Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Anzu
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Categories | Japanese Cuisine、Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0276-48-5868 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
群馬県太田市飯塚町1489 |
Transportation |
200m south of Iizukacho Higashi (Gungin), turn left at the first street and it will be on your right 1,286 meters from Ota. |
Opening hours |
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Budget |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master) |
Number of seats |
24 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed There are two semi-private rooms. |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
OK 10 parking spaces available |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Food |
Particular about vegetable |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
PR for restaurants |
You can enjoy dishes made with seasonal ingredients and carefully selected alcoholic beverages.
We hope that everyone will enjoy our dishes, which use seasonal ingredients. We would be happy if you would use our restaurant for entertaining guests or for meals with friends. Please contact us earl |
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うーむ、何が食べたいのか?と、考えつつお店を色々調べていると、ポンとこちらのお店の名に出会う。「割烹・小料理」のワードとランチ営業がドッキング。行けるかどうかはわからないけど、ランチ候補のお店としよう。
そんな感じでいざランチタイム。無事時間を確保できました。
お店を目指します。高圧の送電線の鉄塔が道路にドンとある。なんかあまり見たことが無い感じ。
最初に送電鉄塔があり、徐々に町が広がったのか?
みたいなところにお店がありました。
道路からセットバックして駐車スペース4台確保。営業中の案内あるので徒歩組の私はそろりとお店に近づきます。
うーむ。入れないというか、ここまで敷地に侵入したんだからそのままの流れで扉を開けてみることにしました。
おっと、靴脱ぐお店。靴下から「おはようさん」じゃないか?お店の人に一名である旨伝えます。無事向かい入れてもらえました。
掘り炬燵席2卓と座敷に2卓。もしも、この後お歳を取られた方が来た時を考え、私はまだなんとかなるので、掘りごたつスペースではない方を選択。
カウンターもあるけど気心知れた関係でないと座りにくいかな?
よっこらせと、思ったよりもかなり足腰弱っていることを実感しつつも、胡坐にて何とか落ち着きます。
ハッカの香りのホットあつしぼ。マスク入れ。冷茶で提供。
そのタイミングで海鮮ランチを発注。1950円。限定5食。
もう一つランチはあります。せいろランチ1350円。
せいろ飯とは我が地元では「わっぱ飯」と呼ばれる物と同じような物だろうか?
昔々の魯山人さんの時代に地元の料理屋の亭主と一緒に考案特許を取ったとかが「わっぱ飯」の誕生らしいのですが、ネット情報なので信じるか信じないかはあなた次第ですね。
しばし待ちます。本当はせいろ飯が私の知っている物と似ているのか?確認したかったし、飛竜頭も興味あったのですが、海鮮ランチは限定5食だし値段高い方なので応援として注文しました。
せいろ飯はプラス50円でもち麦入りにできるそうだし、630円追加すれば海鮮カルパッチョか刺身もつくんだそうな。
じゃ、呑めるじゃん。
海鮮ランチは海鮮丼がメイン。築地から直送だそう。豊洲では無いのか?
チーズとトマトの茶碗蒸し。
・・・しまった。蒸し野菜はソースが選べるのですが岩塩・ゴマ・マスカルポーネからマスカルポーネを選んでしまった。チーズかぶりだよ。
後はデザートとドリンク。
ドリンクは7種からウーロン茶を選択。
トマトジュースなんてのもありました。こだわっていたかも?と、ちと後悔。
雰囲気の良いお店。住宅街でひっそりとしてます。そう言うの好きな人にはたまんないだろうな!
味も2割マシでは?
到着。
せいろに蒸し野菜。
マスカルポーネソース
味噌汁
茶碗蒸し
角平皿に近い器で海鮮丼。
いただきます。
・・・海無し県ゆえ、光物の魚にやや特徴的な風味を感じるも、十分な内容だと思います。
カニ・しらす・光物・シメサバ・マグロ・白身魚・タコ・ホタテ・玉子・椎茸などなど。
マスカルポーネのソース、味噌汁の味、茶碗蒸し・・・
どれも塩分や甘さなど極限まで削ぎ落とされたような印象です。
俗世の権化の私にはもっとはっきり出汁感を感じたかったかな?
相性と言う事で言えばそう言う感想となりますが、雰囲気良くて二割増な分、差し引き丁度相応かな?と言う印象となりました。
バチコーンって、強い出汁を取るとどのくらい原価に影響あるのか不明ですが、昔々のお店たちはお客さんが来るたびにカツオ節を削っていたとかなんとか・・・
今度の機会が有るのなら、せいろ飯に挑戦したいと思います。