官方消息
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店名 |
Shisentaishuu Haowaru
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类型 | 日式小酒馆、中国菜、四川料理 |
预约・查询 |
050-5596-4084 |
预约可/不可 |
可预订
団体様のご予約、空き状況はお電話でご確認下さい。 |
地址 |
東京都千代田区神田神保町1-48-3 |
交通方式 |
都营新宿线神保町站A5号出口步行5分钟都营三田线神保町站A5号出口步行5分钟JR中央线水道桥站步行5分钟都营三田线水道桥站步行5分钟 距離神保町 311 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥4,000~¥4,999 ~¥999 |
预算(评价总数) |
¥3,000~¥3,999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
服务费收费 |
なし |
座位数 |
40 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
套餐餐 |
无限畅饮 |
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此时建议 |
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开店日 |
2018.11.15 |
电话号码 |
03-3233-5100 |
备注 |
只收现金。(卡,电子货币不可) |
今年=2022年のシルバーウィークは、雨に祟られるシルバーウィークになりそうです。
と言うのも、前半の敬老の日を含む三連休は、台風14号の直撃を受けましたし、この日の天気予報を見ると、東京地方は、後半の秋分の日を含む三連休も全ての日に傘のマークが出されていました。
今年は遠出する計画は無かったのですが、食べログ活動の方も前半の三連休は台風の影響で計画の見直しを迫られたりもしました。
その結果、後半に先送りしたお店などもあったのですが、それもまた見直しということになりそうです。
三連休の谷間にあたるこの日は、台風14号が東北地方を横断する日に当たり、衰えて暴風域は無くなったとはいえ、朝からかなり風が強く、雨も時折ザーッと降るあいにくの1日になりました。
この日は出勤日で、ランチタイムも雨風が残っていましたが、外出が憚られるほどの強風強雨では無かったので、神保町界隈でランチをとることにします。
この日向かったのは、駿河台下から御茶ノ水方面へ延びる錦華通りに2018年11月にオープンしたこちらの大衆四川料理のお店になりました。
当店の代表のKさんは、あの長谷川耕造氏の株式会社グローバルダイニングの「モンスーンカフェ」に勤務した後、中華料理店で7年ほど働いて料理長も経験されます。
その後、飲食店の運営のほか開業支援、プロデュース、独立サポートなどを手掛ける株式会社エッジオブクリフ&コムレイドから業務委託を受けて肉バルを8年間運営します。
当店は、その肉バル(東京ブッチャーズワイン&グリル 神保町)をリニューアルする形で手がけた新業態ということになります。
Kさんは、業態変更の狙いについて、肉ブームが少し下火になってきたということに加えて店の機材が古くなったタイミングで得意分野の新業態にチャレンジしたいということがあった模様です。
運営母体は、株式会社Goo&Cooで、設立年月は2012年1月とはなっていますが、本社は当店所在地になっていますので、東京ブッチャーズワイン&グリル 神保町の時代に業務を受託する主体として設立した会社と思われます。
この日は、雨が小降りになったのを見計らっての訪店となりましたが、当店に到着したのは11時50分くらいになりました。
錦華通りを歩いてくると、「うどん 丸香」や復活した「神田 勝本」あたりは相変わらず行列が出来ていますが、閑散としているお店もあり、また閉店してしまったお店も見られるなど飲食業界の厳しさを目の当たりにしますね。
当店は、簡素な造りで、店内には丸テーブルが7~8卓程度雑多に並べられています。
店舗情報によれば、客席数は40席となっていますが、だとすれば、かなりぎゅうぎゅうに詰め込まれた状態での席数だと思われます。
先客は2組4名ほどで、それほど混んではおらず、私は椅子が2脚セットされた丸テーブル席に着席しました。
卓上にはランチメニューが置かれていますが、メニューは①四川麻婆豆腐定食@800円、②担々麵(汁なし)@800円、③麻辣麺(汁あり)@850円の3種類のみです。
いずれもライス、サラダ(麻婆豆腐定食はスープも)が付いてのお値段ですから、最近流行りのメニュー構成ではありますが、まずまずリーズナブルと言っていいかと思います。
注文は、四川麻婆豆腐定食にしました。
私は、麻婆豆腐は大好物というほどではないのですが、家メシでも良く出されるメニューで親近感はあり、たまに食べたくなる料理ではあります。
先客も後続客もほとんどの人がこのメニューを注文していましたので、やはり一番人気メニューと言ってもいいと思います。
待つこと4分ほどで、注文の四川麻婆豆腐定食が出来上がってきました。
まずびっくりするのが麻婆豆腐の量で、普通の店の麻婆豆腐は、平皿に盛られて出されるのが一般的なところ、当店の麻婆豆腐は丼に盛られての提供です。
その丼も決して小さくない普通の麺類の丼で、そこに並々と盛られてますので、かなりの量になります。
これは麻婆豆腐好きの人にはこたえられないですね。
もう一つ、麻婆豆腐の表面にかけられた四川山椒の量もかなり目立ちます。
果たして、食べてみると、舌がヒリヒリするくらいの痺れがかなり激しく襲ってきます。
私は痺れ耐性は決して強くないと思っていますが、痺れが苦手な人はあらかじめ四川山椒を抑えめとオーダー時に伝えた方がいいと思います。
辛さの方もかなり辛めですので、こちらも同様ですね。
具は、とにかく豚のひき肉がたっぷりなのですが、粗挽きの肉で、肉の食感が感じられるのはいいですね。
量が量ですので、豆腐とニラの量もそれに応じてふんだんに使われており、食べ応えは十分過ぎるくらいです。
なかなか本格派の麻婆豆腐で、本格的な辛さ、痺れもさることながら、具がかなり贅沢に使われていることも特筆すべきだと思います。
サラダはレタスだけでは無く、鶏肉が散りばめられているところにこだわりを感じますし、スープは大陸系大衆中華でよく見られるとろみのある卵スープで、これは平凡でしたが、全体としては、この内容で@800円なら十分なコスパだと思います。
肉バルからの業態転換自体は、客観性よりも強引さの方をより強く感じ、正直それほど大きな期待は持っていなかったのですが、いい意味で予想が外れた感じがしました。
ただ、この業態も既に過当競争の気がありますので、今後も常に先を見据えるなど気を引き締めてかかる必要はあると思います。
頑張りに期待したいですね。