Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Kanton Ryou Risensu
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Categories | Chinese、Dim sum |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5593-7578 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都中央区日本橋室町2-1-1 マンダリン オリエンタル 東京 37F |
Transportation |
Directly connected to Mitsukoshimae Station (A7/A8) on the Tokyo Metro Ginza Line and Hanzomon Line. 2 minutes walk 114 meters from Mitsukoshimae. |
Opening hours |
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Budget |
¥15,000~¥19,999 ¥8,000~¥9,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥15,000~¥19,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
Service charge: 15% |
Number of seats |
70 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 6 people、For 8 people、For 10-20 people We have private and semi-private rooms. |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Couples seats,Sofa seats |
Drink |
Wine,Particular about wine |
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Food |
Particular about fish,English menu available |
Occasion |
With family/children |Business |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Beautiful scenery,Beautiful night view,In hotel restaurant |
Service |
(Surprise) Party accommodations,Sommelier |
With children |
Kids are welcome
Lunchtime: Children under 10 years old are not allowed in the restaurant until 1:30pm (14:00 on Saturdays, Sundays, and holidays). This does not include private rooms for lunch. |
Dress code |
Casual elegance |
Website | |
The opening day |
2005.12.2 |
Phone Number |
03-3270-8188 |
本日はセンスさんでランチです。
アラカルトもできるようでしたが、コースでお願いしました。
出てきたのは下記。
○蒸し点心三種
トリュフを使ったものだったり、食感が独特な餡が入ったものだったり、説明が難しいのですが食べた事のない美味しさの点心三種。
○あおりいかの紫蘇炒め 北海道産バフンウニとキャビア
紫蘇で軽く炒めたあおりいかは火を入れすぎず柔らかくってほんのり紫蘇風味がとっても美味。
キャビアの塩味とバフンウニの甘味が相まってます。
○沖縄県産シロクラベラのオリエンタルライム糖醋
柔らかい白身魚に衣をつけて揚げ、オリエンタルライムの酸味と芳醇な香りと濃厚な香酢のような風味の糖醋のタレをまとわせた一品。
本日の料理の中で最も感動した料理です。
シロクラベラって初めて食べましたが、身がふっくらしてて旨味が口の中で広がり美味しいですね~
タレも最高です。
○海鮮沸跳牆
蟹、ナマコ、鮑、すっぽん等の魚介類と燕の巣、茸がたっぷり入ったスープです。
スープ自体には塩も調味料も一切使ってないとの事。
こんなにも滋味深いスープは初めて飲んだかもです。
具も柔らかく、スープを取った後とは思えない美味しさでした。
○香湾の海の乾貨と活蝦夷鮑のオイスターソース煮込み
乾物でなく活き鮑を使ったオイスターソース煮込み。
通常は干し鮑を使用する事が多い料理ですが、こちらは活き鮑。
干し鮑は濃厚な出汁が出ますが、身が固くなりやすく少し苦手だったので助かりました。
活き鮑はまるでお寿司屋さんで出てくる煮鮑のような素晴らしい火入れがされており、そこに中華の定番の優しいオイスターソースを使ったタレがまとわりついてるなんて、美味しくない訳がありません。
○鹿児島県黒牛リブロース 酒粕と広東甜梅菜煮込み 和牛の芋角
まってましたの牛肉料理。
じっくりと和の角煮位にホロホロになるまで煮込まれた牛肉と中華独特の濃厚なソースが一体になった素晴らしい料理です。
広東甜梅菜はお漬物のような食感も楽しめる、炒め玉ねぎのような風味。
牛肉と一緒にたべると、素晴らしいハーモニーです。
○京鴨と九条葱 京鴨出汁の香港細麺
足し算の中華料理の最後がこんなにも澄んだ優しい引き算のスープが頂けると思いませんでした。
スープが素晴らしく美味しいですね~
○デザート
4種類から選べたので、追加料金を払って糖水の沸跳牆にしてみました。
最初の方に出てきたスープとしての沸跳牆を具をパパイヤ、燕の巣、雪蛤(ハスマ)、雪蓮子、雪耳、亀令膏、オリエンタルフルーツのスイーツスープです。
ちなみに雪蛤とは雪蛤膏は、アカガエル科、特にエゾアカガエル(中国林蛙)の輸卵管近くの脂肪組織を乾燥させたものから作る中国及び中央アジア広範に見られるデザートとの事。
まだまだ知らない食材ってあるんですね~
フルーツの爽やかさと様々な食材の食感を楽しめるあっさりデザート。
こちらもめちゃ旨でした。
食べた事のない食材も含め高級食材てんこ盛りで、ここまで美味しく仕上げられる中華料理屋さんって、他に知りません。
めっちゃ感動しました。
ごちそうさまでした。