喝采へのクロニクル
北千住 線路沿いに予約の取れない湯葉懐石の名店があると言う
詳しく調べてみると…上野公園の割烹「韻松亭」の系列店で手作りされる湯葉や生麹のランチコースが絶品だと言う
しかも席の予約が困難で予約日に電話しても まったくたながらないらしい
ならば姉妹店の「 國見 」「 明日香 」か北千住の駅ビルにあるアンテナショップで我慢しようとも思ったが… ここはハードルが高い本店に行きたい
そう思い電話してみるが… 案の定 まったくつながらない
しかも たまたまつながっても3ヶ月先まで満席 その後は「 また予定日に電話して下さいの」 繰り返し
そんなある日 ダメ元で昼過ぎに電話すると「 来週の12時にキャンセルが出ましたが いかがいたしますか? 」っとのご案内に即快!この日 念願叶いやって来た
( 因みにランチコースは9時と12時 2回ある )
その建物の外観は まさに料亭そのもので 入店すると巨大な湯葉畑がドォーン その左側で料理が出されるようで 元気いっぱいの番頭さんが席まで案内下さる
すると既に卓上には 平 刺身 汲み上げの生刺身湯葉3種 それを檸檬と岩塩 醤油餡 オリーブオイルと溜まりのつけ汁でいただけば…うんっ旨ぁい!
それと同時に何とアフリカ系の若い店員さんが玄米茶を運んできてくれる
そう こう言う場所なので てっきり和服の女性が接客してくれるのだと思っていたが まだ初々しい彼女のしたったらずなサービスも中々乙
それから濃厚でバラエティ豊かな各種湯葉を堪能してると すかさず「 苺の豆乳ジュース 」が届き その濃厚な美味しさと巧みな構成に嬉しくなる
そこでやっと " お品書き " を見ようとすると…部屋の中央にて番頭さんのご挨拶が始まり 出来立ての汲み上げ湯葉のご紹介と提供のお知らせ
そうこうしていると今度はキュートな店員さんから お椀となる「 海老芋真丈 」が登場 帆立と葛豆腐 人参を柔らかな餡が包み これだけで心が温かまる
続いて「春野菜と白魚のサラダ 豆乳ドレッシングかけ 」 その華やかなビジュアルも綺麗だが ドレッシングと交わると本来の野菜の力が呼び覚まされ それだけでごちそうだ
そこに主食にもデザートにもなる「 栗麩と胡麻味噌田楽 」 その甘味には高級感があり モチモチした食感が旨味に溢れてる
そこに番頭さんの汲み上げた「 よせたて豆腐 」とろ味のある照焼出しが 豆腐のうまさをより美味しくし美味しくて止まらない
しかもそこに本来は個人個人で湯葉畑に汲みにいくはずの生湯葉を店員さんが「 おかわりどうですか?」っと届けてくれ既にお腹がパンパン
それでも次々と異なる食感の湯葉 生麩 豆腐たちが姿を表し もう狂喜乱舞
そこにまたまた番頭さんが中央に歩みより … 「 本日の土鍋ご飯のは鰤飯になります!」
遂にご飯がやって来た しかも赤味噌のお味噌汁と昆布塩 おかわり自由のも嬉しい
最後にこれまた番頭さんが仕上げた「 麩饅頭とわらび餅 」
もう ここまでしなくても… でも美味しい 本当に出来立て作りたては美味しい
そんな優美なる食後には コーヒー … うん 完璧
正直 こんなにも充実した内容と構成 そしてワクワくするパフォーマンス それに見合わないほど価格が安いのに驚く
本当に本当に大満足 予約困難なのが十分わかった またこの料理を楽しみたくなる時間でした 番頭さん 店員さん 本当にごちそうさまでした
PS… その後 直ぐに予約にチャレンジしたが…現在まで全然席が取れませんっ
孤高のカフェ / ロキュータス
店名 |
Uzukino(Uzukino)
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类型 | 豆腐料理、日本料理 |
预约・查询 |
03-3882-8848 |
预约可/不可 |
仅限预订
ご予約は平日の11:00から16:00までのお電話にての受付とさせていただきます。 |
地址 |
東京都足立区千住東2-2-1 |
交通方式 |
北千住駅から徒歩7分 距離北千住 385 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥3,000~¥3,999 |
预算(评价总数) |
¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
座位数 |
26 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 近隣にコインパーキングあり |
空间、设备 |
平静的空间 |
酒水 |
有日本清酒 |
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料理 |
健康/美容食品菜单 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
提供外带服务 |
关于儿童 |
ただ今お子様のご来店は中学生以上とさせてたいただいております。 |
网站 | |
备注 |
お帰りの際にお弁当、湯波、おからなどのお土産販売も致しております。 |
餐厅公关 |
豆富と湯波の会席料理
宇豆基野では併設した工房で、日々丹精込めてお作りしております湯波、生麩をもっと身近に感じていただこうと、毎週末と祝日限定で湯波や生麩をメインとしたお食事をご用意いたしました。 湯波にも種類があり、初めに採れる湯波はさっぱりとした味わい、そこから段々と採るにつれ甘いまったりとした湯波に変化していきます。皆様のお好みの湯波はどれでしょう?作り立てを味わっていただき、湯波の世界を心ゆくまでお楽しみくださ |
北千住にある予約がとれない湯葉懐石店 やっと予約が出来やって来る
こちらは上野公園の割烹「韻松亭」の系列店で手作りされる湯葉や生麹のランチコースが絶品で ランチコースは9時と12時の2回
今日は早めの9時の会 凛とした店内に入ると既に湯葉畑から大豆を炊く湯気が立ち昇る
今回も あの楽しい番頭さんの解説を楽しみにしていたが そこには可愛い板前さん 彼女は普段 " 銀座 つるとかめ " で修行する若き板前さんで 今日は彼女が案内係だそう
なのでそのまま席までご案内下さると 卓上には既に 平 刺身 汲み上げの生刺身湯葉3種と檸檬 岩塩 醤油餡 オリーブオイル のつけ汁がセット
程なく全席が埋り板前さんのご挨拶 3種類の湯葉をスッといただけば… うん これこれ やっぱり美味しい
そして「 マンゴー豆乳ジュース 」で乾杯
ここで お品書き を見ていると これから提供される " 汲み上げ湯葉 " を各席に紹介
そこに お椀とたる「 白魚の玉子豆腐 」
続いて「うなぎの白焼と青リンゴのサラダ 青リンゴドレッシングかけ 」
その華やかなビジュアルにも毎回驚かされるがボリューミーなのも凄い
すると本来おかわりの湯葉は湯葉畑に汲みにいくシステムだが 現在はスタッフさんより「 オカワリドウデスカァ? 」っとお声がけ下さるようになっていて お願いすると… つやつやでまった湯葉が登場 それは出来立てのデザートのように美味しい
次に「 栗麩と胡麻味噌田楽 」その甘味には高級感がありモチモチした食感は旨味に溢れてる
そこに汲み上げられた「 よせたて豆腐 」 張りがあるプリンのような弾力はど真ん中の豆腐 言葉にならない…
そこに再び「オカワリドウデスカァ?」勿論お願いし食べる!
そうこうしていると板前さんが中央に歩みより … 「 本日の土鍋ご飯のは "えんどう豆ごはん" になります!」
ここでご飯もの 赤味噌汁と昆布塩が添えられ 豆腐で満タンのお腹に塩分補給… うん 美味しい美味しいなぁ
するとスタッフさんが再度「オカワリドウデスカァ?」
正直 既に限界だが…次にいつ来れるかわからないので 「 はい お願いいたしますぅ! 」
でも食べ過ぎて味がわからなくなっちゃった 汗
( 美味しいものは 食べ過ぎ注意っ )
すると〆の「 麩饅頭とわらび餅 」と「 珈琲 」が置かれ… 大豆との戦いが終る
本当に選ばれたものだけが味わえる奇跡 そう今日も負けてしまったが また圧倒さたいフルコース!
板前さん スタッフさん 笑顔いっぱいありがとうございました そしてごちそうさまでした。
孤高のカフェ/ロキュータス