Restaurant name |
Souju
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Categories | Sushi、Seafood |
Phone number (for reservation and inquiry) |
078-920-8974 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
兵庫県明石市本町1-3-21-2 2F |
Transportation |
JR明石駅徒歩4分 272 meters from Sanyo Akashi. |
Opening hours | |
Budget |
¥3,000~¥3,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX、JCB、VISA、Master) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
8 Seats ( カウンター席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Dress code |
特になし |
明石で昼からの仕事に備え、かねてからBMしたままやったチーロを目指すも、人気店だけあって、予約無しでは入店敵わず。
それならばと、大阪日本橋・ぺりーのいくら丼に続いて、いくら丼第二弾的にいくら家 丼 明石本店へ向かうも臨時休業でアウト。
更なるスクランブル先として、希凛 本店や希凛 二号店も予約無しでは入れず。
これくらい、4軒も空振りするケースも珍しい。
意気消沈の中、希凛 本店の向かいに同じ鮨屋さんとして、ココを偶々見つける。
価格帯も2階に立地しているからか、リーズナブル。
店内はカウンター7席。
BGMはJazzが流れていて、小じんまりとした中にも凛とした雰囲気が漂う。
タイミング良くサクッ!と入れたのだが、後から5名の団体予約客が来て、途中予約無しの客は敢無く撃沈されていた。
6月で4年目を迎える。
大将ご夫婦で切り盛りかと思いきや、パートさんでよく間違われるんだとか。
注文したのは、ランチの看板メニュー。
向かいの有名店では、\3,800という強気の価格設定に対して、ココは約1/3という非常に良心的。
調理場には、鯛と穴子が鎮座、明石の地魚らしく、鮮度が良い。
・にぎりセット: \1,300。
まず出てきたのは、
・小鉢
茄子、山芋、薩摩芋、オクラ。
出汁が香り、京都人としても納得の逸品。
スターターから期待値が高まる。
次にサーブされたのは、通常〆で出されるもの。
・玉子
フワフワの自家製。
頬張ると、仄かに甘味が染み出で来る。
・烏賊
隠し包丁と柚子皮がアクセントになって旨い。
・鯛
少し寝かせて熟成させているかも?
ネットリとした甘みが、口の中に広がる。
・帆立
貝柱の厚みが、北海道産にも引けを取らない。
・〆鯖
〆具合が、個人的には、ストライクゾーンど真ん中。
・蛸
明石海峡で揉まれた筋肉質の身はプリプリ。
蛸に梅肉を組み合わせるという意外さも面白い。
・海老
定番の味ながらも、隠れた名脇役。
・赤だし
この段階で出で来るとは意外。
巻き麩と三つ葉が入っている。
・穴子
今日一ショット的に、この日の提供されたネタの中ではピカ一。
香ばしい煮詰めが濃厚。
・新香巻き
紫蘇が入っているので、先程の穴子の濃厚さをサッパリと切り替えてくれる。
・デザート
メロンシャーベット。
果肉入り。
事前情報無しでの飛び込みで入ったものの、大当たりの先。
昼から仕事でなければ、地酒と組み合わせたくなるネタの数々。
あまり有名になって、向かいの先の様になってほしくない、そんなステキな店に出会えた日であった。