Restaurant name |
Isoajidokoro Kaisentei(Isoajidokoro Kaisentei)
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Categories | Seafood、Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0980-47-4085 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
沖縄県国頭郡本部町字大浜878-10 |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) |
Private dining rooms |
not allowed |
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Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Wide seat |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
美ら海水族館から車で15分程度。
沖縄に来たからには是非味わいたい、南国ならではの海の幸を堪能できるお店。
なんといっても、目玉は「アバサー汁定食」でしょう。
アバサーとは本土でいうハリセンボンのこと。ついさっき水族館で見てきたばっかり(笑)
「肝が入るからちょっと癖があるよー」と、渡嘉敷似の主人が警告してくれますが、私はなんといっても変わった食べ物に目がないので、迷わず注文。
味噌汁仕立てで出してくれます。水玉模様がなんかリアル。
でも、その白身はフグに似てぷりぷり、あっさり。私にとっては癖なんて全く感じられませんでした。
骨に身がくっついているので、ちょっと食べにくいですが。
また、島らっきょうの漬物もおすすめです。
カツオをいっぱいかけて頂くのは、鰹が豊富に水揚げされる、本部町ならではといったところでしょうか。塩気のある刺激的な風味がお酒にぴったり。
そのほか、海ぶどう、スルルー(きびなご)の唐揚、ゴーヤーのはんぺん、柔らかく煮込まれたてびち(豚足)、ミーバイ(ハタ)のバター焼、ゴーヤーチャンプルー、ミミガーのピーナッツあえなど、海の幸と沖縄の家庭料理を存分に味わいました。
そして何より、これだけ食べて呑んで、1人4,000円いかなかったのだから、感動ものです。
このコストパフォーマンスと、珍しい魚がたくさん食べられる、これだけで私の中では満点の資格十分です。
有名人も多く立ち寄った店らしく、サインがたくさん飾ってあります。
何より、実際に地元の人が呑んで盛り上がっているお店というのがいいですね(観光客専門のお店ではなく)
グルクンの刺身をタダで出してくれたり、帰りがけに泡盛のミニボトルをプレゼントしてくれたりして、フランクなマスターとおかみさんの心遣いも嬉しいお店です。
駐車場が限られているので、念のため、予約を取って行かれると安心です。
レンタカーで来た場合でも、運転代行を手配してくれるので安心です。
旅先の夜。オリオンで、泡盛で、思いっきり酔っ払いましょう!