肉会に最適、とても使い勝手の良い肉バル。 : Magokoro izakaya shibaura

信頼を寄せるマイレビさんの投稿を読んで、神保町で飲むことがあれば絶対に行きたいお店でした。

20時すぎに飲もう！ってことになり場所決めを託されたので、神保町の交差点で待ち合わせして予約なしに訪問。ちょうど先にいたお客さんが帰るタイミングだったらしく、対応してくれた店員さんが秒で席を用意してくれました（感謝）。

場所柄か、学生風から中年サラリーマンまで幅広い客層で店内は満席状態。我々は1階の席でしたが2階席もあるそうなので、通りから覗いて満席だからと言って諦めないで店員さんに空席状況を聞くのが良いと思います。

やや遅めの時間だったのでアラカルトで注文
●黒毛和牛ランプ肉の牛カツ　トリュフ塩添え（1980円）
すごく立派なランプを使用しておりカツではなく少し塩をしてステーキ風に食べた方が美味しいのでは？と思ったが、細かく引かれたパン粉がとても良い仕事をしていて食べるとサックサク。これはステーキじゃ味わえない食感なので牛カツで大正解かと。
トリュフ塩、特製のおろしソース、付け合わせのキャベツのピクルスなどでいただきましたが、どれも相性抜群でした。

ボリューム満点でなので、こちらへ訪問の際はマストで注文したい。

●生ハムの盛り合わせ（1280円）
卓上の黒板メニューに掲載されていて、店員さんがオススメしてくれたので注文。
ペルシューではなくハモンセラーノを使用しているあたりがガーサス！
塩味がキレッキレのハモンセラーノとねっとりとした美味しさのコッパを食べ比べしながらお酒が進みます。

提供までの時間も早いので、とりあえずの一品に最適です。

●ブラックアンガス牛のハラミの炙り（980円）
一口食べて「あ、こちらのシェフは絶対に肉好きだ！」とわかってしまいましたw
ハラミのカット、焼き加減、塩加減が完璧すぎ。きっとこだわりのハラミを芝浦から仕入れいているのかな。ビールと共に是非！

●ラムじゃが（780円）
ビーフやポークやチキンとじゃがいもを組み合わせた料理は幾つか食したことはありますが、このコンビは初めてでした。味付けは塩のみかな？ラム特有のクセが良い意味でアクセントになっていて、もし良質なラム肉が手に入ったら自宅で再現したくなりました。

その他には蛸のコリコリ食感とセロリのシャキシャキ食感が楽しめるタコのマリネやフォアグラが効いたライスコロッケをいただきました。

とまぁ、いつものように食い過ぎ＆飲み過ぎで限りなく終電に近い時間帯に笑

お会計を済ませてお店を出るときに店員さんから入浴剤を手渡され？？？と思っていると「寒くなってきたので暖かくして休んでください」とのこと。

こりゃあ確かに、まごころ居酒屋。
また伺いたいと思います。