官方消息
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店名 |
Tou Daimon Takkam Mari Sui Dou Bashiten
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类型 | 韩国料理、烧肉 |
预约・查询 |
050-5590-6284 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都千代田区西神田2-1-3 トービケンビルB1F |
交通方式 |
从JR总武线水道桥站东口徒步3分钟从东京地铁半藏门线都营新宿线都营三田线神保町站出口A4徒步3分钟 距離神保町 366 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用电子钱 |
服务费收费 |
300円 |
座位数 |
40 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 可容纳20~50人 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有沙发座位,有现场表演,可观赏运动比赛,提供电源插座,提供免费无线网络连接 |
套餐餐 |
无限畅饮 |
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酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有鸡尾酒饮料 |
料理 |
对蔬菜菜式讲究,健康/美容食品菜单 |
此时建议 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,提供外带服务 |
开店日 |
2016.4.25 |
电话号码 |
03-6268-9268 |
神保町でのランチ活動を開始してから半年が経ちました。
神保町と言えば?で上位にくるジャンルについては、カレー屋さん、ラーメン屋さん、中華料理店、カフェと順調に開拓が進んでいますが、意外に多いのが中華料理に限らないアジア料理です。
タイ料理、ベトナム料理、インネパ、韓国料理などなど、結構多彩なお店がしのぎを削っている印象があります。
やはり神保町は、かつて中国人街があった歴史に加えて、若いが故に価値観が多様な学生が集う街ということもあり、飲食店についても異文化のお店が進出しやすい環境があるのかもしれませんね。
この日は、それらのお店の中から韓国料理店である当店を訪れることにしました。
「東大門タッカンマリ」は、韓国料理の専門店として、2011年9月に立川で1号店を立ち上げています(東大門タッカンマリ 立川本店)。
タッカンマリというのは、「タッ=鶏」「ハンマリ=一羽」という韓国語で、直訳すると「鶏一羽」となる韓国料理の一つです。
いわば韓国版水炊きとでもいうべき料理なのですが、韓国・ソウル市の漢江の北に位置する繁華街である東大門市場にタッカンマリの専門店が多く集うことからこのような店名になったものと思われます。
1号店の後は、2011年12月に市ヶ谷に2号店(東大門タッカンマリ 市ヶ谷店)、2013年1月に東日本橋に3号店(東大門タッカンマリ 東日本橋店)、同年7月に赤坂に4号店(東大門タッカンマリ 赤坂店。その後、閉店)、同年12月に神田に5号店(東大門タッカンマリ 神田店)と順調に店舗網を拡大していきます。
さらに、2014年5月に6号店の江戸川橋店、同年12月に7号店の田町店、2015年6月に8号店の西葛西店と出店し、当店は、2016年4月出店の9号店という位置づけになります。
その後は出店が一頓挫しており(2019年4月にオープンした多摩センター駅前店は約1年程度で閉店)、現在は、8店舗の展開になっているわけですが、それ以外にも姉妹店と思われる「おぱ屋東大門タッカンマリ」というお店も国分寺に出店しています。
一時期に集中出店しているのが特徴と言えそうですね。
当店は、白山通りから一本入った裏路地にお店を構えています。
飲食店が数店入るビル(トービケンビル)の地下にお店はあります。
この日はオープン直後の11時35分頃の訪店となりました。
1階の階段下り口のところに「OPEN」と書かれた木札が掛けられているのを確認して階段を降りて行きます。
階段を降り切った右手に扉があり、それを開けて入店します。
店内はテーブル席のみ32席のキャパですが、席の間引きやパーテーションは十分では無いですね。
食べログトップページには、
>隣客との距離確保または間仕切りあり
と書かれていますが、これは不適切な記載だと思います。
それでも入口にはアルコール消毒液が置かれているので、手指に噴霧して入店しました。
店内に先客は1組2名のみ。
これなら距離確保や間仕切りが不十分でも特に問題になりません。
結果オーライですね。
先客は、韓国語を操る2人組でした。
日本語の流暢な店員さんが席に案内してくれますが、店員同士の会話は韓国語なので、私以外は全員韓国人みたいですね。
お店が地下ということもあって、どこか異空間に紛れ込んだような気分にもなります。
卓上にはランチメニューが置かれていました。
麺類を始め、クッパ、ビビンバ、タッカルビ、チゲ、ユッケジャン、参鶏湯と韓国メニューが並びます。
価格帯は、ほとんどのメニューが1,000円アンダーになっており、一番安いのは、@780円(ビビンバ、辛ラーメン)で、一番高いのはチャンチャ麺(チャンポンとジャージャー麺のハーフ&ハーフ)の@1,180円です。
注文は、プルコギ石焼きビビンバ@980円にしました。
当店のランチメニューは、単品料理を頼むと、キムチと韓国風冷奴の小鉢、韓国海苔、スープがセットされています。
まず注文後3分ほどで小鉢と韓国海苔が運ばれてきました。
その後、6分くらい掛かって、プルコギ石焼きビビンバとスープが提供されました。
プルコギ石焼きビビンバは、黒い石鍋にプルコギが絡められたビビンバが入り、上に韓国海苔が散らされています。
ザッとかき混ぜていただきます。
熱々のビビンバで、牛肉と玉ねぎ、にんじん、キャベツ、ニラなどの野菜がたっぷり入り、やや甘めながらコクのあるソースが絡んで、とても美味しいです。
ごはんを石鍋に押し付けて焼いて食べたのですが、焦げ目がそれほど出来なかったのはやや残念。
これで焦げ目があればもっと美味しかったと思います。
スープは、ワカメスープでしたが、ニンニクの風味が良く出ており、平凡な見た目以上に美味しいスープでした。
小鉢の韓国風冷奴は、まあ平板でしたが、しっかり浸かったキムチは味が濃厚で辛さもかなりあって、美味しかったです。
全体にまずまず本格派の韓国料理店という感じですね。
ランチでもメニューのバリエーションが豊富なので、リピートしても飽きないお店だと思いますし、こういうお店が近くにあればいいなと思わせてくれるお店でした。
ただ、当店、ランチメニューも決して片手間ではないものの、やはり稼ぎ所は夜の部でしょうね。
その意味では、新型コロナの影響はかなり大きい業態と思われますので、何とかこの苦境を乗り越えて欲しいと思います。