Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
NARISAWA(NARISAWA)
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Categories | Innovative cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-5785-0799 |
Reservation Availability |
Reservations Only |
Address |
東京都港区南青山2-6-15 |
Transportation |
5 minutes walk from Aoyama-itchome Station 224 meters from Aoyama Itchome. |
Opening hours |
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Budget |
¥80,000~¥99,999 ¥80,000~¥99,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥50,000~¥59,999¥60,000~¥79,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、JCB、AMEX、Diners、Master) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
サービス料10% |
Number of seats |
20 Seats ( 10 tables) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables Terraces are also not permitted under Minato Ward regulations. |
Parking lot |
not allowed Coin parking available near restaurant |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu),Particular about wine |
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Food |
Vegetarian menu,English menu available |
Occasion |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
(Surprise) Party accommodations,Take-out,Delivery |
With children |
Ages 12 and up |
Dress code |
smart casual |
Website |
白人の方が多くいらしてました。
スタッフさんは流暢な英語でお料理の説明をされます。
トイレには浄水器が設置されており、アメニティも揃っています。
数日前の予約確認のお電話の対応も丁寧でした。
さすがのホスピタリティです。
・初めに引盃(ひきさかずき)
海外の方が喜びそうな日本の伝統的な儀式。
本来は日本酒ですが、私はお酒が飲めないので緑茶を選択。
・お茶のペアリング
最初の番茶は香り高く、さっぱりしたお味。
韃靼そば茶は体に良さそうな優しさ。
3年番茶は香りはあまりなく、深みがあるお味。
くろもじの木を煮出したお茶は薄めの優しいお味。
などなど、さまざまなお茶を楽しめました。
・森のパン2010
この時期はりんごを使用。
各テーブルで最後の発酵を進め、発酵が終わるとその場で焼き工程まで仕上げます。栗の木の粉を最後に加える珍しさ。
石の器で蒸し焼きにされたパンは、りんごの風味と甘さがよくきいている、あまーいパン。りんごだから甘いのか尋ねると、酵母が甘めで、通年甘めに仕上がっているそうです。
苔が生えた岩の中からバターが出てきた。かわいい。
・アオリイカの天ぷらキャビア乗せ
中は半生仕上げ。アオリイカの柔らかさは天ぷらに合います。キャビアの塩味でそのままでも美味しい。
・大間のマグロ、北海道のウニ、湯葉
脂が乗ったトロがウニと湯葉のコク深さと合います。お出汁もちょうど良いお味。スプーンで美味しく最後までいただきました。
・稲庭うどん(ボタンエビとイクラのトマトソース)
唐辛子の辛さが引き立つトマトソースでいただく稲庭うどん。うどんとイクラの食感が面白く、辛さの中にエビの甘さが引き立ちます。
・玄米の酢飯でいただく鰻
焼いたうなぎはほどよく脂が落とされており、硬めの玄米酢飯とさっぱりいただけます。
・燻製の香りが漂うサワラ
米麹と梅、紫蘇を合わせたソースはほんのり甘味があり、炒った雑穀米のサクサク感と柔らかいサワラとの相性がよかったです。
・赤座えびのクリームスープ
蓮根と玉ねぎのシャキシャキ感、百合根のホクホク感、えびのプリプリ感、コクのあるクリームスープで色々な食感を楽しめました。
・熊本県産なか川牛のヒレ肉
周りはしっかり焼かれて、中はレア。A4くらいのヒレ肉。めちゃくちゃ美味しいわけではないですが、赤ワインソースと2種類のチーズがシンプルにお肉に合います。ニョッキも美味しい。
・食べられるコスモス、スライスしたぶどう、生クリームのようなヨーグルト、レモンバームのゼリー。
アッサリでシンプルだけど、クリーミーなヨーグルトでリッチな味わいに。
・大人のクリームソーダ
まろやかな泡のメロンソーダの爽やかさ、バニラアイスのコク、ほんのーりお酒のゼリーが口の中で贅沢に広がり、まさに大人のクリームソーダです!
上品な甘さなので、大きめにカットされたメロンの甘さも引き立ちます。
・一口もなか
抹茶がしっかり存在感あります。
フレッシュハーブのミントティーもミントの主張が抑えられて、美味しくいただけました。
フレンチの要素も取り入れた日本食は、全体的に素材を活かしたシンプルな味わいに仕上がっています。
ベジタリアンメニューがあるなど、日本食を海外の方が食べやすくした感じもありつつ、新しいジャンルの日本食としても楽しめると思います。
私は安心していただけるお味で、演出や味や香りも楽しくいただけました。
ナリサワシェフも自ら厨房に立たれており、食後の挨拶もされておりました。それもまた好感度あがります。
季節を変えてまた伺います。