中華総菜屋さんが営業ってるフードコートの中華。 : Kou tou rou

東方紅っていう名前の会社（東天紅とは、なんも関係ない）。
いままで、あまり、意識したことがなかったけど。中華総菜ビジネスから展開されていらっしゃるみたいで。
こちらの紅燈籠ってのは、その東方紅の新ブランドだったみたい（紅燈籠って、お祭りのときとか、そこいら中に吊るされてるやつだよね）

ちょっと、ビールを飲みたかったのと。
小腹が空いてたってこともあって立ち寄ってみた。
フード・コートは、結構、賑わってて。目についた空席はすぐに陣取りするのが基本って感じｗ。ただ、天気が悪くなはなかったんで、テラス席であれば、空席多数（さすがに、やや肌寒かったかもしれないがｗ）。

お願いしたのは、以下、４品。
にしても、炒飯は頼み過ぎだったなぁ。

・焼き餃子、野菜餃子だったのかな。豚挽肉の存在感がほとんだ感じられなかったような。
餃子を焼くのに１０分かかるって言われて。１０分経ってから店のとこにいってみたら、まだ、だった。

焼き加減も、ちょい微妙だったかもだったし（急かしたのが、ダメだったのかもしれないが）。ってか、野菜中心の具材がゆるゆるしてて、正しい焼き餃子な仕上がりにはならんような気がしなくもなく。
５個盛りだったんで、小生は２個で。

・水餃子。こちらは豚挽肉の存在感あり。ネギとパクチーがあしわわれてたのも好ましく。
相対的には、こっちの方がって気もした。
５個盛りだったんで、こちらは３個もらった。

・春巻き。２本を半分に切ってあるので、４分割。
さすがに、揚げたての春巻きにダメ出しってこともなかろう。小生、春巻き好きだしｗ。

・炒飯。なに炒飯だったのだろうか。
基本、卵。ネギとニンジンとチャーシューのきれっぱしと一緒に炒められてて。上にエビがひとつあしらわれてた。これで、五目を名乗ってたとしたら、さすがに寂しいじゃんって。
どっちかというと、油控えめでしっとり仕上げてってことになんのかな。

全般的に、味付けがクドくなくて、ヘルシー志向ってのが売りなのかも。家庭向けの総菜としちゃ、それがハマってくる部分もあるのかもしれないが。
ビールのツマミとしちゃ、ちょっと力弱かったような。
焼き餃子で、これだけハズされたってのも、かなり珍しかったかも。

でも一方、このフード・コートでこの看板になる前、少なくとも、ランチとかだと、作り置きの総菜を盛り付けるスタイルだったらしいので。いろいろガンバっていらっしゃるんだと言えなくもなく。