Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Kakitani Shouten(Kakitani Shouten)
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Categories | Seafood rice bowl、Soba、Seafood |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5869-1339 |
Reservation Availability |
Reservations available
食べログを見たとお伝え下さい |
Address |
島根県出雲市大社町日御碕1089-29 |
Transportation |
Ichibata bus bound for Hinomisaki 15 minutes from Izumo Taisha bus stop Car: 30 minutes from Izumo IC |
Opening hours |
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Budget |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted |
Number of seats |
13 Seats ( Tatami room: 5 seats (up to 30 people) Table: 8 seats (up to 34 people)) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK For 20-50 people、Over 50 people |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed There are 200 parking spaces nearby. |
Space/facilities |
Wide seat,Tatami seats,Wheelchair access |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu) |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),BYOB,Pet friendly (Good for pets),Take-out |
Website | |
The opening day |
1966.4.1 |
Phone Number |
0853-54-5106 |
Remarks |
Enjoy dishes full of seafood from the Sea of Japan, such as Hinomisaki's famous turban shellfish set meal, the exciting Seafood "Fisherman's bowl", and the San'in specialty "Nodoguro" dish! ! |
島根半島の西端にある「日御碕灯台」で美しすぎる日本海の絶景を楽しんだ後は
岬周辺に何軒か並んでいるお店でお昼をいただくことに。。。
この界隈で一番人気というと、日本中からファンが食べに訪れるという
「花房」さんの「ウニ丼」(要予約) か「日本海丼」が有名なのだけれど、
生憎、当日は定休日(涙)。
イカを干した店頭で浜焼きの実演をしている「お食事処 柿谷」さんに
入店してみることにした。
「のどぐろ」の文字が躍っている通り、日御碕漁港で揚がった魚介を用いた
自家製干物を製造販売するお店でもある。
「小サイズのどぐろ付き」の「漁師丼」(1,500円・税込み)を頼もうとしたら、
「早い者勝ち!」の限定メニューということで、本日はすでに終了とのこと(涙)。
「のどぐろ」がつかない普通の「漁師丼」を食べてもなんだか寂しい。
と、お店の方が「こっちののどぐろは大きいですよ!!」と勧めてきたのが、
お店の名物という「のどぐろ定食」(2,500円)だ。
高級魚「のどぐろ」の煮魚と日御碕で獲れた魚の刺身がメインの定食となるらしい。
二人でシェアすることにしてそちらをお願いする。
お店の方がわざわざ「此方になります!」と大きなノドグロを見せてくれた。
たしかにデカい、もとい、大きい!!
卓上にあった「手作り干物のお取り寄せセット」のカタログを眺めながら
「ノドグロ」を待つ。
27度という夏日だったのでび生ビールが各テーブルに運ばれていく。
が、私はセルフのお水(!)で我慢(笑)。
「出雲日御碕」は干物作りに適した絶好の環境で、強い潮風のおかげで短時間で
鮮度を保ったままの干物が仕上がるのだという。
この、短時間で仕上げた半生の状態を「しいしび」と呼び、
干物は「しいしび」が一番美味しいとされているのだそうだ。
と、大きなお盆に載った「のどぐろ定食」が運ばれてきた(天地逆の写真で失礼!)。
お茶碗やお椀の大きさから「のどぐろ」の大きさを想像してほしい。
かなり立派な「のどぐろ」だ。
そしてお鍋から出来たてを盛り付けたばかりなので、限りなく熱々でとろけるようだ。
朝、ホテルで食べたちっこい「のどぐろ」(の一夜干し)とは比較にならない美味しさ。
モノも言わずに夢中で食べ進んでしまう。味付けは少々塩気が強いが、「のどぐろ」の
美味しさの前にそんなことは気にならない。これぞ、「THE 漁師料理」という感じの
味わいなのだろう。
お刺身は何だろう?名前を伺ったのだけれど、聞いたことのない名前のお魚だった。
割と筋肉質系という感じだろうか。。。いかの甘さといったら!!
小鉢はひじきの煮物、いかのこの酢味噌和え、小鰺の南蛮漬けなどがちょっとずつ色々。
さらにお魚の旨みが凝縮された「あら汁」もボリューミーで味わい深い。
二人でシェアしても食べきれないぐらいのボリュームだった。
満腹になったお腹を抱えてごちそうさま☆
「ウニ丼」は食べられなかったけれど、大きくて立派な、しかも美味しい「のどぐろ」が
食べられたから良いことにしよう。
地元紹介パンフによれば、此方は「しまね故郷料理認証店」なのだそうだ。
此方の「出雲 日御碕の干物セット」(送料・消費税込み)は3,500円から注文可能
なのだそう。
ちなみにこのセットを東京に送った場合、のどぐろを入れるのは無理(当たり前!)とのこと。
が、予算や組み合わせに応じてセットにして対応してくれるのだそう。
人気ナンバー1はかれい、二位がのどぐろ、三位がいかなのだそうだ。
食べ終えてから頼もうと待ち構えていたのだけれど、忙しくされていたのでそのまま
帰ってきてしまった。
しかしネットやファックスで注文できるらしいのでご興味がおありの方は是非。