Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Echigoya Yasokichi(Echigoya Yasokichi)
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Categories | Izakaya (Tavern)、Seafood、meat dishes |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5594-1412 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都中央区銀座4-13-11 |
Transportation |
Toei Shinjuku Line Higashi Ginza Station is the shortest distance Hibiya Line Higashi Ginza Station Immediately from Exit 5 84 meters from Higashi Ginza. |
Opening hours |
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Budget |
¥4,000~¥4,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、JCB、AMEX) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、au PAY) |
Number of seats |
70 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter,Tatami seats,Horigotatsu seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
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Food |
Particular about fish,English menu available |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
Phone Number |
03-6661-4586 |
Remarks |
After midnight, the fee will increase by 10%. Menu tax not included. Please call for reservations after 2pm. Reservations not available for lunch time |
平日の夕方前。こんな時間でも入ることが出来るお店を求めて、銀座界隈を彷徨っておりました。その時に見つけたこちらのお店。
東銀座駅を出てすぐ、晴海通り沿いにあります。個人的には2度目の訪問です。
空腹で心做しか頬が痩けて、息も絶え絶え前傾姿勢で歩く男がいましたら、それは恐らく私でした。
健康診断が15時前に終わり、およそ18時間ぶりの食事が摂れることに、全身の細胞が歓喜しているのを感じる。
きっとお昼時はランチタイムの会社員で溢れかえるであろう店内も、この時間のため空いている。
入店してすぐに注文するシステムのようで、以下の定食をオーダー。
◇しまほっけ半身定食 ¥979
◇ねぎとろ ¥200
すぐ横にある焼き場では、サバやアジが美味しそうに炭火で焼かれています。
この時には既に血糖値が50mg/dlを軽く下回っていたかと。危うく焼き場におもむろに立ち入り、そのまま素手で生焼けのサバを鷲掴みにして食べるところでした。
低血糖症の初期症状でしょうか、居心地の良い木のカウンター席につくと急激に眠気に襲われました。早くシマホッケを胃袋に収めないと大変なことになると思っていたその時、ついに食事の時間が到来。
定食のトレーがカウンターに置かれるや否や、飛びつくように食べようとしました。しかし脳内で警鐘が鳴ります。何か大切なことを忘れてはいないかと。。そう、私はグルメ系インフルエンサーを志す者。まずは投稿用の写真撮影だろうがと。
ぶっ倒れること覚悟で、定食の俯瞰写真を丁寧に収めました。しかもシマホッケ単体のドアップ写真のサービス付きです。もはやiPhoneを握る手は震えていたことでしょう。
そしてようやく、ようやく味噌汁を口に含みます。空腹が最高のスパイスとはよく言ったもので、お味噌汁が何と美味いことか。味蕾細胞が驚き固まってます。
炭火でしっかり焼かれたシマホッケは、皮面までパリパリ。背骨・中骨までパリパリなので、外すのももどかしくそのままいただきました。
身はフワッフワで程よくジューシー。大根おろしを乗せて食べると、今度は美味さでぶっ倒れそうでした。
マグロの上質な脂を感じるねぎとろは、醤油を少し垂らしてご飯とともにいただきます。ねっとり濃厚な味に、味蕾細胞が完全に感覚を取り戻したのを感じます。美味さにより血糖値が急上昇し、ようやく小生復活です。
命のシマホッケに感謝しつつ、ご馳走様でした。また伺わせて頂きます。