Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Oshokujidokoro Sazanami
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Categories | Seafood、Ten-don (Tempura Bowl)、Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0439-27-1673 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
千葉県富津市富津2654 |
Transportation |
Approximately 15 minutes from Kisarazu Minami IC. We recommend taking a taxi from Aohori Station. 4,009 meters from Aohori. |
Opening hours |
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Budget |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
無し |
Number of seats |
40 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 10-20 people |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
OK 20 cars |
Space/facilities |
Comfortable space,Wide seat,Counter,Tatami seats |
Food |
Particular about fish |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Beautiful scenery,Ocean view,House restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours) |
Website | |
The opening day |
2012.12.1 |
PR for restaurants |
Manten☆Aozora Restaurants is a set meal restaurant that has appeared on many television shows, including many others.
This is a restaurant run by a fisherman and is located about 30 minutes by car from Umihotaru. Please try the local Futtsu gourmet dish, the Hakarime-don. We are also proud of our sashimi made from Ao |
2020年初の釣りであります。
釣りに行く前日は、相棒はPC相手に悩んでる。どこにしようかって。
正直、どこでもいいんだ。
もっちっちは、運転担当なんで。←相棒のは長期入院の間に免許失効しちゃったんだ。
でも、もっちっち、釣りする周辺で、どこでご飯を食べるか検索するんだ。
それが楽しみ。
目的地は富津。
アクアラインがあるから、千葉に行くのも楽だわねん。
で、最初は富津海水浴場のほう。
う~ん・・・。富士山がキレイだ。
その後は富津新港に移動。富津新港のほうが何回か来ていて慣れてはいる。
こちらからも、富士山の眺めは実に素晴らしい。
って、どうしてPCちゃん、「ふじさん」を最初に「藤さん」って変換するのさ。←そもそも誰なのよって話だよ。
でだ。
釣りのあとはご飯。
お昼ご飯からはだいぶ外れた時間ではあるけど、食べるものは食べないと。
釣りをしてた富津新港は、周辺は事業所ばかりなんだよね。
なので、行くのは富津漁港。
この漁港周辺は、住宅地だし、お食事処もそれなりにある。
漁港の前あたりには、何軒もお店が並んでてね。
いろいろ選べるよ。
ということで、今回はこちらのお店。「さざなみ」←もう名前が海っぽい。
お店を挟んで漁港側には、かなり広い駐車できるスペースがあるので、適当に止めます。
もう15時過ぎなんで、中休みなどのあるお店は、昼営業は終わってる時間。
念のため、相棒が先にお店に聞きに行ってくれる。
・・・お店は11時から16時のお昼営業のみでありました。
聞けば、漁師さんの経営するお店らしい。
そりゃ、漁があるから、そんな遅くまでお店はやっていられないよね。
まあ、なんにせよ、やってて良かった。
入って左には厨房とカウンター席。
右手には小上がり席。
あとで気付いたけど、入ってすぐ左側の細い通路があったえ、その向こうにはテーブル席があったみたいだな~。
小上がりにあがる。
・・・って・・。
変な靴下だ~・・・。
他でも書いてるけどさ。旅館のご自由にお持ちくださいなアメニティの足袋、靴下にしてんのよ。
あらかじめ靴を脱ぐ状況になるって分かってたら、普通のを履くんだけど。
釣りに来て靴を脱ぐとは思ってなかったから、あたたたたた~って感じだな。
このあたりのお食事処は、富津の海産物をメインに食べさせてくれるんだよ。
「富津を食え!」
それがこのあたりのお食事処のメインテーマのようである。
あさりとか、海苔とか、アナゴとかね。
さ~て、なににしよう。
どれも美味しそうで、心惹かれて、なかなか決めきれない。
ポットごとほうじ茶を用意してくれてるので、お茶をガブガブ飲んでメニューを見る。
「はかりめ」
アナゴはこのあたりでは、そう呼ばれているそうだよ。
アナゴが、魚市場で使われてる棹はかり(棒はかり)に似てるかららしい。もともとは魚市場関係者の言葉だったとか。
はかりめ丼とか、あさりラーメンとか、貝柱チャーハンとか、富津産大海老天丼とか。
じゃあ~もっちっちは、富津産白キスの天丼。相棒は、アナゴと白キスの天丼だって。
それに一緒にアジのなめろうを食べようよ。
お茶をすすってると、厨房から、包丁がまな板を叩く音が聞こえるよ。
これは、なめろうを作ってる音だよね。
相棒が4年、千葉の旭に住んでた縁で、もっちっちも旭や銚子エリアにたくさん行って、それで、なめろうの美味しさも知ったんだ。
そんで、なめろうを注文したあとに聞こえる、包丁の音も、なめろうとのワンセットで楽しめるって知ったんだよね。
やがて、なめろうの登場。
うわあ、美味しそうだ。白ごまがいい感じ。
いっただっきま~す。
・・・・これは~んまいっ!!!
めっちゃくちゃ美味しいんだけどっ。
そ~して、メインディッシュの登場。
あっ、でっかっ。
ホクホクの白米に揚げたての白キスの天ぷら。それに野菜の天ぷら。
あおさのお味噌汁にお漬物。それに、超絶感動したのが小鉢。
小鉢は、生海苔の酢の物。
こ~れ~が~超絶んまいっ。
相棒の天丼もすごい。
アナゴが1本入ってるんだけど、それがどんぶりから大きく飛び出す巨大っぷり。
すっごいな~。
白キスの天ぷらは、身がホクホクしてる。
魚の甘みっていうのかな。身が甘い。
衣も厚すぎずで、よくできた天ぷらだな。
結構な量で、かなり満腹。満足である。
ずずずずず・・・。食後のお茶が沁みる。ふぃ~。
富津って、川崎からこんなに近いのに、こんなに海産物が豊かなのねん。
もっちっちは感動だよ。
しかも、富士山、めっちゃキレイなんだけど~。
また、富津はかなりの確率で、これからも釣りに来るんだ。
だから、そのときは、もっちっちもアナゴを食べよう。
あ、あさりラーメンも生海苔ラーメンも捨てがたいんだよね。
食べる順番を決める必要がありそうだな。
楽しみ、楽しみ。