Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Shuham Minaduki
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Categories | Japanese Cuisine、Seafood、Tempura |
Phone number (for reservation and inquiry) |
046-259-9789 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
神奈川県海老名市東柏ケ谷3-3-25 |
Transportation |
2 minutes walk from Sotetsu Line "Sagamino Station" 102 meters from Sagamino. |
Opening hours |
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Budget |
¥5,000~¥5,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
21 Seats ( 5 seats at the counter, 3 tables on a raised platform) |
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Maximum party size | 16people(Seating) |
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 1 unit *Please contact us in advance. |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter,Horigotatsu seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
With children |
Kids are welcome(Elementary school students are welcome) |
The opening day |
2013.11.18 |
先日ようやく入ってみられた宝寿司に空振りを続けていた頃、そのすぐ近くにも気になるお店が出現。
さがみ野駅から宝寿司へ通常の経路で行こうとすると駅周辺を回り込むようになる、その途中の角。
場所柄に似合わず、ちょっと粋な感じのお店といった風情に見えました。
そんな風に私が気にしているところへ、textor さんによる初口コミが出て、それで私も・・・と思ったものの、私は病後でしたしね。
たしか宝寿司と同時に振られたりもしたような・・・
先日宝寿司に入れた日に、こちらのお店も営業中でした。
でもその日は古い方の宿題を・・・(笑)
そして改めて昨日、これだってそれなりに長く溜めてしまった宿題、このお店のランチに行って来た次第です。
例によって混雑時間帯を外すつもりで到着は午後1時頃。
幸い開いておりまして、見れば入口の脇に掲示板のような設えで綺麗に貼られた昼食のお品書きあり。
いざお店に踏み込んでみますと、新しいのもありますが綺麗なお店でした。
左にカウンターがあって中は余裕のありそうな厨房、右は小上がりと言うには広い座敷席だったかな。
午後1時ですから混んではおりませんでしたが、随分多彩なお客さんがおいでの様子。
カウンター席に導かれて私は、"本日の日替わり定食"と迷った末に、天麩羅定食¥1,080(税込)でお願いしました。
およそ10分後、天麩羅定食登場。
どういう言葉だったか思い出せませんが、茶碗蒸しが後追いでやって来るのを予告されます。
小皿の漬物が多種類ではありましたし、茶碗蒸しもまだですが、意外にシンプルな天麩羅定食です。
ほどほどの大きさで2尾乗っていた海老から頂いてみますと・・・ん~、そういう天ぷらでしたか・・・ううむ。
もちろん不味いわけじゃありません。
衣が結構クリスピーなんですね。
ただ巷で良く出会う衣の硬い天ぷらとの大きな違いは、中の海老がレア気味に瑞々しかったこと。
それからニンジンが面白い形で揚げてありまして、薄めに細長くスライスして巻くように丸めたのかな?
私はニンジンのかき揚げなんかも大好物なんですが、残念ながら面白いのは形だけ。
お味は別にどうってことのない揚がりかたでした。
そして後追いで出てきたのが、鱧の茶碗蒸しとのことでした。
上から見ると柚子皮一片のみ。
しかし具材が顕れる前から柚子の香りが効いていて、なかなか美味しいです。
底の方に、鱧が沈んでいました。
木匙で掬う時に分断してしまうので、元がどういう形で茶碗蒸しにされたのか判然としませんが、これは美味しいですね。
滅茶苦茶大雑把に、とろとろの鰻から油気を抜いたような感じでしょうか。
関東の人間に鱧はね、馴染みがとても薄いんですが、そういう意味では鱧がこれだけ旨いと思わされたのは私はじめてかも。
具材は鱧の他には、飾り麩と銀杏だけかな。
主役は鱧、それで十分というか丁度いいですね。
というわけで、茶碗蒸しのおかげでもありましょうが、全体として美味しかったと思います。
ただ天ぷらが、あくまで好みの問題ではありますが、あんまり私は評価できないなぁ~
もっとも期待度が高かったのに対しての話です。
そして天丼にしたらまた違ってきそうな気もします。
あ、あとご飯の盛りが軽めですね。
この日の私はそれでも問題なかったんですが、普通の男性は定食のご飯を大盛りにして貰う(お品書きにそうできることが書かれている)のが良いかもしれません。
ご主人も女将さんも、まだまだお若い様子。
でも接客や手際が良く、なかなか気持ちの良いお店でした。
ですから、これは再訪を要しますね。
天ぷら以外の選択で、あるいは夜にお酒込みで、お料理を頂いてみねばなりませんね♪