店名 |
Sushi Rei
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类型 | 寿司、海鲜、日本料理 |
预约・查询 |
050-5872-4085 |
预约可/不可 |
仅限预订 |
地址 |
東京都港区南青山5-8-11 萬楽庵ビルⅠ B1F |
交通方式 |
从表参道站步行仅2分钟。上了B1出口的楼梯,顺着青山大道直走10米左右左拐。在第一个拐角向左拐,就在右边的大楼。虽然是地下1层,但不是室外楼梯,请使用电梯。 距離表参道 290 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥15,000~¥19,999 ¥15,000~¥19,999 |
预算(评价总数) |
¥15,000~¥19,999¥15,000~¥19,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用电子钱 可使用二維码支付 (PayPay) |
服务费收费 |
サービス料、個室使用料はいただいておりません。 |
座位数 |
12 Seats ( 吧台6席,桌子6席) |
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最大宴席可容纳人数 | 12人(坐位) |
个人包厢 |
可能的 可容纳2人、可容纳4人、可容纳6人 |
包场 |
可能的 可接受20人以下 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,有吧台座位,提供免费无线网络连接 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,对日本酒讲究,对烧酒讲究 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
可提供庆祝・惊喜的服务,可自带饮料 |
关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生),接待婴儿推车 |
开店日 |
2020.11.1 |
电话号码 |
03-6805-1124 |
备注 |
1.为什么我们现在要建寿司店~把寿司和文化带给世界~ https://note.com/ssuwa/n/n5249ebb29ce1 2.我想在这家寿司店做什么~向世界寿司和文化~ https://note.com/ssuwa/n/n824b6dbbb257 3.你想做什么样的寿司店? https://note.com/ssuwa/n/n70d78dd84ccb |
町寿司価格で高級寿司店の味と雰囲気を「すし玲」
「鮨バブル」という言葉を最近良く聞く。
上質の魚介類の価格が高騰してしまい、最高の鮨を提供しようとすると、どうしても価格が高くなってしまい、結果3万円以上・・・場合によっては5万円以上という高額な料金を請求する店が増えてきた。
それはそれで仕方ないことだとは思うが、そういった傾向に反して、町寿司というのも見直されつつある。飲んで1万円ぐらいで、手軽に寿司をいただける店。普段使いには、ありがたい店だ。
そういった寿司屋の二極化が進む中、その中間というか、町寿司価格に近く、それでいて高級寿司店の雰囲気を味わえる・・・そんな店が、12月1日に骨董道り沿いにオープンした。
「すし玲」
日本酒かお茶のペアリング込み16500円と22000円(いずれも税サ込)という定額のコース。ハイボールやビールも頼めるが、それらもこの料金の中に入っている。
今回、正式オープンの前日に訪問させていただく機会を得た。
店の入り口には、こちらの大将である永井玲央也さんが16年修業されてた銀座の「鮨辰巳」からの花が送られていた。修業先から、こうしてちゃんと花を贈られているのは、前の修業先でしっかり評価されていた証拠でもある。
ちなみに、大将の名前の玲央也は「れおや」と読むそうだ。37歳のイケメンである。
店内に入ると、先ず目につくのがお酒や器等の並んだカウンター。
ちなみに、こちらに置かれている器類は、販売可能なもの。
若手クリエイターによる作品を実際に展示し、料理にも用い、それも販売するといったクリエイター支援の場にもなっている。
カウンターは6席。これとは別に6名の個室もある。
カウンター奥の棚に飾られてる置物は、1.2センチの紙を折った鶴が1000羽以上用いられたオブジェだったりと凝ったもので、これも若手クリエイターによるもの。これは季節に応じて変えていくらしい。
今回は、税込16500円のコースをいただいた。
なお、日本酒は好みに応じて2種類のコースが用意されており、今回は龍力を中心とした日本酒のペアリングでお願いした。
日本酒のグラスも形の違うものが3種類置かれ、同じお酒でも飲み口による変化を楽しんでくださいと言う。これは、日本酒ファンとしては、嬉しい演出。
そして、料理をいただく。
最初に出てきたのは、牡蠣の煮物と枝豆。それぞれが、この店の工夫を凝らしているもので旨い。
鯖の刺身も角がピンとして美しく、ネタの良さが伺える。
茶碗蒸しは、イクラがトッピングされ、中にはタラの白子が。優しく、日本酒に寄り添う味だ。
つまみ類を10種類近くいただき、鮨をいただく。
どれも丁寧な仕事で、中トロのはがしの下にたくあんの千切りを入れ目葱を乗せて握ったものは、匠系列のスペシャリテ「おはぎ」をアレンジしたものか。これまた旨い。
イクラと雲丹のミニ丼の上にはレーザーカッターで美しくカットされた海苔が添えられている。
玉が出てきて終わりかと思ったら、その後に穴子も塩とツメの2種類が出される。
通常、どちらか一方だろうが、こうして最初から2種類出してもらえると、いちいち悩む必要もない。
さらには、お椀がでてきてこれで終わりだろうと思ったら、いなり寿司も出て来た。
しっかり目の味付けで、これはお土産にもできるとのこと。
結局鮨も10貫ほど出てきた。ボリューム的にも十分である。
使い勝手の良い店が出来て喜ばしいことだが、ここもまた予約の取れない店になってしまうのではないかと思うと、紹介したくないような、そんな気持ちにもなってしまう(笑)