Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Marutomi Shokudou
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Categories | Seafood、Izakaya (Tavern)、Cafeteria |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5597-9199 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都豊島区南池袋2-26-2 |
Transportation |
3 minutes walk from Ikebukuro Station East Exit (Seibu Exit) 322 meters from Ikebukuro. |
Opening hours |
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Budget |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、nanaco、WAON、iD) QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、Rakuten Pay、au PAY) |
Table money/charge |
チャージ料、お通しなし |
Number of seats |
45 Seats ( 9 counter seats, 36 table seats) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed There is a paid parking lot in front of the store. |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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With children |
Kids are welcome |
Website | |
The opening day |
2014.2.1 |
Phone Number |
03-5952-7703 |
Remarks |
pay pay has started (however, individual use is not possible) |
『いつの間にか街から魚屋さんが消えている。』…
そう語られている「丸富食堂物語」である。
さらに、こう続く。
『家で魚料理をする家族も減り、魚をちょっと食べたくてもそれに応えるお魚屋さんがなくなって・・・高くて美味しいお店はありますが、日常の中でちょっと美味しい魚が食べられるそうした環境がなくなってしまった。日常=生活圏の中で・・・お昼にお魚の定食が食べられて、夜になると貝焼きやお刺身でお酒も飲める。一人でもチョットよれて、ご飯を食べるだけでも良い。お父さんはお酒を飲みながら、子供達は美味しいお魚と温かいご飯でお腹いっぱい。そんなスタイルを提供するのが鮮魚「丸富食堂」私たちが目指すのは、街の新しい魚屋さん!』
その考え方の原点は、まさに応援したい感じのポリシーが感じられる。
同じグループの店で「丸冨水産」という店が、池袋西口にある。
飲みでも使ったし、同様にランチでも使ったコトがある。
鮮魚相手なので、当然、旬やその日の出来などもあるかと思うが、あまり良い評価をしてこなかった。
そんな経験もあり、かつ、今回も注文してからあるコトに気付き、ちょっとマイナスイメージから入ってしまったのだが…。
「刺身定食」(950円/税別)+「おろし」(100円/同) ―― 写真の通り。
真鯛・バチマグロ・ワラサ・大エビ・〆サバ。
お一人様用のカウンター席の一番右側、つまり一番厨房に近い席に座った。そして、実は、注文が入ってからつくった刺身でなく、もうスデに刺し盛りになった状態で、冷蔵ケースに大量に入っていた様を見てしまい。大きく落胆したのだった。
ところが、実際に食べてみると、全然くたばった様子は無く、むしろ鮮度の良さを感じた。
真鯛などは、そのウロコ模様の大きさから、かなりの上物で、寿司屋だったら、にぎり1貫で、十分に400円、500円はとれそうな味わい。つまり、刺身1枚で、ソレぐらい価値があると感じた。
また、ワラサも良い味わいで、寒ブリだと言っても差し支えないような感じだった。
他も、上々。みそ汁のシジミもイイ感じ。
満足。ごちそうさまでした。
さすがに冷蔵ケースから刺し盛りが出された瞬間は、コトバに詰まった。
でも、きっと、訪問がジャスト昼時だったので、ホントの直前に用意されたモノだったのだろう。
店内、活気があり、ランチで訪れる人が引っ切り無しに出入りしている感じだった。
この店の近くに「魚の旨い店」というような店名の店があるが、かつて、ソコで食べたときは、その魚の部位の特殊性などは感じるトコロがあったのだが、鮮度という点については、やや?の印象だった。
魚の脂と調味で食べさせる雰囲気で、ソレ以来行ってないので、直近の状況は知らないのだが、CPを考え合わせれば、この店の良さが、より引き立つかも知れない。
我々は、チェーン店などを穿った眼で見がちだが、こと魚に関しては、仕入れの熱情がモノを言う。
「○○水産」のように、築地で値がつかないような、拾いモノばかりしている店では困るのだが…。
(文責:京夏終空、2019.12.25)
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