入店前に、思わず『ちゃうちゃう、そっちちゃうって!　ランチ営業のそば屋さんは。こっちやてぇ～』と同行者に声かけたくなる?! (￣m￣*）蕎麦屋さん・松江 : Kochi

久しぶりの松江の蕎麦屋さんシリーズ第4弾。
地元マイレビュアーのくねたんさん情報から、今回の蕎麦屋さんはココをチョイス。
南側何軒か隣に同業の戸田代があるが、ランチ営業はされていなく、晩のみらしい。

今年3月オープンで、ご夫婦で切り盛り。
カウンター8席、小さなテーブル1卓2人の配置で、奥には麺打ち場があります。
先客は観光客のカップル、後客で地元のお婆さん。

昭和の雰囲気が漂う店内だが、奥さんの好みが所々にアクセント的に加えられていて、カフェのようでもある。
銅製の換気扇ダクトが真新しい。
蕎麦茶ではなく、ジャスミン茶が出てきます。

・天ぷら割子 \1,290
3枚の割り子蕎麦の内、2つを二八に、1つを十割にしてもらいました。
粒餡の蕎麦善哉のデザート付きで、予め蕎麦湯がセットされています。

天ぷらは、目の前で揚げてくれて、サクサク、ホカホカで美味しい。
海老、オクラ、獅子唐、大葉、茄子、薩摩芋、玉葱。
岩塩と天つゆでいただきます。

薬味は、刻み海苔&青ネギ、花鰹節、山葵。
出汁は、少し甘めかも?!

十割は、やはり蕎麦粒が目立つ。
つなぎ無しなんで、麺の長さが二八と比べて、短くなっている。
二八でも、粒が見受けられる。

予めセットされている蕎麦湯は冷めてしまっているので、大将から2杯目は熱々ので注いでもらいました。
蕎麦の香りが良く、松江で寄った店は少ないが、今までの中では一番の好みの先。
晩に日本酒と共に再訪したい先ですね。

【過去の蕎麦店】
・神代そば
・一色庵
・ふなつ