美 : CHIUnE

いつかは行ってみたいと思っていた古田シェフのお店。

よく見るウェイティングルーム、ゆったりしたソファと本棚でとても素敵でした。夏頃にこちらでの営業は終了し、また秋頃に移転するみたいです。

一斉スタート二部制なので遅刻厳禁。今回は20:30の遅い時間の会で伺いました。

カウンター8席ですが、どのお客さんにも程よくフレンドリーな接客で居心地良かったです。わりとカジュアルな雰囲気でした。

お料理はぱっと見シンプルですが、食べてみると素材の味がぐっと詰まってて組み合わせ方も楽しく、唯一無二な発想に驚かされます。
ボリュームはそこまで多くなく、食後感はとても良いです。料理の写真は一枚のみアップ可能です。

アルコールペアリングはハーフとフルがありますが、一品ずつ出てくるのでハーフでも満足できました。ハーフペアリングにして、税サ込72,600円でした。高級ワインは特に出てこないです。
また、ノンアルコールのティーペアリングにすると60,000円ちょいです。ドリンク単体だとお茶の他、葡萄ジュースはシャルドネスパークリング、シャルドネ、メルロー3種ありました。


飛騨高山麦酒　スタウト
→普段はピルスナーだけど、鮎の時だけスタウトになるみたいです。最初ビールなのにびっくり。
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岐阜県郡上市和良町の鮎のスープ

鳥居平今村 / 勝沼鳥居平ブラン 2020　
→勝沼の甲州。ノンアルだと日本茶と緑茶のミックスが出てきてました。
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蛤、ゆめぴりかのリゾット
→米の食感しっかりめでタイプでした。

Comte Lafond / Sancerre Grande Cuvee Blanc 2020
→香り華やか。ノンアルだと京都のお茶屋さん冬夏のアサツユのお茶が出ます。
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平貝のカッペリーニ
→塩のジョリっとした食感あり。割と細切れでビーフンみたいでした。
はっぱも入ってる

Torre di Giano Vigna Il Pino / Lungarotti
→トレビアーノ、ヴェルメンティーノ
マスカットやメロンのとろん感やふくよかさあり、飲むと甘い感じ。ノンアルはシャルドネジュースでした。
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賀茂茄子、すだち、コンソメ
→揚げた賀茂茄子から油だけ抜いて。発想にびっくりです。

Inazio Urruzola / Txakolina Rosé
→スペインのロゼ。ニンジン、いちごジャム、白い花のニュアンス。ノンアルだと凍頂烏龍茶が出ます。
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チョリソー、茄子、オリーブ、マッシュルーム
→他店のチョリソーだとだいぶガツンとしたもの出てきますが、すごく優しい味のチョリソーでロゼと合わせました。

HENRIOT / Cuvee Hemera 2006
→青リンゴ、黄りんご、蜜
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冬瓜、生姜、茗荷のスープ
→これすごく好きでした。シャンパーニュに合わせるのも楽しいし、沁みます...

Chateau Malartic-Lagraviere / ボルドーブラン
→洋梨、蜂蜜、奥深さあるボルドーブラン。
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伊豆稲取の金目鯛、クラムチャウダー
→鱗ごと焼いてチャウダーに。チャウダーと言ってもあっさりしてました。

Vire Clesse Tradition “Les Pierres Blanches”
→マコネ地区のシャルドネ。
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原木椎茸、卵黄
→卵黄潰して絡めながらいただきます。

Comte Lafond ( De Ladoucette ) Sancerre
→オークぽさはなく、土、ブルーベリー、黒系果実寄り。
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神戸牛、なめこのソース
→1時間じっくり焼いてます。プルプルの弾力感すごいし本当に美味しかった...

Chateau Poujeaux Moulis en Medoc 2016
ボルドーカベソ主体。ピーマン感あり。
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天城黒豚チャーシュー
→2週間マリネ。甘みあり、ちょっとだけ辛いスパイスみたいなのも。

ノドグロ、高菜、卵のおじゃ
→炊き込みご飯、カルドソとも。カリカリ食感残ってます。持って帰りたいくらいに美味しいって言ったら、おにぎりだと油多すぎてダメって言われました。笑
アルコールは出てこないですが、ノンアルだと宮崎の煎ったお茶が出てました。

ハーブティー
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紹興酒アイス
→とってもなめらか。これはいつも締めに出てるようです。