官方消息
本店已登录为TabeLog店家会员。本店相关营业资讯,是由店家人员所公布。
店名 |
Alchimiste(Alchimiste)
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类型 | 法式 |
预约・查询 |
050-3172-7314 |
预约可/不可 |
仅限预订
ご予約前日より、キャンセル料が発生致します。 |
地址 |
東京都港区白金台5-17-10 |
交通方式 |
从东京地铁南北线・都营三田线“白金台站”1号出口步行4分钟4 minute walk from Shirokanedai station on the Tokyo metroNanboku-Lineor ToeiMita-Line.15 minute walk from Meguro station 距離白金台 259 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999 |
预算(评价总数) |
¥30,000~¥39,999¥15,000~¥19,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 (iD、QUICPay) 可使用二維码支付 (PayPay) |
收据 |
可以开具符合条件的发票收据。 注册号码T5010401091871 ※有关最新注册状态,请查看国税厅发票系统合格发票开具人公告网站网站或联系商店。 |
服务费收费 |
メインダイニングサービス料10%、個室サービス料15% |
座位数 |
34 Seats ( 2楼主餐桌席位26席,1楼单间8席) |
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最大宴席可容纳人数 | 26人(坐位) |
个人包厢 |
可能的 可容纳2人、可容纳4人、可容纳6人、可容纳8人 完全单间成人4位以上的使用不收单间费用 (15%服务费) ,成人不足4位的使用收取2万日元 (15%服务费) 单间费。 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 ※请使用附近的投币式停车场 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞 |
酒水 |
有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对葡萄酒讲究 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究,提供英文菜单 |
此时建议 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
可提供庆祝・惊喜的服务(生日盘),有品酒师 |
关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生),提供儿童菜单,接待婴儿推车
12 岁以下儿童只能入住私人客房。每辆婴儿车收费5,000日元。为12岁以下的人士提供6,000日元(含税)套餐(开胃菜、汤、手工意大利面、冰淇淋)。 |
服装规定 |
男士建议穿夹克或领衬衫。请不要穿短裤或凉鞋等便装。 |
网站 | |
开店日 |
2011.7.2 |
白金台のアルシミストさん。
素敵なフレンチレストラン。
店内の設え、お出迎え、配席、会話、気遣い、ワインや料理のプレゼンテーション…そして美味しいお料理。どの場面でも素敵で心地よいお店さんでした。
2021年4月に店舗を移転。
駅からは5分ほどの距離。プラチナ通りを少し入ったところに木の格子が印象的な建物が現れ、ここが新しいアルシミスト。
重厚な木の扉。大人の雰囲気漂うエントランス。
2階がメインダイニング。純白の空間。
優しい光が降り注ぐ美しい客席。
奥にはオープンキッチン。ここから食材を巧みに掛け合わせ、創造力と独創性に満ちた山本シェフの料理が生み出される。
メニューには各料理の食材のみが記されどんな料理になるのか楽しみ。
ワインはおまかせのペアリングで頂きます。
料理の提供前のワインや料理のお話が素敵。
リズミカルで聞きやすくて楽しくなります。
ワイン×料理を本当に楽しませてくれます。。
~ Menu de jour ~
〈アミューズ ブーシュ〉
猪(ウリボウ)のリエット
北海道蝦夷鹿の股肉のジャーキー
目鉢鮪包みミモザ
〈前菜〉
北海道 根室 雲丹 × 菊芋
宮城県 帆立 × 白人参
静岡県 駿河湾 赤座海老 × 菊
〈魚料理〉
長崎五島列島 九絵 × 柚子胡椒
〈肉料理〉
新潟県 尾長鴨 × 稲穂
〈デセール〉
茨城県 栗 モンブラン
〈ミニャルディーズ〉
お茶菓子 × 食後のお飲み物
シャンパンと可愛らしいアミューズからスタート。ウリボウのリエットはウリボウの形のクッキーに挟まれて愉快。3種類とも旨味が強い料理でシャンパンのキリリと良く合います。このシャンパンはシェフが好きなものだとか。
続いてはアルシミストのスペシャリテ。
雲丹と菊芋の前菜。雲丹を型取った器に燻製された菊芋のエスプーマと優しく温めた雲丹がいます。
風味が引き立つように菊芋は75℃、雲丹45℃と緻密に温度設定され、滑らかでミルキーな味わいとふくよかな香りが心地よい一品。表面には菊芋のチップス、パセリパン粉、ピーナッツカカオのクランブルで対比する食感があって楽しいです。さすがと言えます。。
3品目は目の前で仕上げのプレゼンテーション。肉厚でレアな帆立の上に菜の花を刻み、イベリコ豚のチョリソ、ハーブ、花が飾られています。そのまわりに白人参のソースをまわしかけていきます。帆立と白人参は甘く優しい味わい。そこに菜の花のちょっとした苦味やチョリソーの塩味や風味が混ざり調和していきます。心に染みる優しいお料理です。
ワインは店名と同じ名の白でナチュールっぽくて美味しく、この料理と合いました。
自家製パンはレーズンの酵母で作られたものです。香り良きパンでバターたっぷりで頂きました。
赤座海老 × 菊というお料理は華やかに飾られた美しい一皿です。赤座海老の横にカリフラワーの刻みを敷きラディッシュで鱗のように模様がつけられ海老の出汁がふわふわと泡状になって立体的に。菊はオイルとして使われているそう。海老の身がぷりぷりとして甘味を感じ、カリフラワーの食感がアクセントになって美味しいです。合わせて頂いたピュリニーモンラッシェはしっかりと力強くて赤座海老にぴったりでした。
魚料理は九絵 × 柚子胡椒というもの。
九絵をサラダ菜で包み蒸され、ソースは九絵の出汁と柚子胡椒で作られた泡。クワイや銀杏があしらわれ、やや和風な感じもしますがフレンチです。付け合わせは別皿でシャドークイーンという紫のお芋のマッシュと蓮根のチップス。この調理法、不思議なくらい九絵が優しい味わいになっています。蒸すことでこういう感じになるんですね。泡ソースの中の柚子胡椒の風味がアクセントになって引き締めてくれる感じです。
合わせて頂いたワインはニュージーのSatoリースリングです。ブルゴーニュの後で驚きもありましたが、やはりSatoさんのワインは美味しいです。和の要素があるフレンチと日本人のワインのペアリングが素敵でした。
尾長鴨 × 稲穂は産地である新潟の藁で燻され、焼き上がりの状態を卓上でプレゼン。その後盛り付けられて提供されます。
ワインはクローズエルミタージュです。
ソースはジュに実山椒、九条ねぎのクーリ。付け合わせは新物の筍、ごぼうのフリル、栗、プティヴェールで色鮮やかです。端に添えられたのは股肉をフライにしたものでフライドチキンを意識したシェフの遊び心。全体的に若干スパイシーさを感じながらも、鴨肉の旨味とたっぷりの野菜で全体がまとまっていて美味しいお料理でした。
デザートはモンブランで嬉し。。カヌレのアイスも添えられてしっかり、美味しいデザートです。
最後のお茶菓子はワゴンでプレゼンされ、アフタヌーンティーのスタンドに盛り付けられて可愛いものでした。コーヒーと一緒にこの日の余韻を楽しみました。
アルシミストさん。とっても素敵な時間を過ごせました。洗練されたお料理で優しくもあり、美味しくもありでした。ワインのプレゼンも素敵でしたし、提供時などのプレゼンも素敵でした。
さすが、グランメゾンという素敵さに気持ち良くなるばかりでした。
とっても良い日になりました。
ごちそうさまでした。