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蕎麦前を楽しむ。ワインで(笑) : Soba gami

Official information

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Enjoy the taste of Japanese Cuisine restaurant “Kamiya”

Soba gami

(そばがみ)
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3.7

¥6,000~¥7,999per head
  • Cuisine/Taste3.6
  • Service3.5
  • Atmosphere3.8
  • Cost performance3.6
  • Liquor/Drinks3.6
2022/07Visitation1th

3.7

  • Cuisine/Taste3.6
  • Service3.5
  • Atmosphere3.8
  • Cost performance3.6
  • Liquor/Drinks3.6
JPY 6,000~JPY 7,999per head

蕎麦前を楽しむ。ワインで(笑)

本日、チーズプロフェッショナル試験の合格発表でした。何とチーズプロフェッショナルになれました!やったー♪という訳で、本格的にレビュー再開します。また、よろしくお願いします。先日、仕事帰りにこちらのお店に行ってみました。「そばがみ」さん。日比谷駅直結の東京ミッドタウン日比谷の3Fにお店はあります。純和風な外観。ささっ、どんな感じでしょうか。こちらは以前、銀座交詢ビルにあったものの、惜しまれつつ閉店した「銀座神谷 木挽庵」さんの本格的なそば処という感じみたい。銀座を閉めてこちらにオープンしたのか、そこらへんはよく分からないのですが、結構、素敵な日本酒・ワインもあり、美味しい肴と福島、山形、群馬などの蕎麦粉を使った手打ちそばを楽しめるそうです。蕎麦を楽しみながらお酒を飲むなんてちょっと大人に(いや、オジサンに)なったなぁ・・・としみじみ思うsupre。最近、美味しい物をちょっと食べられれば良い体になりつつある(ラーメンはやめられませんが・笑)。

それはさておき、再びの東京ミッドタウン日比谷。何にしようかな・・・。ガッツリ一人でスペイン料理とかもなくはないんだけど、さすがになーっと思い今日は軽めにお蕎麦とお酒を飲むことに。相変わらずの気楽なスタンドプレイです。

夜のコースは

料理長のオススメ 11,000円
会津 8,800円
最上 5,500円
そばセット 3,300円


というのがありました。もちろん、アラカルトもあります。うわー、めっちゃ気になる。誰かと一緒なら一番上のコース行きたいところだが、一人だしな~(笑)、平日だしな~。最上にするか・・・非常に悩んだんですが、一番安いそばセットをサクッと食べて帰ることにしました。その分、いいワインがあったので、それを2杯チョイス(笑)。そばセットよりワインの方が高い(笑)。

そばセット 3,300円
PULIGNY MONTRACHET 2018 グラス 2,600円
ピュリニーモンラッシェ
BOURGOGNE MARANGE LE BAS DES LOYERES 2016 1,500円
マランジュ


をお願いしました。

最初にそばセットですが、そば、本日の先付、だしまき玉子、小海老揚げが付いているセットです。先付は、何か素敵な名前があったような気がするのですが、メモするのを忘れてしまった・・・申し訳ない。物としては写真のとおり、山芋的な物の上に豆が載っており、上品な和出汁で仕上げられている一品。ちょうど夏で、シャリシャリとした山芋の食感と、さっぱりしつつも、しっかり出汁の風味がする先付で美味しかったです。その次が、だしまき玉子で、おろしが添えられているのですが、これも関東風の塩辛い味付けではなく、比較的お上品なだしまき玉子♪こういう味はほっとします。小海老揚げも本当に小海老(笑)ですが、雪塩が添えられており、それをちょっとつけて食べると、海老の天ぷらの風味が口いっぱいに広がります。白ワインが進みそうな味わい。

〆のお蕎麦については、その日は福島と山形の蕎麦粉を使っていると書かれていました。細打ちで、そば殻も見える感じ?で色や味わい的には挽きぐるみと藪の中間くらいでしょうか?風味もしっかりあって美味しいお蕎麦。ただ、個人的にはもう1枚くらいは全然食べられそうだな(笑)という印象でした。

そしてお酒ですが、蕎麦前といったら日本酒やろ!と私も思っていたのですが、その日はワインの気分だったので、白、赤1杯ずつ飲みました。

最初に白ワインですが、PULIGNY MONTRACHET 2018ですね。せっかくならボトルを撮って来れば良かったのですが、これはピュリニー・モンラッシェ・ル・トレザン2018であり、ドメーヌ・モワンジョン・アンドレ・エ・フィスのものです。俗にいう村名クラスと呼ばれるものでしょう。AOCピュリニー・モンラッシェです。モンラッシェというと白のイメージが強烈にありますが、村名ピュリニー・モンラッシェ自体は生産可能色として、赤と白両方が作れます。実は、私は結構、ピュリニー・モンラッシェの赤の愛飲者です(笑)。ソムリエ教本にはかなーり細かいことが書かれており、なんとピノブランでも村名のピュリニーモンラッシェは名乗れたり、赤はピノノワール主体で混植なら15%までシャルドネ、ピノブラン、ピノグリの混醸が可能などと書かれており、まぁ、生産者の理念というか方針というかが反映される感じはあります。こちらの造り手の物はシャルドネ100%です。私自身は、それほど(良い)シャルドネをたくさん飲む方ではなく、どっちかというとアロマティックな品種に流れがちなのですが、今日は、「おぉ、モンラッシェあるじゃん!蕎麦屋で!しかもグラスで!」という訳で頼んでみた訳です(笑)。ネットで調べたところによると、ネットでも1本9,000円弱なので、なかなか。まぁ、ピュリニー・モンラッシェ村にある4つのグランクリュやプルミエクリュに比べればはるかに安い訳ですが、私のような庶民には一言いい値段(笑)という印象。こちらもボトルで頼むと17,500円ですからね(笑)。でも、飲食店での値付けとしては、まぁ、このクラスなら店でボトル頼んだらこの値段だよね・・・という感じでボッてる印象はないです。むしろ普通。

ちなみに、こちらのドメーヌは、サン・トーバンの造り手だそうで、どっちかというとコスパ的な産地と思われていましたが、近年は大分品質が向上しているのかな?と思っています(主観)。ネット情報によれば、このワインの畑は、ピュリニーの丘の最上部に位置し、両側を1級畑に挟まれた優良区画らしく、樹齢60年のブドウから造られているそう。ステンレスタンクで72時間デブルバージュ後、木樽でアルコール発酵及びマロラクティック発酵。その後10ヶ月木樽(新樽25%)で熟成。さらにステンレスタンクで2ヶ月熟成した後に瓶詰しているそうです。ぶっちゃけ、私自身がそんなにシャルドネをたくさん飲まないタイプなので、この味がどうだとは言いにくい面はあるのですが、シャブリ地区のようなゴリゴリのミネラル感はないような気がしますが、ミネラルと酸のバランスは良い印象で、レモンなどの柑橘のほか、青りんご、新樽比率が25%あることからも結構、コテっとしたリッチな印象で、アーモンドやナッツ香などもありそうです。おぉー。しっかりしてんなーって感じの味わい。しいて言うなら、こんな美味しいシャルドネなんだから、もっとボウルの大きいワイングラスで提供したらいいのかな?と思ったり、あと、うるさい話なんですが、供出温度が低すぎる気がしました。ちょっと冷やし過ぎですかね・・・。お店にソムリエがいるかは知りませんが、たぶん、ワインバルに行ったらこのスタイルでこのワインを提供する店はあんまりないかもです。ちょっとその点はもったいない感じ。

次に、赤ワインの方ですが、私はピノノワールが好きなので、赤は完全に趣味でピノ選択です。BOURGOGNE MARANGE LE BAS DES LOYERES 2016です。これその物はDomaine Regnard Christianという造り手の物のようです。マランジュもいわゆる村名クラスと思います。コート・ド・ボーヌでは最南端の村名AOCですね。こちらも生産可能色は赤白両方あります。こちらは白はシャルドネのみで、赤は前のと同じくピノノワール主体で混植なら15%までシャルドネ、ピノブラン、ピノグリの混醸が可能というスタイル。マランジュ自体は圧倒的に赤をたくさん作っている産地で9割赤だと思います。マランジュの白を見つけたら珍しいので、ゲットした方がいいかもしれません(笑)。少なくとも私は知りません(天下の楽○市場には売ってますよ。)。ネットで同じ物は見つからなくて、ちょっとワインメイキングがどんな感じなのかは分からなかったのですが、ブルゴーニュのピノノワールにしてはやや果実味があるようなないような(笑)。赤系果実が割と強めな感じで、ややスパイシー。シルキーなタンニンで、上品なピノらしさもありつつ、ちょっと新しさも感じるようなそんな味わい。まぁ、私自身、何百万もするピノを飲んだことがある訳じゃないので、あくまで私の感じた雰囲気ですけどね(笑)。でも、値段の割には美味しいのでは?と思います。こちらのお店でボトルで頼むと1本10,000円ということです。そうすると、ネットに売っているとすると5,000円はしないくらいかな~と何となく値段を想像しますが、売ってないので分かりません。個人的には4,000円前後なら家飲み用として買いかな?というレベルで、個人的には味と値段のバランスが良さげな赤ワインでした。が、これについてもちょっと供出温度が低いんだよな・・・。こっちももうちょいボウルが大きいグラスの方がいいのでは?という印象です。チラっとバックヤードが見えたんですけど、基本的にワインはセラーではなく、業務用っぽい冷蔵庫に縦置きにされており、注文されたら、外に出してグラスに注いで冷蔵庫に戻すを繰り返しているように見えましたので、まぁ、ワインの温度という意味ではさほど気にしてないのかな?という印象でした。

お店の雰囲気ですが、純和風な感じ。カウンター席とテーブル席がありました。個室料を払うと個室もあるみたい。大人な感じの雰囲気で、わりと年配の方が多い印象でした。映画帰りの若いカップルは皆無でした(笑)。品の良い大人の方々が静かに語らい、お酒を飲み、お蕎麦をすすっているという感じ。店員さんは落ち着いた接客スタイルで、淡々としている印象もありますが、ガヤガヤ、セカセカしていない感じが私は好きでした。ハンガー自体は店内にはなかった印象ですが、冬とかは預かってくれるのかな?荷物カゴはありませんでしたが、私が通されたカウンター席の椅子の下には棚がありました。お会計はクレジットカードが使えたので便利です。

ごちそうさまでした。上質な大人な空間。まぁ、やっぱりお酒は割高ですが、興味のあるワインをグラスで飲めるという意味では楽しかったです。一応、まだ30代なので、もうちょっと蕎麦をお腹一杯食べたい気持ちはありましたが、まっ、腹八分目くらいがいいよね(笑)。良かったらどうぞ。

  • Soba gami - 先付

    先付

  • Soba gami - だしまき玉子

    だしまき玉子

  • Soba gami - ピュリニー・モンラッシェ

    ピュリニー・モンラッシェ

  • Soba gami - 小海老揚げ

    小海老揚げ

  • Soba gami - マランジュ

    マランジュ

  • Soba gami - 蕎麦

    蕎麦

  • Soba gami - アップ

    アップ

  • Soba gami - 蕎麦湯

    蕎麦湯

  • Soba gami - 一品料理

    一品料理

  • Soba gami - お蕎麦

    お蕎麦

  • Soba gami - コース

    コース

  • Soba gami - イメージ

    イメージ

  • Soba gami - お酒

    お酒

  • Soba gami - お酒2(日本酒)

    お酒2(日本酒)

  • Soba gami - お酒3(ワイン)

    お酒3(ワイン)

  • Soba gami - 外には本日の蕎麦粉産地

    外には本日の蕎麦粉産地

Restaurant information

Details

Restaurant name
Soba gami
Categories Soba (Buckwheat noodles)、Japanese Cuisine、Seafood
Phone number (for reservation and inquiry)

050-5589-1289

Reservation Availability

Reservations available

If you arrive more than 15 minutes late, we may refuse to serve you the course. Lunch will be served in two shifts, so please adhere to your reservation time.

Address

東京都千代田区有楽町1-1-2 ミッドタウン日比谷 3F

Transportation

3rd floor of Hibiya Midtown Directly connected to Hibiya Station on the Tokyo Metro Chiyoda Line, Hibiya Line, Toei Mita Line Directly connected to Yurakucho Station on the Tokyo Metro Yurakucho Line (4 minutes walk) Directly connected to Ginza Station on the Tokyo Metro Marunouchi Line, Hibiya Line, Ginza Line (5 minutes walk) JR Yamanote Line/Keihin Tohoku Line "Yurakucho" Station (5 minutes walk)

144 meters from Hibiya.

Opening hours
  • Mon

    • Closed
  • Tue

    • 11:30 - 15:00
    • 17:30 - 21:30
  • Wed

    • 11:30 - 15:00
    • 17:30 - 21:30
  • Thu

    • 11:30 - 15:00
    • 17:30 - 21:30
  • Fri

    • 11:30 - 15:00
    • 17:30 - 21:30
  • Sat

    • 11:30 - 15:00
    • 17:30 - 21:30
  • Sun

    • 11:30 - 15:00
    • 17:30 - 21:30
  • ■ 営業時間
    17:30-21:30(最終入店20:00)

    ■ 定休日
    毎週月曜定休日となります、祝日は変動いたします。お問合せ下さいませ。
Budget

¥8,000~¥9,999

¥3,000~¥3,999

Budget(Aggregate of reviews)
¥10,000~¥14,999¥5,000~¥5,999

Check the distribution of amounts spent

Method of payment

Credit Cards Accepted

(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)

Electronic money Accepted

(Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、iD、QUICPay)

QR code payment Accepted

(PayPay、d Barai、Rakuten Pay、au PAY)

receipt Invoice-compliant receipts can be issued
Registration NumberT8010402017823

*For the latest registration status, please check the IRS Invoice System Qualified Invoice Issuing Business Publication website or contact the restaurant.

Table money/charge

Customers who request a private room will be charged 10% of the course fee.

Seats/facilities

Number of seats

26 Seats

( 6 counters, 8 tables, 4+6 private rooms)

Private dining rooms

OK

For 4 people、For 6 people

Private room fee: Lunch 500 yen (per person) / Dinner 1,000 yen (per person)

Private use

not allowed

Non-smoking/smoking

No smoking at all tables

There is a smoking room near restaurant

Parking lot

OK

There is a parking lot underground in our building.

Space/facilities

Comfortable space,Counter,Free Wi-Fi available,Wheelchair accessible

Menu

Drink

Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about wine

Food

Particular about fish,English menu available

Feature - Related information

Occasion

Business

This occasion is recommended by many people.

With children

Children are not allowed in the store. Children are allowed on Saturdays, Sundays, and holidays (because we often have business dinners). Please contact restaurant if you have any questions.

Website

http://www.kamiya-m.com/

The opening day

2018.3.29

Phone Number

080-1119-5151