒動で、てんやわんや!とうとう前日には、総理大臣より、緊急事態宣言が、〝東京都〟〝神奈川県〟〝千葉県〟〝埼玉県〟〝大阪府〟〝兵庫県〟〝福岡県〟の7都府県に発出される。
愛知県も滋賀県も緊急事態宣言には該当しないが、不要不急な外出は控えて欲しい!との事。
しかし、此方の〝花山椒月鍋〟は、ある程度のリスクを分散させ(少人数の信用できる仲間内でという意味)、なら、リスクを冒してでも、伺う価値がある料理である!(あくまでも個人的価値観なので。)
当日、いつものように名古屋駅のゲートタワー1Fサラベス前にて9:30に待ち合わせ。
しかし、時間通りに来るのは、いつも1名のみで、他はほぼ遅刻。笑
まぁ、この辺も、ある程度、余裕をみているので、お店への予約時間(12:30)には間に合い、30分前には、お店の駐車場に到着。
相変わらず、お店横の側溝に流れる水がキレイだこと。
暖簾を潜り、玄関でのお迎えが、コロナ対策なのか、アルコールを含ませた手拭いで、手を消毒。
靴を脱いで部屋に案内頂く。
これまで伺った2回共、手前の大広間的お部屋で食事をしていたが、今回は、増築された?奥のお部屋へご案内頂く。
中庭を覗く景観が一番素晴らしく見えるお部屋じゃなかろうか?
部屋も廊下も、寒くないように配慮され、ガスや石油ストーブが焚かれているのだが、コロナ騒動の三密(密室、密集、密接)を避けるため、廊下から内窓までの換気をよくする。
取り敢えず、予定よりも少し早く到着したので、飲み物で喉を潤すことに。
△シャンパーニュ(女友達)
△アサヒ オールフリー
今回のお料理内容は、
⚫︎コシアブラとタラの芽の天婦羅
⚫︎八寸(ウルイとたでごし貝の酢味噌和え、鮎の熟鮓、ハルコの南蛮漬け、鹿のロースト、鯉の子、花山葵、川海老、コゴミの胡麻和え、ウドの湯葉巻)
⚫︎お造り(鯉のお造り、鰻の霜焼き、筍、ルッコラ、ウルイ、コゴミ、甘草、蕨生、ノビル)
⚫︎焼物(稚鮎の塩焼き、フキ)
⚫︎焼物(本もろこの木の芽焼き、みず)
⚫︎鍋物(花山椒月鍋・筍、熊肉2枚)×2
⚫︎鍋物(花山椒月鍋・筍、山うど、熊肉2枚)
⚫︎鍋物(花山椒月鍋・かたくり、熊肉2枚)
⚫︎鍋物(セリの根、猪肉2枚)
⚫︎鍋物(セリ、猪肉2枚)
⚫︎鍋物(栃餅)
⚫︎鍋物(自然薯入りおじや)
⚫︎水物(桜餅と桜アイス)
いやぁー、今回の花山椒月鍋も、爽やかな花山椒と旨味溢れる熊肉との相性が抜群でした!!
なんで、こんなに美味しいんやろ?不思議でならん!
しかも、今回、この月鍋のお出汁の甘さの由来が判明したのは大きい!
実は、この鍋のお出汁、砂糖も味醂も使われていないのに、シッカリと甘さを感じるの!
答えは…◯◯◯◯なのだが、まぁ、これを知りたい方は、お店に伺って、ご自身で確認願います。(御主人からは、特段、秘密でも何でもないと伺いましたが、やはりその旨さは、ご自身で体感して頂いた方が、より実感出来るかと。)
また来年も、このお鍋を食べに、此方へ伺う機会を頂ければと思っております。
ご馳走様でした!
食いしん坊遠征会第九弾!花山椒の月鍋は至極の味を醸し出す!!
【2019.4.27 2回目】
昨年のクリスマスイブイブに、お店の御主人に、一番お薦めの季節を伺ったところ、春の一時期しか御提供できない花山椒の時期!と伝えて頂き、その場で、本日の予約を取りました。
さて、当日は、GW10連休の初日。
名古屋から滋賀県までの道のり行程で、渋滞などが予測されるため、本来ならば、2時間もあれば、お店へ着くのだが、先が読めないため、1時間半早めの13:30に名駅集合&出発に。
すると、飛島から長島間で、1回目の渋滞。次いで、甲南ICから京都東IC間で、事故による30kmもの大渋滞に巻き込まれたので、甲南ICで降り、下道で1人途中でピックアップするため山科駅まで下道で。
当初、カーナビの予測到着時間は、15:10であったが、実際、山科駅に着いたのが16:45。
お店の予約時間が、17:00〜であったが、完全に間に合わないので、お店へ1時間遅れる旨を伝えさせて頂きました。本当にご迷惑お掛け致しました。
お店へ着くと、流石に、標高が高いためか気温が低い!この時期で、未だに、5℃とか!でした。
電気カーペットで暖かいが、部屋は少し肌寒い感じ、しかし、月鍋が出れば、身体はポカポカするので、それまでの間、暫しの待ちかな。
今回の花山椒月鍋は、@¥23,000/名。ここにサービス料と税が加算される感じです。
今回の料理内容は、
△ビール×2本
△ハイボール×1杯
△日本酒×1合
△お店配合の冷たいお茶
⚫︎コシアブラとタラの芽の天麩羅
⚫︎鮎の熟鮓、モロコの甘露煮、山ウドの湯葉巻き、手長海老の唐揚げ、こごみと胡桃ペースト、ノビルの黄身酢、鯉の子の柚子山椒煮、しろけと岩茸のお浸し
⚫︎鯉の洗い、鹿のロースト、笹の子、赤こごみ、イタドリの芽、ニンジンの葉
⚫︎稚鮎の塩焼き、土筆の旨辛煮
⚫︎鰻の山椒焼き
⚫︎月鍋(筍、独活、蕨、セリ、クレソン、三つ葉、熊肉、猪肉、花山椒、木の芽)(熊肉2枚+筍と花山椒、熊肉2枚+三つ葉と花山椒、熊肉2枚+独活と蕨と木の芽、猪肉1枚+セリ、猪肉1枚+クレソン)
⚫︎栃餅(月鍋のお出汁で炊いた栃餅)
⚫︎雑炊(月鍋のお出汁でお米を炊き、途中に、自然薯を入れ、更に、炊き上げた雑炊)と香の物
⚫︎デザート(道明寺桜餅)
いや、しかし、本当、月鍋は旨いっ!昨年、初めて某余呉湖のお店で、旨い熊肉を食べるまで、こんなにも熊肉が旨いとは知りませんでした!
もうね、今でも、昨晩の熊肉を思い出すだけで、口の中に涎が溜まるからね!
また来年、11月頃に、再訪し、4月の花山椒月鍋の時期に、予約取れるよう頑張って働きます!
ご馳走様でした!
食いしん坊遠征会第五弾!念願叶う!やっぱ月鍋(熊鍋)は最高に旨いっ!
【2018.12.23 初訪問】
約二年ほど前に、此方のお店の存在を知る。で、偶々、食べ物系のTV番組などを拝見してると、調理師専門学校の〝服部幸雄〟氏が、死ぬ前に食べるなら、此方の月鍋!と仰っていたのを観て、いつか一緒に行ってくれる友人などが出来たらなぁー!と想い続けていた。
それから二年が経過し、美味しい食べ物と旨いお酒が大好きな仲間が増え、9月頃に、予約を入れて、本日、その願いがようやく叶ったのである。
実は、過去に、調理師をしていた頃、一度だけ、熊の手の煮込み料理を見たことがあるが、蒸し器で手を蒸した際のスープを食べたところ、正直、そんな美味い!とは思わなかったんだよねー。
で、それから二十数年の時が経ち、先月、同じ滋賀県で有名な〝徳山鮓〟さんにも伺う機会を得て、熊鍋を食べたのだが、衝撃的な美味さで、夢中になったのを今でも鮮明に覚えている。
そんな最高に旨い熊鍋を、比良山荘さんのスタイルの月鍋で食べられるなんて、なんて贅沢なんだ!ホントね、食べてる最中は、あまりの旨さに、無言になっちゃうんだよねー。笑
今回の料理内容は、
〈八寸〉
⚫︎あゆの熟鮓、天然ナメコのおひたし、ゼンマイの押し寿司、黒皮茸の天麩羅、大根?、鹿の山椒炊きロースト、ムカゴと松茸の焚き物
〈お造り〉
⚫︎岩魚、鯉、紫人参、黒大根、黄金蕪、由留木蕪、紫大根
〈焼物〉
⚫︎鰻の筒焼き、みず(山菜)
〈月鍋〉
⚫︎熊鍋、ネギ、菊菜、セリ、ナメコ、網茸、なら茸
〈猪鍋〉(味噌味)
⚫︎猪鍋、ネギ、セリ
⚫︎栃餅(猪鍋の後に、栃餅を入れ、雑煮のように食べる。)
〈〆〉
⚫︎饂飩、自然薯雑炊(本当は、一組で何方かのみなのだが、私達の我儘にご主人が無理を聞いてくれまして…サラッと食べるなら饂飩、自然薯の強壮を頂くなら雑炊という感じでしょうか。)
〈甘味〉
⚫︎牡蠣のアイスクリーム
ご主人や中居さんとお話しさせて頂いた際、花山椒鍋もお薦め!との事なので、その場にいた仲間達と日時を裏打ちし、4月の下旬に再訪する事になりました!
あぁー、今から、花山椒の爽やかな香りと刺激と熊肉とのコラボを考えると、自然と口の中に、唾液が溢れ出す!笑
春の花山椒楽しみにしてます!また、その際は、よろしくお願い致します。
店名 |
Hirasansou(Hirasansou)
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类型 | 日本料理、客栈 |
预约・查询 |
077-599-2058 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
滋賀県大津市葛川坊村町94 比良山荘 |
交通方式 |
从JR坚田站乘坐江若交通巴士坚田葛川线 (开往细川) 在坊村巴士站下车徒步2分钟从京阪出町柳站乘坐京都巴士10路在坊村巴士站下车徒步2分钟 (主要只在周六假日运行) 从京都市内乘坐出租车约45分钟从JR坚田站乘坐出租车约30分钟 |
营业时间 |
|
预算 |
¥40,000~¥49,999 ¥40,000~¥49,999 |
预算(评价总数) |
¥50,000~¥59,999¥40,000~¥49,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、AMEX) 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
服务费收费 |
サービス料15% |
座位数 |
40 Seats |
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个人包厢 |
可能的 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
抽烟与禁烟分区 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
可能的 |
空间、设备 |
有日式包厢 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,对日本酒讲究 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
网站 | |
备注 |
■春季 4月上旬~5月中旬 花山椒火锅 30,000日元 5月中旬~6月下旬 纯彩火锅 30,000日元 ■夏季 6月上旬~8月下旬 吃香鱼 20,000日元、25,000日元 ■秋季 9月中旬~11月上旬 山野边怀石 20,000日元、25,000日元、30,000日元 烤松茸特别套餐50,000日元~70,000日元 现价 ■冬季 11月中旬~3月下旬 门锅 22,000日元、30,000日元、主厨搭配 ■椅子座位 迷你怀石 6,500日元 香满福善(夏季) 6,500日元 香鱼万福禅(秋季) 8,000日元 *不含税和服务费。 *迷你怀石料理和香鱼满福禅仅提供椅子座位。 *有两个椅子座位,一个从 11:30 开始,另一个从下午 1:00 开始。不适合小学生以下的儿童。食宿供2人享用。 |
【2024.5.8 五回目】
此方の月鍋(熊鍋)は、唯一無二!
しかも、花山椒の時期(4月上中旬から5月上旬)までの約3週間だけの季節物。
今年も、此方の〝花山椒月鍋〟を食べたく、昨年の11月頃、お店へ連絡するが、既に、予約一杯との事。
泣く泣く諦め掛けていた所、ある会で、某氏と食事中、某氏に、此方の予約取れませんかね?とご相談したところ、その場で連絡して下さり、その方の顔で、この日に予約が取れる!
当日、レンタカーを借りて、同行者をピックアップし、お店へ伺う。
久々に来たが、前と変わらず水がキレイやわ!
お店へ入り、店員さんへ、予約名を告げ、部屋へご案内頂く。
予約を取って頂いた某氏ご夫婦は、先に来られていたので、ご挨拶し、早速、会がスタート。
自分は、運転手のためノンアルコールで、
△ダイヤモンドガラナ
を注文。
同行者の皆様は、山椒がはいったクラフトビールを注文されていたかな。
⚫︎鯉こく
自分、川魚って独特な匂いが苦手で、特に、鯉は苦手なんやけど、此方の鯉こくは、全く嫌な匂いがなく、旨い鯉こくでした!
⚫︎八寸(子持ち鮎の熟鮓、猪のロースト、こごみ、鯉の卵、いわなし、花山椒の旨煮、近江蒟蒻、早鮨)
熟鮓は、正直、苦手やけど、他のお料理は、抜群に旨かった!
△近江紫蘇ジュース(ソーダ割り)
⚫︎お造り(鯉、筍、琵琶鱒、虎杖、山葵の葉)
どれも生命の力強さを感じさせる品ばかり。食べる毎に、身体にエネルギーがチャージされる気がする。
⚫︎稚鮎の塩焼き、みず
先日、よく買い物に行くスーパーにも、立派な稚鮎を見掛けたが、此方の稚鮎、稚鮎なのに、ちゃんと鮎の芳醇な香りがするんだよね。不思議。
⚫︎焼き鹿肉、筍の姫皮煮
姫皮煮って初めて食べたけど、これ旨いねー!
⚫︎山菜と山独活、ジュレ掛け
歳を重ねれば重ねる程、人生と同じで、山菜の持つアクや苦味が旨い!と感じるよね。
△ウーロン茶
⚫︎月鍋(筍、熊肉)
お店のご主人登場!
一回目の月鍋(熊鍋)。
タップリの花山椒と筍と熊肉(2枚)と山椒を、砂糖を一切使っていない比良山荘さん独自のスープで炊いた唯一無二の鍋。
自分に、熊肉の旨さを教えてくれたお店。
⚫︎月鍋(蕨、熊肉)
二回目の月鍋(熊鍋)。
今度は、蕨と熊肉。
筍と違う山菜独特な苦味が、より月鍋のスープの甘さを引き立てる。
⚫︎月鍋(ジャンボナメコ、花山椒)
ここでご主人が別のお客様のところへ行ったため、自分のような体格の店員さんへバトンタッチ。
三回目の月鍋(熊鍋)。
ジャンボナメコと花山椒とスープの旨さを味わう。
同じスープやけど、全く飽きないし、スープそのものは甘いのに、全く胃もたれしない。
⚫︎月鍋(芹、熊肉)
四回目の月鍋(熊鍋)。
芹独特な苦味があるが、熊肉の旨さがより際立つ。
⚫︎月鍋(片栗の花、熊肉)
五回目の月鍋(熊鍋)。
片栗の花も独特な苦味があるが、やはり熊肉の旨さが際立つ。
⚫︎月鍋(クレソン、猪肉)
六回目の月鍋(猪鍋)
熊肉とは全く異なる猪肉やが、猪肉の脂身も旨いね!
近年、岐阜県や愛知県の猪は、豚コレラの流行で、食べる機会激減してるけど、久々に食べる猪も、やはり旨いもんやわ。
⚫︎月鍋(栃餅)
恒例やけど、最近では、此方でしか栃餅食べる機会得られないからね。超貴重。
⚫︎〆のラーメン
月鍋の〆やと、いつも雑炊かうどんなんやが、この日、初めてラーメンがあるというのを知る。
ラーメンの麺は、彩華ラーメンさんの麺を使用してるとの事。
焼豚の代わりに、熊肉を干した干し肉が添えられており、また川苔が添えられていて風味も良かった。
⚫︎桜餅のアイスクリーム
最後の最後まで抜かりなし。
久々の月鍋、堪能致しました!!
また来年も来れるよう仕事頑張ろ。
◯◯さん、いつも不躾なお願いを聞いて頂き、有難うございます。
今後とも、よろしくお願い致します。
ご馳走様でした!!!