Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
WAJO(WAJO)
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Categories | Italian、Innovative cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5872-3990 |
Reservation Availability |
Reservations Only
・広範囲なアレルギーがある場合、ご予約をお断りする可能性がございます。予めご了承ください。 |
Address |
東京都渋谷区代官山町18-6 ACN代官山ビル B1F |
Transportation |
5 minutes walk from Daikanyama Station 151 meters from Daikan yama. |
Opening hours |
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Budget |
¥30,000~¥39,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥50,000~¥59,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
サービス料金10% |
Number of seats |
8 Seats ( Counter seats only.) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables Please refrain from smoking while eating. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter,Free Wi-Fi available |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about wine |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish,English menu available |
Occasion |
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Location |
Beautiful night view,Secluded restaurant |
Service |
(Surprise) Party accommodations,Sommelier |
Dress code |
Please enjoy fashion. |
The opening day |
2021.1.8 |
Phone Number |
03-6416-5237 |
Remarks |
・In the unlikely event that you arrive late or leave midway through, we may not be able to serve some of the courses, so please arrive with plenty of time to spare.・If you have a wide range of allergies, we may decline your reservation. Please note.・Please apply for food items you do not like by the day before. Changes cannot be made on the day. |
席についたらまず、調理前に食材の説明をしてくださいます。これからいただく食材を紹介いただけるのは期待感と空腹感が増してとても楽しいです。
コースの開始前には支配人の福田さんからご挨拶とシェフのご紹介があることと、調理は広いカウンターのすぐ目の前でされることからライブに来たかのような高揚感を味わえます。
本日いただいたコースのメニューは以下の通りです。
・芳醇
海老せんべいの上に燻製したアーモンドクリームとキャビアがのっています。一皿目から参ってしまうくらいおいしいです。
・鮑
鮑の出汁で4時間程蒸し、玄米粉でうすく揚げられています。ソースは緑色だけの肝を抽出してつくったとのことで、すごくきれいな色をしています。
私は鮑がすごく好きなのですが贔屓目を除いてもすごくおいしいです。鮑の味、出汁がしっかり出ていて噛めば噛むほどおいしい。ずっと噛んでいたい、なくなってしまうのが悲しいと思うくらい美味しいひと皿でした。
・バーニャカウダ
茄子のステーキの上にカラスミがふりかけられ、バーニャカウダソースをたっぷりと絡めていただきます。
分厚くみずみずしい茄子のステーキはそれだけで贅沢。なにより、バーニャカウダソースが美味しすぎてお皿がきれいになるくらい食べてしまいました。
シェフによると、お皿を舐めるようにきれいにすることを「スカルペッタ」というそうです。あまりお行儀の良いことではないかもしれないですが、あまりにおいしいソースはスカルペッタしがちです。。
・フォカッチャ
目の前でパン生地を潰してからローズマリーのオリーブオイルをたっぷりかけて焼き上げていただきます。
外はカリッとしていて中はもちーっと伸びるフォカッチャはおいしすぎてついつい食べてしまいます。お代わりもさせていただけるのですが、おなかの具合と相談しないとコースの最後まで食べきれないので要注意です。
・五味
縞鯵の炭火焼きと豚足のコロッケにトリュフソースを絡めていただきます。"旨味"、"苦味"、"酸味"甘味"、"塩味"の五味を一度に楽しめるひと皿とのこと。全ての食材をまとめて口にすることで、その味わいを存分に楽しむことができます。非常に印象的な一品でした。
・ピアディーナ
モッツァレアチーズ、クレソン、生ハム、チーズ3種類をトルティーヤの皮ではさんだサンドイッチのようなもの。現地の人にとっては軽食のようなものらしいです。生ハムはクラテッロ・ディ・ジベッロという最高級のものらしく、口の温度で溶けていく今まで食べてきた生ハムがなんだったのだろうと思わされるくらいおいしかったです。
・つぶ貝のタリオリーニ
ここで一皿目のパスタ(パスタはコースの最後にも〆のパスタがあります)。つぶ貝がゴロゴロとはいっていてとっても贅沢です。平打ちパスタのタリオリーニがお出汁の味が染み込んだソースがたっぷり絡んでいてすごくおいしかったです。
・アクアパッツア
アクアパッツァといえば魚の煮込みスープのようなものをイメージさせられますが、こちらのアクアパッツァは全く新しいものでした。炭火焼きしたキンキが主役でそれが旨味を凝縮させた透明のスープに浸かっています。上に添えられている炭火焼きした万願寺とうがらしも合わさって、シンプルに旨味を最高に引き出されたひと皿になっています。
・お口直し
グレープフルーツとバジルのグラニテ
・北薩摩牛フィレ
北薩摩牛は旨味が強く、絶妙な火入れのおかげで噛むごとにお肉の味を感じることができます。付け合せはズッキーニとトマトの香草パン粉焼きグラタン仕立てで、こちらも非常に美味でした。
・〆の一品
〆の一品として、トマトとモッツァレラのスパゲッティです。お腹の具合に合わせて量を選べ、わたしは小サイズにしました。これまでたくさんのおいしい料理を食べてきて、最後にトマトとモッツァレラチーズというシンプルな材料のパスタは体に沁みます。お腹いっぱいなはずなのに、ペロリと食べられました。
・桃
デザート1品目は桃のキャラメリゼと、桃とお酢のアイスにヨーグルトパウダーが振りかけられたものです
・ティラミス
デザート2品目は全く新しいティラミスです。エスプレッソのジュレ、クッキー、ガトーショコラ、ミルクのアイス、マスカルポーネチーズ、グラニテなどが入っていて味だけでなく食感も楽しめる大人なティラミスです。
お洒落な店内と細やかなお気遣い、迫力のあるオープンキッチンで大大大満足でした。またぜひお伺いしたいです。