官方消息
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店名 |
Tsuchi katsu(Tsuchi katsu)
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类型 | 海鲜、寿司、日式小酒馆 |
预约・查询 |
050-5590-0479 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都北区東十条2-3-8 |
交通方式 |
JR京滨东北线东十条站南口步行45秒※如果您迷路了,请随时联系我们。 距離东十条 215 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥4,000~¥4,999 ~¥999 |
预算(评价总数) |
¥4,000~¥4,999~¥999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
服务费收费 |
お通し:324円 |
座位数 |
60 Seats |
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个人包厢 |
可能的 可容纳2人、可容纳4人、可容纳6人、可容纳8人、可容纳10~20人、可容纳20~30人 完全包间最多可容纳2~45人。适合公司宴会,接待,约会,特别的日子◎ |
包场 |
可能的 可容纳50人以上 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 附近有投币式停车场。 |
空间、设备 |
平静的空间,座位宽敞,有吧台座位,有日式包厢,提供电源插座 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对日本酒讲究,对烧酒讲究,对葡萄酒讲究 |
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料理 |
对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
提供外带服务,外送 |
关于儿童 |
接待儿童 |
电话号码 |
03-3912-6677 |
東十条の南口を降りたら目の前の坂道を左へ下り鋭角に右折したらミスズベーカリーを
左に見て、蕎麦の一東庵を右に見て少し進むと左側にあります。
蕎麦屋さんの開店が18時からだったので後30分の時間がある・鯨の看板が気に
なって軽く0次会で飲む事にしました。先客はいませんでした。すぐに食べログで
検索すると16:00~翌日4:00までの営業のようです。
魚類は水槽の活魚をはじめに鮪、鮑、河豚、うににイクラ丼、肉類もあって何でも
ありな感じですが、1番力を入れているのは鯨のようですね♪
鯨肉と言えば皆さん、どんなイメージがあるでしょうか?少なくとも我々の世代は
小学校低学年だった頃の都内城北地区では給食では鯨の竜田揚げやら大和煮が多く
出ました。私は肉は鯨の事かと思っていた位です、豚肉や牛肉はかなり後になって
知った味です。だからか鯨はあんまり好きにはなれなかったです・・大人になった
今は違いますが!
今や高級品となっている鯨ベーコンは街の乾物屋さんで売ってました、皮を塩漬けに
したものも乾物屋さん、さらし鯨と肉の部分は魚屋さんで売ってました。
「鯨も魚屋で売れば魚なのだ・・・」と、言っていた近所の魚屋でしたが、今にして
思えば無茶苦茶な理屈ですね!
そんな鯨ですが捕鯨環境は厳しくなるばかりですが、戦後の食料難の時代に貴重な
蛋白質補給源だった訳で忘れてはいけません!脱脂粉乳と共にね・・
この後に蕎麦を食べるので鯨を少しとビールを頂くことにしました、そしてメニュー
を見る、鯨の価格が一番高い「尾の身」が¥2500、ベーコンが¥2000、赤身
が¥1500、赤身と本皮刺身が¥1500、竜田揚げが¥950、大皿盛りあわせ
が¥5000ともはや庶民価格ではありませんが、こちらでは良質な鯨を仕入れる伝
があって仕入れ価格も高いので止むを得ないです。
さてと、予算があるので「尾の身」、「赤身と本皮の刺身」、「ベーコン」をそれぞれ
ハーフで頂ました、¥1250、¥750、¥1000です、合計で¥3000也
ビールはサッポロ黒ラベル中瓶が¥600、恵比寿樽生の一口ビールが¥350です。
お通しは「ひじきの煮物」と途中で「茶碗蒸し」が出ました。
最初に鯨ベーコン、薄切りが4枚くらいで芥子醤油で頂きます・・子供の頃に親父が
乾物屋で買った物とはだいぶ違うようで良質な脂はビールと良くあいます・・旨い!
続いて「尾の身」、これは希少部位で脂の乗りも良くて牛刺身に近いですね~考えて
みれば同じ哺乳類なんですね。こちらはニンニク醤油で頂きました。
次は鯨赤身肉と本皮刺身の盛り合わせで4切れ位です、赤身は「尾の身」とは違って
脂の乗りはないですが、サッパリしていて鮪の赤身にわずかに獣が感じる味でした。
こちらもニンニク醤油で頂きます。同じ皿の本皮刺身は皮とその下の脂を付けたまま
塩漬けにしたもので、塩味が多少きつくて食感はコリコリしていて、どちらかと言えば
日本酒に合うような気がしました。お通しのヒジキもサービスの茶碗蒸しも一定レベル
以上はあって良い店です。
鯨肉がもう少し安価で食べられれば理想なんですが現状ではままならないんです。
個人的にはミンク鯨を少量、計画的に頭数制限して捕鯨すれば資源枯渇にはならない
と思ってますが、この論議は反捕鯨団体は過激なのでこれ位にしておきます。
現在は「マルハニチロ水産」は以前「大洋漁業」と言ってました、初代の中部謙吉氏は
鯨一頭捕獲すればプロ野球球団の1年間の選手の年棒になると豪語していました・・
夢のような話ですね、川崎球場を本拠地とした「大洋ホエールズ」があった昭和30年代
の話です。