Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Kaisen Don Semmon Ten Kamakura Gotetsu
|
---|---|
Categories | Kaisen-don (Seafood bowl)、Seafood、Tempura |
0467-27-4638 |
|
Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-6-28 ランプ雪ノ下 1F |
Transportation |
6 minutes walk from Kamakura Station on the JR Yokosuka Line or Enoshima Electric Railway Line 451 meters from Kamakura. |
Opening hours |
|
Budget |
¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、iD、QUICPay) QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、Rakuten Pay、au PAY) |
Number of seats |
18 Seats ( 6 seats at the counter, 12 seats at the tables) |
---|---|
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed ★Please use the nearby paid parking lot. |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter,Free Wi-Fi available |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu) |
---|---|
Food |
Particular about fish,English menu available |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Location |
House restaurant |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Children menu available,Baby strollers accepted |
Website | |
The opening day |
2023.4.6 |
PR for restaurants |
About a 5-minute walk from Kamakura Station: The popular Numazu restaurant "Gotetsu", which has long lines, opens on Komachi-dori in Kamakura
From Kamakura Station, proceed along Komachi-dori and turn right at Kamakura Mameya. The restaurant's name "Gotetsu" comes from the concept of five principles (attention to detail). We are particular |
この日は鎌倉でランチ。
やって来たのがこちらの海鮮丼専門店。
場所は、JR鎌倉駅東口の小町通りと若宮大路を結ぶ路地沿い。
そこにあるリノベーションしたテナントビルの1Fにあります。
2017年7月18日に沼津港 五鉄、 2022年9月11日に小田原 五鉄をオープンしたのに続き、
ここ鎌倉にも鎌倉 五鉄がオープンしたんです (〃^▽^〃)
相模湾で獲れた旬の地魚を小田原早川漁港から直送した海鮮丼が頂けるとのフレコミ。
なので地魚の仕入れは小田原 五鉄と共通なんだと思います。
途中まで海鮮丼として食べ、〆は特製の出汁で海鮮まご茶漬けにして二度美味しいという趣向。
白地に黒字の「五鉄」の文字の映える真っ新な暖簾。
手指消毒をしながらその暖簾をくぐり店内に入ります。
先客はいません。
店内は、入って右手に奥に向かって伸びるカウンター6席。
中央に2名掛けテーブル1卓。
左手の窓側に、2名掛けテーブルが5卓並んでいて、適宜4名掛けを構成しています。
私は右手のカウンターに案内されました。
メニューを頂きしばらく眺めます。
公式HPで予習はしているのですが、念のため隠れメニューがあるといけませんので。
主力となるメニューは、
・壱鉄 1628円
本日の鮮魚
・弐鉄 1958円
本日の鮮魚+いくら
・参鉄 2398円
本日の鮮魚+いくら+かに
・四鉄 3278円
本日の鮮魚+いくら+ほたて+うに+えび
・究極の五鉄 4378円
本日の鮮魚+いくら+かに+うに+ほたて
・しら鉄 1848円
本日の鮮魚+釜揚げしらす
・海鮮地魚丼 2178円
・三崎マグロ丼 2178円
・豪華松前丼 2728円
・子鉄 990円
小学校以下のお子様丼
というラインナップ。
・壱鉄 1628円
本日の鮮魚
でも十分美味しそうなのですが、
・弐鉄 1958円
本日の鮮魚+いくら
を注文することにしました。
+330円で写真通りのいくらが乗るのであれば御の字だなと考えて (〃^▽^〃)
さらに+440円で大好物のかにも乗るのですがCP的にイマイチな印象を感じたので(^^;
お店は奥の板場に職人肌を感じさせる男性の板さん。
フロア担当に女性3名、男性1名の計5名での切り盛り。
男性の板さん以外は皆さん比較的にお若い方ばかりに見えました。
店内はオープン間もないので真新しい雰囲気。
高級寿司店や割烹料理店ほどの凛とした空気は流れていませんが、
白木のカウンターを中心に落ち着いた印象を受けます。
BGMは洋楽ポップス系が流れていますね。
まずは熱いお茶がサーブされますのでそちらを飲みながら。
ちょうど10分ほどで配膳されました。
この日の弐鉄の内容は以下になります。
・ガリ昆布
ガリの昆布漬けですね。普通に美味しいです。
・なめろう
この日は、鯛の味噌漬けでした。
これは〆の海鮮まご茶漬けのときに活用するそうです。
もちろん食べちゃってもいいですけどね (* ̄∇ ̄*)b
実際に私は1切れ味見しましたが、そのままだと味噌の味が濃いです。
・弐鉄(本日の鮮魚+いくら)
大きめの丼に盛られています。見た感じからして結構なボリューム。
丼には白飯が盛られています。そこそこの温かさを保っていますね。人肌以上かな。
食べた印象からは300g前後はありそうな大盛りボリュームですよ。
その上に煎り胡麻、刻み海苔を乗せて、本日の鮮魚を刻んだもの、いくら、
胡瓜、長ねぎ、大葉を乗せています。
本日の鮮魚は、鮪を筆頭に、ねぎとろ、小柱、鰤系、白身あたりが5~6種類くらいかな。
本わさびが小鉢に添えられていますので、そちらに卓上の醤油を注ぎ入れ、
よくかき混ぜてから、本日の鮮魚を刻んだものに回しかけて味を付け、
それから海鮮丼としてかっこんで頂きました。
ネタはどれも旨味があって美味しいです。いくらもパネマジではなくて、
ちゃんとメニュー写真通りの量が乗っていたのはかなり好印象でしたね (* ̄∇ ̄*)b
普通だったら写真の2/3あたりにするところがほとんどなのに。
出汁の量が予測が付かなかったのですが、大体半分くらいを食べ終えたタイミングで、
出汁が急須でサーブされました。
ということで、〆用に取っておいた鯛の味噌漬けを中央に乗せて、
出汁を回しかけるように注いで海鮮まご茶漬けの完成。
出汁は、カツオ、昆布、鯛などで丁寧に取った秘伝の出汁だそうですが、
透明感がありながらも、味付けもしっかりとしていて
この出汁とご飯だけでも美味しく食べられるクオリティを感じました。
この内容で1958円。お支払いは現金のみになります。
普段のランチとしては高額に感じますが、観光地に赴いて、
財布が緩くなった状態で、この価格で、このクオリティであれば十分に満足するでしょう。
間違いなく小町通りで客引きをしているような大陸系海鮮店よりは美味しいです。
ご飯は、神奈川ブランド米の「はるみ」「キヌヒカリ」などを使用していて、
卓上の醤油は、塩味の強い青森産の醤油と甘味の強い石川産の醤油を独自にブレンドし、
小田原の曽我の梅干しを漬け込んでいる拘りよう。
こちらのお店の周辺には海鮮丼を主力としているところが多いのですが、
そういったお店にとっては脅威になるのでは無いでしょうか。
海鮮丼のクオリティを上げていかないとお客さんを全部持ってかれちゃうよみたいな。
LAMP雪ノ下は名店が揃ってきたような感じになって来ましたので、
それぞれのお店が相乗効果で頑張って欲しいです (〃^▽^〃)
ご馳走様です!(2023/4現在、ポイント無し)