やっていいこと悪いこと。
店主の経歴も申し分無し、洋食一筋ウン十年の大ベテランが作る欧風カレーとシチューのお店。
魯珈と違って土日営業ってのが嬉しいです。
灼熱の真夏に外で2時間は絶対無理ですが、今年の冬の気温なら余裕の突破。
なんとか1巡目で入ることが出来ました。
前回食べて美味しかったビーフジャワカレーと迷ってタンカレー、これに季節の野菜トッピングにして辛さを辛口に。ライスは前回少なめでも多かったので半分にして頂きました。
ワンオペということもありますが、マダムがオーダーを取ってからひとつひとつ丁寧に作られるのでちょっと時間はかかります。
渾身の一杯が食べられるならなんてそんなのことないですね。
出てきたのはタンが盛りっとそびえる見るからにボリュームたっぷりのカレー。
スティックカリフラワー、スティックブロッコリーの飾りも素敵です。
中には、クコの実、かぼちゃ、人参、大根、ミニトマト、銀杏、さつまいも、シャインマスカット、しめじ、ししとう、栗、エリンギ、長芋、じゃがいも、蕪などなど根菜類を中心とした野菜がいっぱい。残念ながら苦手(だけど頑張れば食べられる)な野菜がいくつかあったので美味しく食べると言うよりは頑張って食べると言う軸で動くことになりましたが。
長芋が意外にカレーによく合うんですね、美味しかったです。
肝心のタンはホロホロ1歩手前くらい。柔らかすぎることもなく、ナイフとフォークで洋食屋さんで食べる感覚で頂きます。
しっとりと煮込まれ、尚且つ厚みのあるスパイスが肉の繊維一つ一つに染み込んでいるので深き味わいです。ただ、ステーキくらいの大きさなので女子は完食が大変かもしれません。
一方でグレイビーはほろ苦さを感じる大人の味。緻密に重ね合わせたスパイスの層が口へ運ぶ度に増幅するよう。ですが辛さマシにしたせいでほんの少し、ほんの少しですが香りを始めとしたバランスにズレが出てしまった気がします。
それは店主が悪いのではなく、中辛が1番美味しく食べられる完成系を破ってオーダーした私が悪い。
やっていいこと悪いことがあるのです。
冬の間はさつまいもカボチャ栗が多そうなので、今シーズン来ることがあれば誰かを呼んでシェアしたいと思います。
ご馳走様でした。
名店は名店。
涼しくなってきたことと杉並公会堂に所用があったことが重なり、ならばここは2年ぶりのトマトでカレー活でしょう。
場所は荻窪駅から徒歩三分ほど。
住宅街に馴染むようにひっそりと健在しています。
日本屈指のカレー店とだけあり並びは皆さんご存知、高難易度。
私は気合い満々の満で16時ぴったりぐらいに到着したのですが、圧倒的な1番目。
後ろに徐々に接続してゆき17時ちょい過ぎくらいで本日終了の札がかけられました。おそらくこの日は10人ほどでしたので、夜の枠はお昼より厳しい戦いになるでしょう。
2時間待ちを覚悟していたのですが、女将さんがだいぶ早く(1750くらい)開けて下さり思いもよらない展開に。嬉しいですね、記帳制ならどうにでもなるのですが、ただただ2時間以上突っ立っているのは、本を持参していても正直辛いものがあります。
席は順番にご案内となるので、おひとり様でも贅沢に4名がけに。
この件に関して、相席にしては?とも以前来た際に思ったのですが、店主おひとりで厨房に立たれているので一度に作れる量、それもこだわり抜いた渾身の1杯を考えると色々難しいものがあるのでしょう。
最近カレー好きの先輩がジャワカレーが美味かったと豪語していたので私も真似っ子で和牛ビーフジャワカレーを。これに季節の野菜をトッピングしました。
ちなみにシチューの欄は、タンシチューだったかビーフストロガノフのみでしたので、常時全てがあるわけではなさそう。
提供までは10分少々の時間がかかりましたが、美味しいことが確約されている待ちはなんの苦痛でもない。しかも座ってるしわたし。
ご飯の量が多いと聞いていたので、少なめにしてもらって大正解。
写真だと分かりずらいですが結構なボリュームです。
カレーはトッピングしたこともあり、他店の2倍強はあろうかという絵面でして季節の野菜が余裕の10種類以上。プラス700円を高いととるか安いととるかは人それぞれですが、その価値に値するとわたしは思います。
ブロッコリー、カリフラワー、クコの実、しめじ、じゃがいも、栗、かぼちゃ、玉ねぎ、大根、レンコン、人参、他何があったっけな忘れました。
底からてっぺんまで大量投入された野菜に対して牛肉が少ない印象は否めませんが、キングオブ欧風カレーの名をしかと噛み締めるには容易いスパイスの重厚感と、分かりやすくも複雑性を感じさせる後味と香り。
1ミクロのズレのない美しい配合で、素人から玄人の幅広い層に愛されるような作りこみに感じました。
そしてビター感をこんなに綺麗に溶け込ませる欧風カレーは他にありましょうか?
以前食べたシーフードよりも幾分ビターで香りも華やかですね、こちらのが私はタイプです。
そうそう、セットでついてくるアチャールもまた美味しい。とくに玉ねぎのほう。軽く醤油漬けっぽくされたやつなんですが、お上品な味付けで変な尖りもなくカレーにピッタリ。玉ねぎの辛さもいい感じに飛んでいるのでもりもり食べられます。
おなかがはち切れるほど食べてお会計。
カレーに3500円は確かに高いですが、素材の良さと手間を考えるとある意味納得します。
並びは大変ですが、本格的な冬が来る前にまた行かないと。
やはり名店は名店なのだ。
ご馳走様でした。
日本一のカレーを求め、真夏の思い出に。
美味しいカレーが食べたい!
ふと思い、検索していたらここにたどり着きました。
食べることが大好きで、カレーも大好きなはずなのにまだここへ来ていないとはカレー好きの皆さまごめんなさい。
まだまだでした。
食べログ情報をみると、なんと2時間前から並ぶとの文字が。
この日はこのカレーのために予定を上手く作ってグルメ友を誘ってなんとか16時に到着。
まだ誰もいず、なんだ、まだ大丈夫だと近くのドトールで余裕でアイスティーを飲みながら40ふん。
やらかしました。
すでに先客が4.5人並んでいるではありませんか。
そこからなんとか暑い中カレーのためとの思いで待ち続けること数十分。
女将さんらしき方が人数を数え始め、オープンの30分前に案内が入りました。
が、3蜜を避けるためでしょうか。
明らかに私たちも一軍で入れると思っていたのに二軍になってしまいました涙
また更に待ち続けること数十分。
やっとの案内で店内へ。
わたしは無類のシーフード好きなのでシーフードカレー、お友達のカレーは忘れてしまいました笑
が、2人とも割とよく食べるのでビーフシチューも追加オーダー。
どれも複雑にスパイスが絡み合っていて、食べれば食べるほどくせになる。
新しいカレーの扉を開けた気がします。
1人2杯でも食べたいところですが、人数分しか作っておらず追加は出来ませんでした涙
また気合いをいれて参戦したいと思います。
店名 |
Tomato
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类型 | 咖喱 |
03-3393-3262 |
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预约可/不可 |
无法预订
予約不可 |
地址 |
東京都杉並区荻窪5-20-7 吉田ビル 1F |
交通方式 |
从荻洼站步行不到5分钟。(从南口进入荻洼南口仲通商店街,在合作社的前面左转即到) 距離荻洼 228 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥2,000~¥2,999 ¥2,000~¥2,999 |
预算(评价总数) |
¥4,000~¥4,999¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
座位数 |
15 Seats ( 吧台3席,餐桌12席(2人座×2、4人座×2)) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
平静的空间,有吧台座位 |
酒水 |
有葡萄酒 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
关于儿童 |
接待儿童
没有特别的规定 |
服装规定 |
无 |
五个月来第一次番茄。连休的时候当然要排很长的队了,加油的话是第一轮。有些人带着电脑来做嘎嘎作响,每个人都在悠闲地等待。这次也非常喜欢的牛肉爪哇。辣味因为上次吃错了所以就那样。时令蔬菜是必备的。同伴用小牛的牛奶咖喱和鸡肉和虾犹豫到最后,顺势选择了小牛。这也是时令蔬菜配料。每次都是一盘一盘精心制作,所以入座后等待的时间也会持续。如果不是第1轮的第1轮的话,大概要花15分钟到30分钟,所以变成第2轮的日子很辛苦吧。虽然我认为仲夏是不可能的,但我想吃夏季蔬菜,我现在正在挣扎。回到这个话题,首先来自小牛。上面涂着鲜奶油,上面漂亮的绿芦笋就像春天蔬菜的绝对王牌一样。确实不愧是牛奶咖喱,从颜色来看很温和。然而,当它说出来时,有一种丰富的香料味道,它被淹没在无休止的深谷中,它的水平非常高,以至于它可能比我想象的更像是牛肉爪哇。这个真的很好吃。不仅如此,虽说是甜味,但香料的添加方法很巧妙,每次吃的时候都会对着鼻子和舌头说话。小牛的肉也很甜,很适合这个肉汁。虽然排队很辛苦,但作为心意想马上再买。我选的日式牛肉。顺便说一下,顶部的蔬菜是土豆,芦笋,西红柿,杏鲍菇,枸杞子,萝卜,辣椒,南瓜,胡萝卜,竹笋,青辣椒?、长的东西、芜菁等。像是烘焙过的香料的芳醇感。是这个。格雷比的美妙总是令人惊叹,但芦笋的预处理非常仔细,我感觉不到1毫米的肌肉,新鲜的香味也很美味。我的同伴也称赞了那个。变热之前的作业增加了。大家经常点汤咖喱,但我读到的不是我的好地方的穴咖喱是小牛牛奶。吃好了。