官方消息
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ベアトリーチェと半年振りのランチ
お電話で予約を入れた時メニューの設定が少し変わりまして、という
お話でしたので ”お安くなったのではないでしょ?” と、申し上げまし
たら〜はい(笑)前菜とメインのコースが ¥5000、スープが付く
3コースが ¥5800、前菜・スープ・メインにデザートが付く4コ
ースが ¥6500、スープはパンプキンの温かいクリーム・スープと
いうお話で気温36℃ ですからヴィシソワーズとかガスパチョならと
もかく・・ア・ラ・カルトで前菜はキングフィッシュのマリネ(¥22
73)リーチェパパは本日のパスタ(¥2750)私はエッグ・ベネデ
ィクト(¥3182)サンペレ(¥1409)とブルガリアの白(¥14
30)をお願い致しました。キングフィッシュは鰤の仲間でねっとりと
鰤っぽい食感〜♬ 三つ葉のピューレとマンゴーのサルサ、柚子風味で
トッピングに茗荷を載せて夏っぽく、以前マネージャーが紹介してくだ
さってお話したマレーシア出身のシェフ(トーマスさんで変わりなく!)
ならでは、のセンスが光る一品でしたがエッグ・ベネディクトのマフィ
ンに焦げ感がなく、サーモンとイクラはいいのですがオランデーズとの
相性がイマイチでマフィンの表面にこんがりと焦げ目がついていないと
エッグ・ベネディクトとは言えず、マフィン自体も単にもちもちしてい
るだけでカリッ!とした焦げ感のないマフィン・・単調極まる一品でご
ざいました。本日のパスタはナスが入った挽き肉のミートソースでこれ
も味の決め手にこれ!というものがなく、煮込んだラグー感もなく薄味
の焼うどんみたいな一品で終わりました。ここは、やはりアフタヌーン
・ティーなのかしら・・と、ちょっと悲しくなってしまうランチになり
まして〜ワインのセレクションもシャブリのプルミエ・クリュ ¥375
0、カリフォルニアのシャルドネ ¥2200で〜注がれたワインが高さ
2.5cm ほどで庶民には ’高嶺の花’ を実感・・デザートはオール ¥20
00でヴィーガン抹茶ケーキに柘榴とオレンジのシャーベット、ココナ
ッツ・ミルクのプディングにマンゴーのシャーベット、ブルーベリーと
カシスのチーズケーキにバニラとライムのアイスクリーム、ピーチ・メ
ルバと4種類ありましたが、ワインが心残りで1F にお寄りして帰ろう
ということに・・
1月3日のシャンパン・ブランチ
2022年3月22日ベアトリーチェ3歳バースデー・ディナー以来で〜♬
1:30pm で予約が入りました。1月3日のランチはウィークエンド・
ブランチのメニュー(お好きな2品+パン盛合せ+セット・ドリンクで ¥7
000)から選べるようになっていて私は蕎麦粉のクレープと蟹のオムレツ、
リーチェパパは本日のパスタ(¥2500)上記ブランチ・メニューにはデ
ザートが付きませんのでザクロのチーズケーキ(¥1818)私がブランチ・
セットでダージリンを選んでパパにプレゼント!ワタクシはシャンパーニュ
(¥1350)ベアトリーチェにはサラダ・チキンのシーザース風をお願い
致しました。ドギー・メニューは3種類でチキンの他に鹿肉のハンバーグと
サーモンと野菜のクスクス(オール ¥1100)があります。お正月にホテ
ルの玄関に門松が立っていないのは外資系と言えども此処は日本なのでちょ
っと寂しく感じましたが通常営業でオープン!ベアトリーチェと一緒に暖か
くゴハンできて駐車場完備は有難い!!
予想通りの満席で各テーブルにワンちゃん・・テラスにもワンちゃん連れの
お客様の姿が見えます。穏やかな冬晴れでよかったですネ!ドギー・フード
はしっかりした木製スタンドにキチッ!とボウルが収まって骨の型抜きが可
愛い〜♬ でも、ほぐしたチキンは2cm ほどのカットでホンの少ししか入っ
てなくて殆どがボイル野菜〜スプーンで鶏肉を探します。ガッツリお肉だっ
たら〜やはり鹿肉のハンバーグですネ! そば粉のクレープはベーコン、オ
ニオン、ホウレン草のソテーをチーズでまとめて中に入れて二つ折りにした
もので上に小林農園の卵〜パルメザンチーズが掛かってチーズ風味しっかり、
塩味もしっかり〜♬ 蟹のオムレツは以前と変わらず!ムラカミ・ソーセージ
のグリルが添えられて香草入りのヴァイス・ヴルストが美味!! ひと口お味
見したナポリタンはピーマンと玉ネギ、ベーコンが入っているところは ’昭
和のナポリタン’ してますがトマト・ソースの厚みとパスタの絡みが今ひと
つで元祖ナポリタン!横浜ニューグランドのイル・ジャルディーノ に軍配が
上がります。特筆すべきはパン!!昔からディナーで供される大きなパンと
塩麹バターが美味しいと思っておりましたがブランチでも同じバターが出て
”パンは食べ放題です!” お代わりこそ致しませんでしたが大きなクロワッサ
ンとジューシーなバナナ・ブレッドが秀逸〜♬ グラン・シェフは以前マネー
ジャーがご紹介してくださったインドネシアの方で変わっていないことを確
認しましたがホテルならではのベーカリーが優秀〜♬ これまでの人生で最高
の至福シャンパン・ブランチは1995年11月のケニヤで〜♬ 夜明けと共
に気球で空に上がると動物園では全く動かないシマウマが気球の下を群れで
疾走していて感動で涙が溢れました。ランディング後ライオン避けの槍を持
って立つマサイ族に見守れながら温かいオムレツのあるシャンパン・ブラン
チ〜♬ グラスにシャンパーニュを注ぐのは英国人・気球パイロットで ”フラ
イトはいかがでしたか?” 遠くに私達のテーブルを観察している一頭の雄ラ
イオンが見えてサファリの地平線に陽が昇る朝〜♬
門松がなくて日本のお正月気分なしも寂しいと思い、ランチ後どこか近くに
神社ないかしら?で、パパがスマホ検索→ 市谷の亀岡八幡宮までドライブ→
大日本印刷の近くにあったコイン・パーキングにクルマを入れ15分のお散
歩で八幡宮の階段下に着き、かなり急な石段を上がって頂上に到達〜茅の輪
くぐりを待つ参拝客のほぼ全員が犬連れで全犬が!お正月らしい着物に帯か
紋付き袴の正装で獅子舞のコスチュームを着たトイプーも!!50匹以上い
た犬の中で洋装はベアトリーチェただ一匹!私はお洒落の T.P.O.をわきまえ
ないドッグ・オーナーの気分でしたが後日その理由を知ることになります!
お守りや絵馬を売っているコーナーで病気や怪我をしている犬専用のお守り
があったのにも驚きましたが亀岡八幡宮は昭和54年(1979年)に五百
年祭を開催した歴史ある神社で室町時代の知将・太田道灌が文明11年(1
479年)に関東平野の要として江戸城を築くにあたって市谷御門内に源頼
朝が鎌倉に建立した鶴岡八幡宮の分霊を江戸西方の守護神として勧請し鶴に
対して亀と称し今日に至ります。日本には現在8万を超える神社があり稲荷、
八幡、天神、明神の系統に治るそう〜八幡とは数多くの旗を意味し旗を高々
と掲げて神がお出ましになる目印とし夜になると旗が見えなくなって神様が
迷うといけないので篝火を焚いたことから神火が燈明になり提灯が生まれま
した。現社殿は昭和37年(1962年)に再建されたもので私は人々が代
々残してきた想念が一つの大きなエネルギーになって丘の上から外堀通りに
流れているように感じました・・キンプトンでのブランチがきっかけで〜♬
3歳のバースデー・ディナー
今回はちょっとガッガリ・・・
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2022年3月22日はベアトリーチェ3歳のバースデーで数字の並びも
美しく、ゆっくりバースデー・ディナーをするなら此処しかない!で予約
を入れ楽しみにしておりましたがマネージャーらしき方がいらっしゃらず
スタッフも知らない方ばかり・・1F の ジョーンズ でアリア君が退職さ
れたと伺いましたがお客様もアフタヌーン・ティー続きの女性二人組 x2
のみ @6:30pm〜ただ、ベアトリーチェはビションの大先輩(11歳)
に会えて大喜び〜♬ 私達もここまで大っき〜いビションは初めて!!お
顔はベアトリーチェの3倍ほどあり頭を撫でてみると頭蓋骨がゴールデン
のレイチェルと同じ大きさでビックリ〜♬ お名前はニヌキ君〜関西では
固茹で卵のことを煮抜きと言うのだそうで体重は10キロ超え〜そして、
これまた大きなフレンチ・ブル君もいて!バースデー記念撮影をしてから
奥のテーブルへ・・本日のスープはチキン・レバーでパパはスープをパス
してジャスミン・ティー(¥1800)ママは南オーストラリアのカレス
キー・バックボード・デュリフ(プティ・シラー100% ¥1600)ベ
アトリーチェにはドギー・メニューからベニゾン(鹿肉)のハンバーグ
(¥1100)を・・♡ あと2種類はチキン・シーザース、サーモンと野
菜のクスクス(いずれも ¥1100)というラインナップでございます。
困ったのは人間のオーダーで私は以前メニューで見たグリルド・サーモン
で考えていたのですがメインでお魚は中トロのキョフテのみ、後は全てお
肉料理で仕方なく前菜からクラブケーキ(¥2200)サイド・メニュー
から黒トリュフがけカリフラワーのグラタン(¥2000)パパはオクト
パス(¥2200)とキョフテを選択→ ジャスミン・ティー、ワインと同
時に予約の際お願いしていたバースデー・プレートが添えられたベアトリ
ーチェのベニゾンがテーブルに〜♬ あら、トマト・ソース? 即お味見し
てみますと・・やはりトマトでしたのでソースをきれいにとってから〜ベ
ニゾンは100% お肉で問題なし! クラブケーキはカラッと揚がって蟹
の風味が生き生き!コールラビ・レムラードとタプナードでエスニックな
仕上がり〜♬ B.B.Q.オクトパスはロメスコ・ソースとタプナードでサイ
ドにピクルスの微塵切りとポテト入りスパニッシュ・オムレツの飾り〜タ
コの見せ方がオリジナルでとってもよかったと思います。丸めてから凧糸
で縛るのでしょうか・・楊枝では留め切れない大きさで! タコと言えば
バロンドーロ の '三浦のタコ' な私達は産地が知りたくて伺ってみますと
スタッフが戻ってきたのは15分後(お答:茹でた状態で函館から届くそ
うです)で、ワインの時も然り〜これまで食材やワインに関して回答を待
ったことは一度もありませんでしたし、マネージャーとは食材やワインの
話題がきっかけでお話が弾みディナーが益々楽しく、美味しくなってワン
OK〜♬ レストランの最高峰としてランク・インしておりましたが此の日
はスタッフ3名全員がお皿をテーブルに置くだけでお料理の説明が全くな
く質問にも答えられず研修生さながら・・カリフラワーのグラタンはグラ
タンと言うより流れるチーズのフォンデュでメインの天然本マグロ中トロ
のキョフテ(¥5300)もヨーグルトとガーリック・ソース、ヘーゼル
ナッツ、三つ葉にタブーリでエスニックになり過ぎて中トロの良さも旨味
も活かし切れない一品(逆に、ピタに包んでいただくのであれば中トロで
ある必要性も余り感じられず)という結果でございました。私達はエスニ
ック料理は得意で冒険も厭わず、辛過ぎなければ苦手意識ゼロですが此の
日よかったのはクラブケーキ、蛸の食感とビジュアル、ワインという評価。
初めていただいたカレスキーは創業1853年バロッサ・ヴァレーはグリ
ーノックで浅い砂地に粘土質の赤土の土壌を持つ単一畑で栽培され手作業
で剪定・収穫されるブドウだけで造られたオーガニック・ワインでヴィン
テージは2019年でしたが2020年ヴィンテージを例にとりますと収
穫は3月23日と31日の2回に分けて行われオープントップの発酵樽で
天然酵母を用い9〜12日間の発酵→1日2回手動で攪拌→ブドウの実と
皮が分離した後バリックとアメリカン・オークの古樽に移して熟成させ最
初の発酵後、樽の中の自然発生的なマロラクティック発酵を経て13ヶ月
の熟成後ボトリングされます。パワフルなブラックベリーやチェリー系の
果実味に富む凝縮感と樽香が素晴らしくグラマラスなフル・ボディー・・
そこにクローヴのヒントがあって余韻に香るほのかなスパイシーさが実に
魅力的なワインで2020年ヴィンテージは10年寝かせられるそうです
よ〜♬ 素敵なワインに出会っても喜びを語り合えるソムリエも分かち合
えるマネージャーも不在では寂しいですね・・天然本マグロの中トロのよ
うに素材にこだわり、マッシュポテトはボルディエのバター、野菜のソテ
ーもアンチョビとチリ・バター、と凝ってもサーヴするスタッフが一定レ
ベルに達していなければ失望度は高まるばかり・・でも、エレベーターで
1Fに下りるとジョーンズのアキ以外でお顔がわかるパーキング・アテン
ダント君がディナー前にレセプションで迎えてくださったようにお見送り
してくださって ”可愛いお洋服ですネッ!” と女性スタッフがフィオルッ
チを褒めてくださったので "今日3歳のお誕生日だったので” とお話しま
したら〜わざわざ鶏のササミ・ジャーキーを持ってきてくださってベアト
リーチェは初めてロビーに置かれたボウルからお水を飲んでホテルのスタ
ッフとお別れ @8:30pm というバースデー・ナイトになりました。
ベアトリーチェとバースデー・ディナー
お正月明けに予約のお電話を入れますと・・さすがに前日ではムリ〜ランチ
から8pm まで満席とのことで改めて7日に予約を入れましたら〜前日に東
京で降った雪が積もって凍り翌日の首都高入口はあちこちが閉鎖で新宿まで
行かれず LIKE でランチということになりキャンセルのお電話を入れた時に
翌月のバースデー・ディナーの予約 @5pm〜当日はディナー・スタート
時間ということもあってトイプー連れのカップルが帰られると私達の他は3
0分ほど前に1F のジョーンズ・カフェ でお見かけしたホテル関係者と思し
き方とお客様2名のみ・・静かな夕方でよかった! ディナー・コースはタ
イムズ・スクエア(¥8000x2)ワインは南仏のオーガニック ”レフェ・
パピヨン’(グルナッシュ・ノワールとシラー2020年 ¥5800)前菜
はリーチェパパが低温調理した豚バラ肉と椎茸のコンフィ、私は天使のエビ
のタルタル、メインはパパが栃木県産 ’龍の瞳’ のリゾット、私は大山鶏のグ
リルというオーダーになりました。
桜エビのチップス(これが美味!)を載せた天使のエビのタルタルはキャビ
ア添えで千切りにした大根アップル・キムチのトッピング、ソースはアイオ
リを竹墨パウダーで黒くしたもの、エビのタルタル自体はシンプルな仕立て
で〜それでいてしっかりと味わい深いところが神業!豚バラは根セロリのク
リームと自家製 XO醤で楽しむ一品で〜どちらも素材の合わせ方がユニーク、
タルタルのキムチがパンとバターにピッタリで驚きました。西洋人からする
とエスニックでアジアのエキゾティックな取り合わせということになるので
しょう〜♬ 小さなジャパン・タッチで木の芽を飾った豚バラも一口お味見
致しましたが、とろける美味しさ!!絶品でございます。バー・フードにも
この豚バラの一皿があり蒸しパンを添えて供され、ガーリック・プロウンに
はフラット・ブレッドでロメスコ・ソース、緑粒コショウ風味のサーディン
缶にはトルティーヤといった組合せでホントにインターナショナル!!19
81年にビル・キンプトンがサンフランシスコで創業したホテルはレストラ
ンとバーが楽しめるホテルとしても人気があり現在世界70ヶ国で展開〜♬
東京のキンプトン総支配人ネイザン・クック氏はニュージーランド出身、ジ
ョーンズのアリア君はインドネシア、最初にオーダーをとってくださったの
は韓国の方で間違いないと思います。Around the World at the Table!!
大山鶏のグリルに添えられていたのはパンダン・リーフで包んで蒸して発酵
させた黒米、ソースはタマリンド、ジンジャーとパプリカのソース、ピーナ
ッツのレリッシュ、リゾットのドラゴン・アイ(龍の瞳)は青カビの辛さが
マイルドなゴルゴンゾーラ・ドルチェ、別添えで東京ハチミツ・・と、そこ
へ日本人マネージャーが厨房からシェフ伴って〜♬ Nice to meet you!! 私
がパンダン・チキンが大好きなこと、隠し味的に微量のココナッツ・ミルク
を感じてマレーシアが恋しい〜〜♡と、お話しますと私はインドネシア出身
なんです!オーストラリアでプロの料理人になる為の修行をされたとのこと。
デザートはパパがクアドラブル〜可愛らしいメレンゲやカラフルなゼリーで
楽しむチョコレートの四重奏〜♬ 私はストロベリー・スフレのタルトにベリ
ーとミルクのマーブル・アイスクリームを選択→バースデー仕立てでテーブ
ルに!キンプトン・ホテルは1994年にパークハイアット東京が新宿でオ
ープンして以来26年振りのインターナショナル・ブランドですが館内のロ
ビー、カフェやレストランに犬が自由に出入りできるだけでなく犬と一緒に
宿泊できるお部屋完備というところがお料理同様ユニークで〜♬ この日ディ
ナー前にベアトリーチェはホテルにお泊まりしていた大きなお顔のブルドッ
グ2匹(なんと2匹とも体重25キロ!)とロビーで遭遇〜迫力に押されて
思わず後ずさり〜お先にどうぞ!していましたがブル君達はホテル・ステイ
を満喫されたようで大きなお口から白い犬歯がキラッ!と光って見えました。
テラスが見える窓際でゆっくりランチ〜♬
ランチは初めてで2月にディナーでおじゃました時がたまたま私達の貸
切でしたので平日のランチ・タイム @1pm・・満席でビックリ〜そし
て各テーブルにワン!! ゆったりとした造りなので混み合っている感
じはなく、みんなお洋服を着てお行儀の良いコばかり〜♬ クリスマス
・ツリーがきれいネッ!リーチェパパはアトランティック・サーモンの
鉄板グリル(根セロリのピューレ・ドライ舞茸ブロス ¥3850)かオ
ムレツで迷い、私はエッグ・ベネディクト(¥3080)かアボカド・
トーストかで迷いましたが・・クラブ・オムレツ(¥3850)とアボ
カド・トースト(¥2860)というオーダーで落ち着きました。
私がアボカド・トーストを選んだ理由はパンがサワードウ・ブレッドだ
ったからに他ならず! サンフランシスコだったらフィッシャーマンズ・
ウォーフの名物として空港でも買えますが日本のレストランでサワード
ウ・ブレッドのサンドウィッチに巡り会うことはまずありませんから!
クラブ・オムレツは蟹肉たっぷりで桜のチップで燻製にした厚切りベー
コンと村上ソーセージのグリルが添えられます。村上ソーセージって聞
いたことないなぁ〜と、さっそく検索を開始するパパ・・この方はベア
トリーチェと共に過ごすカフェの時間の半分は調べものをなさっていて
(役立つ情報は即!私のコンピューターの方に送られてきますので助か
りますが!)後日、村上ソーセージは1934年創業〜東京武蔵野生ま
れで〜第一回農林水産大臣賞、2006年にはドイツ農業協会 D.L.G.で
ポーク・フランクフルターが金賞を受賞するまでに!! 厚切りベーコン
は絶妙な塩加減で非常に美味!! でも村上のヴァイス・ヴルスト(ハー
ブ入りの白いソーセージ)は私には ’はんぺん’ みたいな感じで少々もの
たらず・・”これは朝食でいただくソーセージなのよ” とドイツ人の友が
ミュンヘンのレストランで教えてくれたミュンヘナー・ヴァイス・ヴル
ストは蓋のついたスープ用の白い陶器で供され〜優しい味のクリアー・
スープと共にいただく滋味豊かな逸品は忘れられないドイツの味〜♬
ソーセージは柔らかい仕上がりですが、ハーブが香り極薄皮がパリッ!
きめ細かなソーセージの ’ふわっと感’と優しいハーブの風味が弾ける瞬
間が同時に愉しめるところにヴァイスの醍醐味がありました。
ポーチド・エッグが載ったアボカド・トーストのサワードウ・ブレッド
は酸味が命!! 厚みやトースト加減は完璧でしたがアボカドが完全に
ペースト状で、もう少しアボカドのフレッシュなカット感を残してほし
かったかしら・・アボカドの食感があった方が山羊のチーズとマンゴー
のチャツネが生きたかと思いました。ポーチド・エッグは小林農園の卵
ということですがオレンジ色ではなく黄色・・ファルコン・ヘッドのシ
ャルドネ(¥1545)で楽しみました。お料理がテーブルに載ってか
らオムレツの方だけかな、と思ったのですが私の方にもパンとホイップ
・バターが来て(共通のお通し?)前回ディナーでいただいて軽い食感
が印象的なパンでしたのでパン→パンでしたが美味しくいただきました。
陽があたっていたテラスは高速とビルの陰になるのか2:30pm には
陽があたらなくなりました。西新宿には高層ビルが多いので仕方ありま
せん。ベアトリーチェが犬のお友達にご挨拶して帰りたがり、お向かい
のトイプーと11歳の ’そら’ と2ショット!!長生きしてね、そら〜♡
オープンサンドとオムレツで1万円(正確には ¥9671)パーキング
一律 ¥2000で一万円ではショートするランチではございましたが!
ベアトリーチェが終始ハッピーでしたので〜ヨシと致しましょう〜〜♬
真鯛のグリルとラム・ラック
2F のレストランも店内の一部ワン OK〜♬ との情報でしたので1F の
ジョーンズ・カフェ に入る前にどんなところが OK〜♬ エリアになる
のか店内のチェックに行ってみますと・・なんと一部どころか!テラス
に面した人間オンリーより広いダイニング・ルームが全てワン OK〜♬
さすが! サイズに関わらず宿泊にペット追加料金なし、キンプトンの
グローバル・スタンダードは全犬種ウエルカムなホテルでした!! テ
ラスがまた素敵で寒くなければテラスでディナーしたかったのですが・・
それは次回のお楽しみにとっておいてディナー・タイム・スタートの5
pm に上階奥のソファー指定で予約を入れてジョーンズへ・・定刻に上
がって参りますと予約テーブルに未だお客様がいらっしゃって私達は一
段下がったフロアーのテラスに面したテーブルで待つことに致しました。
急ぐ旅でもなし・・すると、ベアトリーチェにお水、私達にはロゼのス
パークリングが出て ”お店からでございます” 店内にはカップルが2組
(もちろん!ワンちゃん連れ)と男性お一人様、上のフロアーに女性二
人組〜男性お一人様を除く全テーブルでアフタヌーン・ティー!! カラ
フルでポップな可愛いスウィーツがテーブルいっぱいに広がってお花畑
みたい〜♬ 15分後ベアトリーチェにお水を出してくださった女性スタ
ッフのご案内でステップを上がりますと・・”アンジェリーナちゃんです
か?” と、お声をかけて戴き ”あ、アンジェリーナちゃんは確か亡くなっ
たんですよね? いつも参考にさせて戴いてます!” お二人は7歳のコー
ギーと3歳のスピッツを連れていらして此の日は3歳バースデーのお祝
いで〜♡ おめでとうございます。
ベアトリーチェはテーブルに着いても遠くから熱い視線を送っておりま
したが、お二人は程なく帰られて〜メニューを拝見致しますとア・ラ・
カルトは前菜4種類:水牛モッツァレラとオスミック・トマトのサラダ
(¥2500)シーザース(¥2500)栃木県産 ’龍の瞳’ 有機米のリ
ゾット w/東京ハチミツ(¥3000)カボチャのニョッキ(¥3000)
アピタイザーの範疇にリゾットとニョッキが入っているのもおもしろい
と思いましたが、その後はすぐにメインでグリル料理が5種類:BBQチ
キン(¥4100)ポーク・チョップ(¥5000)ラム・ラック(¥5
100)本日の魚(¥4500)和牛バーガー(¥4500)デザートは
NYチーズケーキ(¥2000)とちおとめを使ったストロベリー・タル
ト(¥2000)の2種類と、あっけないほどシンプル・・ハンバーガ
ー ¥4500にも驚きましたが、BBQチキンがドクターペッパー風味と
いうところが何ともアメリカっぽいですネ!(まだあったのね・・母が
好きだったドクターペッパー!!)
シーザースのオプションにグリル・チキン(¥800)と海老(¥900)
があるところもアメリカっぽい・・私達はポーチド・エッグ(¥600)
のトッピングでシーザースをいただきました。フレッシュなロメインに
アンチョビ・ドレッシング、ガーリック・ベーコン風味のクルトン、卵
の黄身はオレンジがフツーなので余りにも色白でハンバーガーのプライ
スに続いて2度目のビックリ〜カトラリーはラギニョールでもピュイフ
ォッカでもなく、ドゥグレーヌ。本日のお魚の真鯛とオーストラリア産
ラム・ラックのグリルをミディアム・レアーでお願い致しました。ラム
は完璧な火入れ〜♬ 低温調理した大根とスモークチーズ・グリッツが
添えられて、カイエン・ペッパーの泡とトマトと甲殻類のソースをかけ
ていただく真鯛のグリルもふっくらと美味〜♬ ホイップ・バターならで
はの器がお洒落でよく冷えた辛口のロゼにチャパタ風のパンとシェフの
こだわりが感じられる SOY麹ホイップ・バターがピッタリ〜♬ コート・
ドゥ・プロヴァンス?と私達のテーブルを担当してくださった安藤アシ
スタント・マネージャーに伺いますと ”ご名答です!” とテーブルにボト
ルを持ってきてくださいました。なんと去年の夏 バルコン東京 のテラ
スで東京タワーのイルミネーションと共に愉しんだ ’囁く天使’(と、勝
手に命名〜♬)でソムリエなら2018年というヴィンテージまで当て
なければなりませんがワタクシは単に飲むリエですので・・ノムリエと
しては上出来でしょう(笑)アイテム数は限られていますが、お料理は
しっかり作られていて大満足!! 次回は植栽がお洒落なテラスのコーナ
ーを予約して〜またベアトリーチェと共に、春の風を楽しみにおじゃま
させて戴きま〜す!!
店名 |
District Brasserie, Bar, Lounge(District Brasserie, Bar, Lounge)
|
---|---|
类型 | 西式料理、法式料理、牛排 |
预约・查询 |
03-6258-1414 |
预约可/不可 |
可预订
食物アレルギー、特別なお食事対応などが必要案お客様はご予約時にお知らせください。なお、重度もしくは複数のアレルギー物質や接種制限のある食品をお持ちのお客様、またご利用日当日のお申し出につきましては対応出来かねる場合がございます。予めご了承ください。 |
地址 |
東京都新宿区西新宿3-4-7 Kimpton Shinjuku Tokyo 2F |
交通方式 |
从JR新宿站南口徒步12分钟从都营大江户线都厅前站A4出口徒步8分钟 距離都厅前 559 米 |
营业时间 |
|
预算 |
¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999 |
预算(评价总数) |
¥10,000~¥14,999¥6,000~¥7,999
|
付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用电子钱 可使用二維码支付 (PayPay) |
收据 |
可以开具符合条件的发票收据。 注册号码T8011001127988 ※有关最新注册状态,请查看国税厅发票系统合格发票开具人公告网站网站或联系商店。 |
服务费收费 |
サービス料15% |
座位数 |
167 Seats ( 吧台10席,凉台42席) |
---|---|
个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
抽烟与禁烟分区(加热不燃烧烟草限定) 仅露台可吸烟。酒店里有吸烟室。 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
可能的 机械式40台15分钟/250日元详情请在设施官网确认。 |
空间、设备 |
时尚的空间,有情人雅座,有吧台座位,有沙发座位,有露天雅座,提供电源插座 |
酒水 |
有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对葡萄酒讲究,对调酒讲究 |
---|---|
料理 |
有素食菜单,提供英文菜单,提供早餐 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
---|---|
位置 |
饭店内的餐厅 |
服务 |
可提供庆祝・惊喜的服务(生日盘),有品酒师,可带宠物,提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生),提供儿童菜单,接待婴儿推车
带着孩子来店的时候,请告知孩子的人数和年龄,有无婴儿车。 |
服装规定 |
智能休闲 |
网站 | |
开店日 |
2020.10.1 |
备注 |
金普顿新宿东京是可以带宠物的酒店。携带宠物或对宠物过敏的客人请在预约时告知。 |
餐厅公关 |
首次登陆日本的酒店在区域内感受新宿的“现在”,充满创意的现代啤酒店
纽约是一座标志性城市,通过在每一个场景中提供新的刺激来继续吸引人们的心。受到纽约历史和文化的启发,我们提供由我们的厨师创作的季节性套餐菜单和艺术早午餐,其主题每月都会变化。请在东京新宿金普顿酒店的现代啤酒店 District 度过一段美好时光,在这里您总能找到新的东西以及您想与他人分享的东西。 |
1F の ジョーンズ・カフェから移動して参りますと上の落ち着くソファーは
全席ドギー・パラダイス!で満席でしたがテラスに面した下のテーブルには
空きがあり珍しくアフタヌーン・ティーをしていらっしゃる女性二人組が少
なく静かな午後・・まだランチ・タイムで取り敢えず南仏のシャルドネ(¥
700)をお願いしてランチ・メニューを拝見〜前菜→ スープ→ 選べるメ
インのコース(¥5000) はエッグ・ベネディクト、アボカド・トースト、
クラブ・オムレツと、いずれもいただいたことのある一品でアボカド・トー
ストのサワードゥー・ブレッドとエッグ・ベネディクトに添えられるグァカ
モレとマンゴー・チャツネに心残りがありつつ何か新しい一品?でハーブで
マリネしたロースト・チキンかビーフ・バーガーで迷うことに・・ベアトリ
ーチェには即!お水のサービスがありカフェ・マット貸与 ”椅子をお付けし
ましょうか?” とストゥールを2つ並べてくださって私の隣でゆったり〜♬
(本人は後ろのテーブルにいるトイプーが気になって目が釘付けでしたが)
ロースト・チキンの添え物がクスクスとアリッサだったことからランチだし
重いかな?と思い、初めてチーズ・バーガー(ア・ラ・カルトでは ¥400
0)をお願いしてみました。ベアトリーチェにはヴェニゾン(鹿肉のハンバ
ーグ ¥1100)でママとお揃い!挽き肉ランチでございます。本日のスー
プは紫芋の温かいスープで色も美しくお味も上々〜♬ ヴェニゾンは巨大な
ボールで大型犬なら一口でパクッ!ですが小型犬では10等分できて30分
は楽しめるサイズで大喜び!!前菜に選んだのはジャイアント・スクイッド
の低温調理(後は鰤のカルパッチョ or ビーフ・トリッパという選択肢)で
根セロリが添えられソースはシークワーサーのポン酢が軽めでランチにピッ
タリですネ!昔はホールで供されたチャパタが4分の1サイズになってテー
ブルのビジュアルがイマイチ・・フード・ロスを考えるとビジュアルは二の
次!ですが!!せめて器をフラットなものに変えたらいかがでしょうか?
初めてのハンバーガーは結論から申し上げて此のバーガーで ¥4000++
だったら バーガー・マニア のハンバーガーの圧勝!!最大の敗因はバンズ
でフレンチ・フライの添え方などビジュアルは満点なのですがバンズがぼそ
ぼそ・・バーガーマニアではバンズを新宿の某ベーカリーに特注されていて
食感が軽く、しんなりとパティに寄り添い、トマトやレタスが飛び出さない
名脇役!!BBQソースとチェダーチーズはグローバル・スタンダード→ チー
ズ・バーガーの王道でよかったと思いますがパティに寄り添わないバンズが
残念至極!!ランチのコースにデザートは付きませんのでお口直しにシトラ
ス・ミルフィーユをお願い致しました(あとチョイスはクレーム・ダンジュ
とストロベリー・シャーベット、グリオットのクラフティーとアールグレイ
のアイスクリーム、豆乳のパンナコッタでオール ¥2000)レモン風味の
クリームにカスタードを合わせたミルフィーユにレモン・シャーベットとコ
コナッツを添えた一品で爽やかな柑橘がデザートにピッタリ〜バーガーの本
家本元アメリカから来たホテルのダイニングでこのレベル?と驚くと同時に
日本人の飽くなき探究心とディーテールに拘る繊細な感性が欧米人を凌いだ
感を新たにするハンバーガー・ランチとなりました。