Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
移転Aru
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Categories | Nihonshu (Japanese sake)、Bar |
Address |
千葉県千葉市中央区富士見2-13-12 第2山崎ビル別棟 |
Transportation |
167 meters from Yoshikawakoen. |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥5,000~¥5,999
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Non-smoking/smoking |
− |
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Occasion |
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PR for restaurants |
Sake Bars in the Chiba Station area! A wide selection of carefully selected sakes, from popular to aged.
A Japanese sake bar in the Chiba Station area. We have a wide selection of brands carefully selected by our sake sommelier. From hard-to-find trendy sake to sake that will impress connoisseurs! The lo |
麺屋ことぶきの後に向かった先は、前回定休日で空振りした先。
七星の後、NEO JAPANESE STANDARD 千葉店に向かったのと同じパターン。
店内は、1Fと2Fでコンセントが分かれる。
1Fは料理も併せて、2Fは酒メイン。
先客は、1Fに若いカップル1組と仲良し女子組、2Fには常連の淑女2名組。
スタッフはバイト女子2名、マスター1人で切り盛り。
メニューを見ると地酒だけでなく、木更津市にある小さなブルワリー、「ソングバード」のクラフトビールも置いてある。
・黒澤 生酛純米直汲み 生原酒 Type 9 / 黒澤酒造 (長野県佐久穂町)
1858(安政5)年創業、現在では清酒だけでなく、焼酎、リキュール等も醸す、マルチ・ブリュワリー。
今回飲んだのは、限定販売品。
長野県産の酒米「美山錦」を全量使用し65%精米、後味のキレが目立つ飲み口。
・お通し
3種類、特に中央は塩。
酒飲みの最強のアテですね。
・雪の茅舎 山廃純米 生酒 / 齋彌酒造店 (秋田県由利本荘市)
1902(明治35)年創業、自社培養酵母と米の磨きにこだわった酒造りしている蔵元。
NHK『プロフェッショナル・仕事の流儀』3月4日OAで、ココが取り上げられていた。
以前に秋田・酒盃で、「製造番号酒」を飲んでいた。
今回飲んだのは、酒米の王者「山田錦」と、秋田の酒米「秋田酒こまち」を65%精米、山廃らしいズシッ!とした味が際立つ。
・木戸泉 純米生酒 『afs』 / 木戸泉酒造 (千葉県いすみ市)
1879(明治12)年創業、1956(昭和31)年から独自開発した高温山廃酛を使って自然醸造にこだわる蔵元。
以前に、銀座・TOKYO SAKE DEPARTMENTで、
今回飲んだのは、千葉県産の酒米「総の舞」を全量使用し65%精米、白ワインの様な甘みと酸味のバランスが目立つ。
・鶴乃里の里 純米酒 生原酒 / 菊姫 (石川県白山市)
安土桃山時代の天正年間(1570~1600年)創業、天狗舞、手取川と共に、石川を代表する蔵元の一つ。
以前に大阪北新地・おひとで、「菊姫 金劒純米酒」を飲んでいた。
今回飲んだのは、2007年「I・W・C(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)」で、初代チャンピオン・サケ(最優秀賞)受賞作、山田錦を全量使用し65%精米、燗映えしそうな味。
・小布施「ソガ・ペール・エ・フィス」各種利き酒セット / 小布施ワイナリー (長野県小布施町): \2,000
1942(昭和17)年創業、国産ブドウ・自社醸造100%にこだわるワイナリー。
以前に大阪千日前・わといで、「『ヌフ』サケ エロティック 生酛」を飲んでいた。
また、京都・名酒館タキモトでも販売されている。
ワイナリーが閑散期に技術向上を目指して、協会系1~9番酵母を使用し、超少量の日本酒を醸している。
長野原産の酒米「美山錦」を自社栽培。
この内、協会系1~6番酵母を使用した6種類の飲み比べセットを出す日本酒バーは、今まで全国で何件もの店を渡り歩いてきたが、恐らくココだけと言っても過言ではない。
メニューでこのセットを見ると、やはり頼まなくては! ♪
・アン
・ドゥー 村上ショージ御用達?! (笑)
・トロワ
・キャトル
・サンク
・シス
各種の酵母によって、味が異なる。
それも、『ココまで変わるんか!』と驚愕の違いなんである。
こうしたことができるのも、蔵元に行くか等、非常にレアな体験。
これらに合わせるのは、
・クリームチーズのたまり漬: \500
過去レビが2件のみやったなんて、余りにも少な過ぎる。
前回に千葉で寄った日本酒バーでは酒談義など程遠かったが、ココは千葉を代表する日本酒バーとして、もっと知られても良い真打。
〆て\5,400、チト普段よりも高くついてしまったが、それ以上の価値は充分にある先でした。
PS: ↓タイトル元ネタ。
https://www.youtube.com/watch?v=PoZDtwOuK-s