Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
San bun rou(San bun rou)
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Categories | Japanese Cuisine、Seafood |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5592-9338 |
Reservation Availability |
Reservations available
If you cancel the day before your reservation, we will charge a 50% cancellation fee, and if you cancel on the day, we will charge a 100% cancellation fee. Example: For reservations on November 20th November 20th: On the day of your reservation (100%) November 19th: The day before (50%) |
Address |
東京都中央区銀座6-8-7 交詢ビル 4F |
Transportation |
3 minute walk from Exit B3 of Ginza Station on the Hibiya Subway Line 3 minute walk from Exit A2 of Ginza Station on the Ginza Subway Line 229 meters from Ginza. |
Opening hours |
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Budget |
¥10,000~¥14,999 ¥4,000~¥4,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥15,000~¥19,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
receipt |
Invoice-compliant receipts can be issued Registration NumberT3010601041587 *For the latest registration status, please check the IRS Invoice System Qualified Invoice Issuing Business Publication website or contact the restaurant. |
Number of seats |
20 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 4 people Private room fee: 5,500 yen (tax included) per room |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables There is a smoking area right outside restaurant. |
Parking lot |
OK At Kojun Building |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter,Free Wi-Fi available |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
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Food |
Particular about fish,English menu available |
Occasion |
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Location |
Secluded restaurant |
Website | |
The opening day |
2024.3.1 |
Phone Number |
03-3289-2050 |
三分楼は、東京都中央区銀座の交詢ビルの4階にお店を構えている。
2024年4月25日(木)に三分楼をディナーで訪れた。
2024年3月にオープンした三ぶんの姉妹店である。
お店の造りはL字のカウンター席と個室がある。
客層は老若男女幅広く、外国人も見かけた。
店内ではリズミカルなJAZZが流れていた。
お店に入るとカウンター席に通された。
女将さんのにこやかで丁寧な接客も良い。
女将さんは英語も堪能である。
季節のおまかせコースをいただいた。
税込15400円のコースである。
食前にうこん・奄美大島のきび酢・梅粥が出された。
二日酔いにならないような気遣いが嬉しい。
最初の一杯は生ビールで乾杯をした。
泡がふわふわとして味わいが良く爽快である。
八寸は、空豆白和えの最中、蕗の青煮、毛蟹のサラダ、ウドのきんぴら、カタクリのお浸しであった。
空豆白和えの最中は、空豆がふっくらとして最中がパリパリとしている。
マスカルポーネチーズの味わいが良い。
蕗の青煮は、シャキシャキとして清涼な香りが良い。
毛蟹のサラダは野菜がシャキシャキとして毛蟹もたっぷりと入れられている。
ウドのきんぴらは、ウドがコリコリとして食感が良く、甘味が効いていて後からピリッとくる辛味も良い。
カタクリのお浸しは、優しい食感が良く、良い出汁が出ている。
比内地鶏を使った玉子蒸しは、熱々で出された。
イクラがプチプチと弾け、玉子蒸しの濃厚な味わいが良い。
自家製からすみ餅 磯辺出汁は、お餅の表面がパリパリと香ばしく、中からからすみの濃厚な餡が出てくる。
海苔の磯の風味も良い。
二杯目は美寿々 純米吟醸 おりがらみにした。
白濁していてフルーティな味わいで飲みやすい。
天然鮮魚の盛り合わせは、富山産めじ鮪、鯵、北海道産鮎魚女であった。
めじ鮪は福井の地がらしで頂いた。
脂がのっていてトロけるようで地がらしにも負けない味わいである。
鯵はコリコリとして味わいが良く、鮎魚女は淡白であるが風味が良い。
北海道産八角のお刺身は、柚子のエスプーマがのせられている。
八角はコリコリとして脂がのっていて柚子の香りが良い。
三杯目は墨廼江 特別純米 かめ口取りにした。
女将さんの地元の銘酒であるそうだ。
フルーティですっきりとして飲みやすい。
桜海老真丈は、桜海老が香ばしく、うるいの香りが良い。
良い出汁が出ていてホッとする味わいである。
桜鱒の炭火焼きは春キャベツの餡掛けで出された。
桜鱒はしっとりとして味わいが良く、春キャベツの香りが良い。
牛蒡チップスの香ばしさも良いアクセントになっている。
三分楼のカニクリームコロッケは蟹煎餅とともに出された。
蟹の甲羅旨味ソースで頂いた。
衣がサクサクとして軽く、蟹の美味が濃厚でクリーミーであった。
蟹煎餅の香ばしい味わいも良い。
あか牛ランプの炭火焼きは、もやしの擦り流しとご飯とともに頂いた。
あか牛ランプはしっとりとして柔らかく味わいがあり、もやしの擦り流しの香ばしさが美味さを際立てている。
ご飯はふっくらとして甘味があり、一緒に食すと何とも言えない味わいである。
新生姜と旬魚の炊き込みご飯は、味噌汁と香の物、クエ味噌とともに出された。
魚は北海道のホッケであった。
炙られたホッケは皮が香ばしく脂がのっていて清涼な新生姜の香りも良い。
二杯目はお茶漬けでいただいた。
ご飯の炊き具合も良く、クエ味噌の芳醇な味わいも良い。
デザートの一品目は、河内晩柑と緑茶の泡であった。
河内晩柑の爽やかな酸味と甘味、緑茶のほろ苦さが良い。
二品目のよもぎを使ったバスクチーズケーキは、ほうじ茶のクリームとともにいただいた。
ねっとりとして濃厚な味わいでよもぎの香りも良い。
大変に美味し。