Restaurant name |
Miwaku(Miwaku)
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Categories | Sushi、Seafood、Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0467-38-5687 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
神奈川県鎌倉市大船1-22-29 2F |
Transportation |
大船駅東口徒歩2分 193 meters from Ofuna. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX、JCB) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
ランチタイムカード御利用不可 |
Number of seats |
28 Seats ( カウンター8席、テーブル20席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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この日は大船でランチ。
本当は、鎌倉までウォーキングして昼飲みをしようと目論んでいたのですが、
大船仲通商店街を歩いていると雨が本降りになってきたので諦めました。
ということで急遽大船でランチを取ることに。
すると工事中だったこちらがオープンしていました。大船は最近オープンラッシュ。
どうせ試すつもりでしたのでじゃあ今回はここでランチにしようと。
看板には、「鮨と海鮮バール」と書かれていますので、海鮮系のお店ですね。
開店時間は11:30ですが、まだ時計は10:23。しばらくルミネで時間潰し。
で、開店時間と同時に入りました。
お店は階段を上がって2Fにあります。
中がうかがい知れない木製の引戸を開けて店内へ。結構入るのに勇気のいる玄関ですね。
店内は出来立てのホヤホヤですので綺麗。
カウンターとテーブルどちらにしますかと聞かれましたので、カウンター奥へ。
店内は、L字カウンター7席、4名掛けテーブル5卓のMAX27席というキャパ。
カウンターは寿司屋のような白木でちょっと高級感があります。
テーブル席よりもカウンターの方が雰囲気も良くてお勧めかな。
ランチメニューはシンプルに、
・海鮮丼 梅 1058円
・海鮮丼 竹 1361円
・海鮮丼 松 2894円
のみ。大船にしてはかなりの高額ランチ。特に松はしびれるような値段(爆)
価格からして竹にしようかなと思い、店員さんに違いを聞いてみると、
竹は梅プラス雲丹といくらが入るとのこと。松はさらに色々入りますという
予想通りのアバウトな回答(^^;
これ以上アルバイトの方に根掘り葉掘り聞くのも微妙なので、
・海鮮丼 竹 1361円
を注文しました。
お茶は熱いものか冷たいものか聞いてくれ、冷たいものをお願いしました。
ご主人は、本郷台や東戸塚に展開しているよろい寿司の元板前さんらしいです。
カウンターはオープンキッチンになっており、そこに居た方がおそらくご主人ではと。
奥にも厨房があり、声からすると男性が2名いたのではと。
接客担当としては女性が3名。
BGMは大人の雰囲気漂う洋楽ポップス系。あまりガシャガシャしてない系。
5分ほどで着丼。
店員さんから海鮮丼のお勧めの食べ方の説明があります。
簡単に説明すると、
1.黄身醤油に山葵を半分入れて、丼にかけて食べる。
2.別皿の刺身と、丼のシャリは、後で海鮮旨だしで食べる用に残しておく。
※シャリはお替り自由なのでそのまま海鮮丼として食べ切ってもOK。
3.頃合いを見て海鮮旨だしがサーブされるので、残ったシャリに
別皿の刺身と山葵、海鮮旨だしと一緒に添えられる薬味を入れ、
海鮮旨だしを注いでお茶漬け風に食べる。
という感じです。いわゆる二度美味しいというシステムですね。
さてさて、それではいただきましょうか。
この日の海鮮丼 竹の内容は以下になります。
・茶碗蒸し
冷たい茶碗蒸しに海苔と梅肉が添えられます。冷たくてなめらかでなかなか。
・刺身
スズキの刺身ですが、これは後で海鮮旨だしを注いで食べるために
取っておきます。
・海鮮丼 竹
220gくらいのシャリの上に、刻み海苔、白胡麻を振り掛け、マグロ、スズキ、
イナダ系、タコ、いくら、雲丹、胡瓜を乗せたもの。ガリも添えられます。
ここに説明された通り、黄身醤油に山葵を半分とかし、上からかけていただきます。
うん。旨い。シャリの味付けは優しめになっています。酢とか砂糖とか。
ネタもなかなかの美味しさです。雲丹もちゃんとした寿司屋レベル。
ネタとシャリのバランスを考えるとシャリだけ残すには、かなり贅沢にネタを
食わねばならず、貧乏性の私にはとてもそのような芸当はできません。
私はミートボールが1個あれば、ご飯が1杯美味しくいただける人間。
ここはしょうがなくですが、シャリのお替りをすることを決意(爆)
ご主人にシャリをよそってもらうのですが、少な目にしてもらいました。
ということで約130gくらいのシャリをお替り。お替り時の特典としては、
刻み海苔と白胡麻もかけてくれること。ラッキー。
同時に海鮮旨だしもサーブしてもらいます。
一緒に薬味として青ねぎと柚子胡椒も付いてきました。
さてまずはシャリの上に、別皿のスズキの刺身4枚を乗せ、薬味の青ねぎと
柚子胡椒も入れ、残り半分の山葵を乗せます。
そしてそこに海鮮旨だしを全部注ぎ入れました。
スズキは半生状態に仕上がります。添えられたスプーンでいただきます。
まあ絶品ちゅー程でも無いのですが、全然違う食べ方になりますので、
面白いですね。ちょっと自分でも作れる楽しさがあるというか。
出汁自体は塩分はさほどありませんので、味が薄いと感じる場合には
黄身醤油を残しておいてそれを追加してもいいかも。
220g+130gですので合計で350gのシャリをいただいた計算に。
正直食い過ぎですが、ネタとのバランスを考えると致し方なし。
1361円と高額ランチでしたが、下手な寿司屋で握りを食べても
そんくらいいきますので、それに比べれば全然満足です。
食べ終わった後も、熱いお茶、冷たいお茶、どちらをお持ちしましょうか?
と聞いてくれますし、サービスもいいです。
開店間もないので不慣れではありますが、一生懸命さと丁寧さが伺えますので。
トイレも男女で分かれています。
「鮨と海鮮バール」という看板が妙にチープなイメージを抱かせるのですが、
店内の雰囲気や丼のレベルとか、板場での仕事を見ていると居酒屋以上を感じました。
帰り際には「是非、夜にもいらしてくださいね。」とお見送り頂きました。
そうだな。これなら夜も良さそうかも(^^)
ご馳走様です!(2014/8/23現在、ポイント無し)