Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
言葉にできない…
数々のグルメ番組で紹介され、食べログでも高評価の念願のマンジェさんに遂に行ってきました。
グルメの知人にも「美味しいよ、是非行って! イベリコ豚を白トリュフ塩で食べて!!」と勧められたので、行かないわけにはいかなかったのです。
オーダーしたのは「ポテト&ロースハムのサラダ」とウーロン茶、そして「イベリコ&天使のエビフライ」、相方は「日向あじ豚&特上ヘレカツ」、カツはどちらも定食(+¥490)にしました。
トンカツはそれぞれ2種類の塩とソースから1種類ずつを選べます。
イベリコ…には白トリュフ塩とオリジナルソース
日向あじ豚…には、黒炭塩ととんかつソース
をチョイスしました。
まず、ポテトサラダが出され、その後、定食セットとメインのカツが出てきました。
ポテトサラダはマスタードがきいた大人のお味で美味しかったですが、まあ普通に美味しいかなという感じでした。
そして、遂に、とうとう、待ちに待った、トンカツです。
イベリコ豚のロースカツにトリュフ塩をつけて食べてみます。
一口食べただけで、もう堪りません!!
「美味しいーーー(^^)」
トンカツは好きなのでよく食べるのですが、間違いなくこれまで食べたトンカツの中でナンバーワンです。
うまく言葉にできないぐらいの美味しさです。
旨味がギュッと詰まっていて、口当たりもよく、柔らかくて、本当に美味しいです。
(こんな表現では足りません…)
日向あじ豚を食べていた相方も、思わず「うまっ」と一言。
その後、それぞれのトンカツを1,2切れずつ交換しましたが、どれもお肉自体に旨味があり、絶妙の火の通り具合でとても美味しかったです。
トンカツは甲乙つけがたいですが、ヘレカツが一番アッサリしていて、イベリコ豚が一番お肉の味がしっかりしている感じがしました。
個人的には、イベリコ&白トリュフ塩が一番美味しかったです。
エビフライも美味しかったですが、トンカツの美味しさからすると劣ると思います。
(個人的には愛知県の「まるは食堂」のエビフライの方が美味しいと思います)
定食にすると、ご飯と赤出汁、サラダ、小鉢がつきます。
赤出汁は豚のスジで出汁をとっているそうで脂が浮いていましたが、山椒がきいているせいか、見た目よりかなりスッキリしたお味でトンカツによく合います。
ご飯はこだわりのコシヒカリで美味しかったです。
サラダは、サラダと言うよりは千切りキャベツですね。
小鉢は沢庵と水茄子(おそらく生)でしたが、沢庵は薄めのお味で、水茄子はサッパリとしていて、どちらも箸休めにピッタリでした。
ご飯、サラダはおかわりできます。
カツはかなりボリュームがあり、他にポテトサラダも食べたので、お腹いっぱいで少し苦しくになりました。
ポテトサラダとエビフライは無くても良かったかなと。
このお店では、トンカツに絞って豚肉の美味しさを堪能した方が良いような気がしました。
そして、こだわりの焙じ茶が無料で出てきますので、ウーロン茶もいらなかったです。
飲み切れませんでした…
周りを見ると、アルコール以外の飲み物を注文されている方がいませんでした。
土曜日の13時頃に順番を取りに行って、入店したのは21時頃です。
お店の方には19時から19時半頃と言われていたのですが、長年お店を切り盛りされている方でもなかなか正確な時間をよむのは難しいのでしょう。
このお店に行くには、丸1日潰すぐらいの覚悟が要るのかもしれません。
マンジェさんの近くには時間を潰せる場所があまり無いのですが、お店から徒歩20分弱の近鉄八尾駅前にショッピングセンター「Ario」があります。
映画館もあるので、時間潰しにオススメです。
トンカツの美味しさは文句なしですし、長時間の待ち時間にも工夫して対応されていますが、カウンター席しかない点が少し残念でした。
すごく長く待って、せっかく至高のトンカツを食べるのに、お隣さんにぶつかりそうな距離感なんですよね。
回転を考えると仕方ないのかもしれませんが、もう少しゆったりとお食事を楽しめる雰囲気だと良いなぁと思いました。
なので、その分を少しマイナス評価とさせていただきました。
Restaurant name |
Manger
|
---|---|
Categories | Tonkatsu (Pork cutlet) |
072-996-0175 |
|
Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
大阪府八尾市陽光園2-3-22 |
Transportation |
5 minutes walk from Yao Station on the JR Kansai Main Line (Yamatoji Line) From the north exit of Yao Station, go through the shopping street and follow the road. It is along that road. 337 meters from Yao. |
Opening hours |
|
Budget |
¥2,000~¥2,999 ¥2,000~¥2,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999¥4,000~¥4,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、VISA、Diners、Master) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Table money/charge |
なし |
Number of seats |
12 Seats ( Counter seats only) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 9 units |
Space/facilities |
Stylish space,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about wine |
---|
Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome
OK |
Dress code |
none |
Website | |
The opening day |
1996.7.10 |
Remarks |
[Notice of holiday] We will be closed on Wednesday, March 27, 2024. Reservations can only be made for bookings on the day. |
何度食べても安定の美味しさです。
しっかりお腹を空かせていざ!
ロースもヒレも食べたいので、今回は「至高のとんかつ盛合せ」をチョイス。
塩は白トリュフ塩です。
銘柄豚(ロース)は氷室豚が食べたかったのですが、この日は品切れのため、あじ豚にしました。
あじ豚は脂身が甘くて軽く思ったよりサッパリしていました。
赤みの部分もアッサリした旨みというかんじでしょうか。
氷室豚より全体的にアッサリ、サッパリでしたが、とてもバランスが良いと思いますし、お肉の旨みもしっかりあるので、コスパの良いお肉かもしれません。
ヒレはまさに「極上」です。
柔らかくてクセが全くないお肉は、豚肉が苦手な方でも食べられそうです。
口の中に上品な肉汁がジュワーっと溢れて幸せな気持ちになります。
とんかつはけっこうボリュームがありますし、ロースは脂身もちゃんとあるのに全く胃もたれしません。
素晴らしいです!
一点、残念だったのは白トリュフ塩のトリュフ感が薄くなった気がしたところでした。
同行者も同感でした。
トリュフ感をもう少し濃くして欲しいなと思いました。
並ぶのが大変なので気軽には行けないですが、またお邪魔したいと思います。
ご馳走様でした!!