官方消息
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店名 |
Higasa Amagasa(Higasa Amagasa)
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类型 | 日式小酒馆、日本酒、荞麦面 |
预约・查询 |
050-5589-9017 |
预约可/不可 |
可预订
★2019/4/1より完全禁煙です。 |
地址 |
東京都新宿区四谷3-9-11 四谷シンコービル 7F |
交通方式 |
丸之内线四谷三丁目站1号出口步行10秒/JR线信浓町站步行8分钟/都营新宿线曙桥站步行7分钟/JR线四谷站步行8分钟距离四谷三丁目交叉口5米的,前面镶着玻璃的大楼7F (1F“鱼久”先生) ※对面一栋左邻的大楼“银座眼镜接触”先生的黄色招牌也是醒目标志。 距離四谷三丁目 60 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥6,000~¥7,999 |
预算(评价总数) |
¥6,000~¥7,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币、乐天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) 可使用二維码支付 (乐天支付、au PAY) |
收据 |
可以开具符合条件的发票收据。 注册号码T9011101050288 ※有关最新注册状态,请查看国税厅发票系统合格发票开具人公告网站网站或联系商店。 |
服务费收费 |
サービス料無し、お通し代(3種盛)600円 |
座位数 |
30 Seats ( 吧台7席固定脚炉18席半包厢5席 (全席固定脚炉)) |
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最大宴席可容纳人数 | 30人(坐位) |
个人包厢 |
可能的 可容纳4人 靠窗半个包厢最多可容纳3~5人 (仅1间) |
包场 |
可能的 可容纳20~50人、可接受20人以下 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 从2019/4/1开始完全禁烟 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
平静的空间,有吧台座位,有日式围炉座位 |
套餐餐 |
无限畅饮 |
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酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,对日本酒讲究,对烧酒讲究,对葡萄酒讲究 |
料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
能看到夜景,神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可自带饮料 |
网站 | |
开店日 |
2008.10.1 |
电话号码 |
03-3225-0267 |
备注 |
请在入口处脱鞋。酩酊大醉、身体不适、大声喧哗、连续打喷嚏等的顾客不能在店内。接下来,在入口处进行手指消毒、增设空气净化器等,努力防止感染。由于大桌子有限,所以4人以上使用时请尽量提前预约和商谈。请您理解、配合。★自带酒水720ml/1000日元,1.8L/2000日元 (附各1瓶) 畅饮时可免费携带。喜欢狗狗的店主欢迎导盲犬。也欢迎有听觉障碍的人,尽量不给您带来不便。请提前预约的时候通知我。 |
土曜日の午後、サントリーホールに藤田真央君のピアノリサイタルに出掛ける。
童顔で所作にはあどけなさも残る彼だが、この日の演目はショパンのポロネーズ全曲とリストのロ短調ソナタというかなり濃いプログラムで、一旦ピアノに向かうとその集中力は凄まじく、最近の伸長ぶりが如何なく発揮された見事な演奏だった。
夜はきちんとした処に寄ろうと、かねてより一度訪れて見たかったこちらに事前に予約を入れておいた。
場所は四ツ谷三丁目交差点の、ほぼ角に立つビルの7階。
4人でいっぱいになる小さなエレベーターで7Fのボタンを押し扉が開けば、そこは既に店の中。
靴を脱いで上がるスタイルで、板の間に掘ごたつ式の座卓とちゃぶ台が2つずつ配されてそこに18席、左手には4.5人は入れる半個室状のスペースがある。
まだ17時半の時間帯ながら、既に10人ほどの若者グループが気炎を上げている。
私には6つの椅子が並ぶ、カウンター端の席が用意されていた。
丁度私の目の前のカウンター内に立ち、全てのドリンクの注文をこなしているのがご主人のようで、奥の厨房に調理専門の男性スタッフが居り、接客は2人の女性が担当。
大部なメニュー冊子を開くと大半がドリンクメニューで、しかもびっしりと載っておりこれだけ多いと目を通すだけでもかなり時間が掛かる。
とりあえず生ビール(エーデルピルス)をもらう。
全ての客に3品盛りのお通しが付き、この日の内容は「刺身こんにゃく・シシャモの南蛮漬け・里芋煮」で中々気が利いている。
料理や肴類は巻末の2ページに纏められているが、種類は多岐にわたる。
こちらのご主人は長野県出身で、酒の品揃えはもとより料理も信州の名物や地のものを使った品々が目を引く。
結構な品数でこちらも大いに迷うが、次のようなものをポツポツと注文。
「珍味3種盛り」:内容は「豆腐味噌漬け・ホヤ塩辛・奈良漬けのあん肝和え」で、何れも少し味が濃い目だが酒の肴には好適。
「千曲川サーモン刺」:'本日のおすすめ'のトップに載っており、ニジマスの改良品種とのこと。
ある一定以上の年齢の人間は、子供のころから鮭は寄生虫の虞があるため刺身で食べてはいけない魚と教えられており、漫画の「美味しんぼ」でも40年ぐらい前にそれを問題視する場面が有ったと記憶している。
最近流行のサーモンは鮭とは異なり無菌的に養殖されているため生食も可能なのだが、やはり抵抗感があり鮨屋でも進んで頼むことは決してない。
今回は珍しく頼んでみたが、生と炙りの2種で出され独特の「醤油麹」を浸けて口に運べば中々美味しかった。
「スモークレバー」:柔らかい食感を残してスモークされた豚レバーが、スライスされている。
多少匂いがあるが、パテのようなしっとりした舌触りで味も濃い。
「原木舞茸 バター焼き」:天然ものに近い原木舞茸が大き目に割かれて、たっぷりのバターで炒め焼きにされている。
舞茸自体の旨味がストレートに味わえ、シャキッとした食感も良好。
「真田スモークチーズ」:信州上田の「ハム工房セキ」で出しているスモークチーズ。
プロセスチーズがしっかりと燻されており、外側は硬めだが中はソフトで味も凝縮。
酒はこれらの肴に合わせて、何れも信州産の日本酒・ワイン・ウイスキーを注文。
日本酒は90㏄のハーフサイズのグラスでも頼め、ご主人はその都度テイスティングしてコンデションを確認してから提供される。
頼んだのは次のようなラインアップ。
MIYASAKA「愛山:直汲み火入れ」
水尾「しぼりたて生一本」
浅間嶽「純米吟醸」
ワインは塩尻の「井筒ワイン」の'2021年メルロ―'を。
ウィスキーは「マルスウィスキー」の'Twin Alps'をロックで。
個々の論評は控えるが、何れも店主が選りすぐった銘柄だけに肴類の出来と相俟って美味しく頂いた。
メニューには'お食事'の欄に、おにぎりやお茶漬けなどと並んで「信州更科蕎麦」が載っている。
私としては頼まないわけにはいかないので、その中からシンプルな「冷」を注文。
忙しいと見えてなかなか出てこないので催促して運ばれたのは、丼に盛られたぶっかけスタイルで、茹で上げた蕎麦の上につゆが注がれ葱と刻み海苔と粉山葵が乗っている。
仔細は控えるが、蕎麦もつゆも何とも言いようの無い代物。
これだけ多彩な肴類や料理を提供する上では、蕎麦にまで手が回らないのが実情のようだ。
信州の産物を出すスタンスから期待したものの、'メニューには一応載せてあります'くらいのレベルで、拘りは全く感じられず。
他の方のレビューを見ても蕎麦に関する記述がほとんど無いが、それも蓋し頷ける。
さて蕎麦の件は兎も角、肴類はどれも良かったし酒も美味しくトータルの満足度はまずまず。
勘定も9千円弱は相当に思う。
ご主人の酒への造詣の深さは秀逸で、それを目的に通う常連も多いようだ。
星の評価には、蕎麦屋としての部分は加味していない。
親しい方たちとオフ会などを企画しても良い店だが、蕎麦は抜きとするのが賢明。
食べログ事務局には、こちらの店舗登録のジャンルから「そば」を外すようにお願いしたい。