Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Totoya
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Categories | Seafood、Izakaya (Tavern)、Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5872-4458 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
埼玉県さいたま市浦和区仲町1-8-5 |
Transportation |
2 minutes walk from JR Urawa Station north exit 274 meters from Urawa. |
Opening hours |
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Budget |
¥6,000~¥7,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥6,000~¥7,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、JCB、Master、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Number of seats |
23 Seats ( *Can be reserved for up to 27 people, including 7 seats at the counter.) |
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Private dining rooms |
OK For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 10-20 people、For 20-30 people Private room with sunken kotatsu (for 14 to 22 people) Private room with sunken kotatsu (for 10 to 14 people) Private room with sunken kotatsu (for 6 to 10 people) Private room with sunken kotatsu (for 4 people) ~For 8 people) |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables Please smoke near restaurant entrance. |
Parking lot |
not allowed *There is a coin parking nearby, so please use it. |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter,Tatami seats,Horigotatsu seats,Free Wi-Fi available |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu) |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
Business |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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With children |
Please refrain from entering the store with children under elementary school age. Please note. |
Website | |
The opening day |
2005.7.14 |
Phone Number |
048-824-2246 |
浦和駅の近くで工夫した海鮮料理を楽しめる良店です。
居酒屋巡りをする中で魚料理に関する不勉強を痛感し、フォロワー様の評価の高い店をいくつか巡ってみることにしています。
当店【ととや】さんは、しっかりしたレビュワーさんが皆そろって高評価をされている店です。私は自分の感想を正直に記載しているつもりですが、店の努力に気付けないのも少し悲しいですし、武者修行の気持ちで飛び込みました(笑)
店の間口は少し狭く、もしかすると看板を見落としてしまうかもしれません。浦和駅を線路沿いに北に向かい、ガード下に幾つか並んだ店舗の一つになります。大きな木でつくられた看板が目印です。
店内に入ると正面左にカウンター、右側に掘りごたつ式の座敷(向かい)席になります。スペースがちょっと狭いのは否めないかな。私たちは座敷席の端に案内されました。暫くすると「ガタンゴトン」…これは湘南新宿ラインの電車通過音ですね…が響いてきました。これはガード下店のご愛敬です。でも料理が良いんですから仕方ありません。大事なことだから2度言います。料理が良い店なのでこれは店の味なんです。
さて、早速感想ですが、メニューを見させていただいたところ、刺盛のサービスが素晴らしいと感じました。新鮮な刺身を7種類、私が注文した際には大トロが入って1人前1500円でした。他の刺身も頼みましたが、どれも良質なものばかりでしたのでこれはお得だと思います。特にトロはただ甘いだけじゃない、とても良い酸味に似た味わいがあったのですが、私の拙い表現ではこれ以上説明できません。でも良いものです。
もう一つは、表題にも載せましたが、呑兵衛向けの珍味や手をかけた料理を多く入れているなぁという感想です。写真にあるアワビの肝の塩辛「としろ」などは玄人好みの珍味で、正直10年ぶりくらいにいただきました。当時は全く受け付けなかったのに、すっかり体質改善されたのか、それとも当店のが絶品だったのか美味しく頂くことができました。
たこチャンジャは適度な辛みと旨みで、これだけでビール2杯を飲んでしまいました。
まぐろメンチカツは鮪身ならではの柔らかさと丁寧な揚げ方もあって、一口食べると直ぐに口さみしくなってしまい、結構な大きさにも関わらずあっという間に食べつくしてしまいました。マグロって揚げても美味しいんですね、驚きました。
くじらベーコンは写真の通り良質なもので、からしを使う必要がないまま日本酒のお伴にしていただきました。
そして、今回一番の当たりはポテトフライです。
あ、、、呆れてませんか。ほ、本当に美味しいんですって。
ノーザンルビーという中まで赤いジャガイモを使っているんですってば。
味付けは4種類用意してあって、ケチャップは却下するも、他の香味が何かを当てて楽しんでいました。
こういう時はいろいろ浮気しますが、素材の美味しさを楽しむためには塩が一番美味しいという標準的な結論になって、まだまだいけるぞというくらい奪い合って頂戴しました。
お酒は料理に合わせた良質な日本酒を揃えており、私の好きな神亀が却下されてしまったため、花の香と東一を注文しました。どちらも旨みに優れたお酒だったのですが、結局は十四代に流れることに。オサイフキビシイ。ちなみに日本酒メニュー表を裏返すと、まだまだ面白いお酒も注文できる模様です。十四代と黒龍の純米大吟醸もありましたが、さすがにまた今度にさせていただきました。
日本酒好きにとってはこちらの方を決めてから料理の注文をしても良いかもしれませんね。