地元素材満喫の朝食　　2016・琵琶湖な旅　No6 : Okubiwa Ko Maki No Gurando Paku Hoteru Resutoran Chikubu

ホテルの朝食バイキング利用。地元の素材を使った地産地消メニューで和食系セレクトなら全体的に美味い。

今回は湖里庵さんで夕食を頂くべくこちらに宿泊いたしました。レイクビューと山側とでは景色とお値段が天と地ほど違いますが、今回は「食」目的なので山側で。チェックインの時の様子だと外国人(ヨーロッパ系)の家族連れとかもいて、こんなところまで外国人さんは来はるんやねぇと思ってみていました。

■ロケーション
マキノの湖畔。周辺は民家がチラホラ・・・という感じで何もなし。駐車場はホテル脇や正面に沢山あります。人里離れた静けさを味わうために来るようなところかと思います。秋口の訪問でしたが、山から吹きおろしてくる風が冷たかったのを覚えています。

■外観
ホテル全体が２階建ての上に、薄茶の外壁にして目立たない感じなので近くに寄らないと気づかないくらいです。周囲の景観を乱さないようになっているのかなと思います。逆に湖側から見るとレストランは一面に窓を広くとっているのが分かります。ただ・・・東向きですので朝食の時は言わずもがな。

■店内雰囲気など
レストランは一階フロント横にあり、オープンフロアーをパーテーションで区切った感じの造りになっています。窓際の席は二人掛けで湖向きにセッティングされています。夕食なら、ここから湖を目の前にしながらの夕食ができます。朝食だとブラインドウで仕切らないと眩しくてダメ。

他の方も書いておられましたが、朝食で訪れても朝食券を確認する気配なし(;^_^A　店員さんが見つかりません。そのままスルーして食べましたけど・・・恐らく宿泊者以外が入ってくるということが場所的にないんでしょうね。

■料理
バイキング形式で和洋取り揃え。ただ洋でそろえてしまうと一般的なビジネスホテルと変わらなくなってしまうので和セレクトがオススメです。地元素材なので、味付けは山国仕様。つまり濃いめです。

地元高島産のコメや味噌を使っていて、これも美味しかったですが、我が家的には「海老豆」がヒット！　醤油とみりんの味付けの煮豆とスジエビの相性と食感がたまりません。

これをホテルで買って行こうと思ったら・・・売店に置いてない！　結局「魚治」さんで買いましたけど、せっかくレストランで地元素材出すなら、売店に置いておいたほうがいいと思うよぉ。

これだけで朝食としては大方な内容だけど、宿泊外だと1800円(税抜)・・・となります。

あとしいて言えばコーヒーメーカーが時間かかりすぎて大渋滞。