Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
またまたグレードアップ♪ 最高イタリアン♪
麻布十番のお気に入りイタリアン。
この日は会食で利用。シェフの飾らないスタイルとスキル、適切なワインペアリング、そして最高の食材。お気に入りのお店でいつもより少しリッチなコース仕立て。美味しいに決まってるのだけど、その期待をサクッと超えていった感じ。
この日はいつもよりおいしいと感じた特徴的な料理が多かった。最初が卵のような盛り付けになっているカルボナーラ。どうやって食べるか分からなかったのだけど、この卵を割ると中からソースが出てきてカルボナーラとなる。合わせるパスタは世界でいちばん細い麺らしい。そのパリパリ食感とのコントラストが最高。
そして雪だるまの形をした料理もあった。これはフォアグラ料理。非常に濃厚で何より可愛らしい見ためをしている。それだけで合格点。味は少し濃い気がした。
この日のメインも絶品。京鴨の藁焼き。そもそも鴨料理が好きで食べ歩きたりもするんだけど、この京鴨はこれまで食べてきたものとはまったく別物と言える美味しさ。シンプルにまず素材が美味しい。その美味しさが藁焼きによって旨味が中に閉じ込められている。なんて美味しい鴨なんだろう。メインの頃にはお腹いっぱいだったのに、最後までサクッと食べきれてしまったほどの美味しさ。
オマール海老も美味しい。キノコのとても濃厚なソース仕立てなんだけど、ベストマッチな美味しさ。彩も綺麗で食欲もそそる。
いちばん好きだったのは冷製タリオリーニ。キャビアがたっぷり乗って贅沢なんだけど、好きになったのはこのカリフラワーのソース。カリフラワーってこんなに美味しくなるんだ。
スープはカブとジビエのスープ。そしてイカスミパイへと続く。マグロのタリアータは絶妙な火入れで旨味がギュッと詰まっている。本当に美味しい。
そしてこれまた驚きの美味しさだったのが白子のリゾット。これだけでも濃厚で美味しいのに、この上に白トリュフがたっぷりのっていて香りも最高。なんて贅沢。これだったら永遠に食べ続けることができそう。。
最後はフォンダンショコラでしめて、エスプレッソと焼き菓子を頂く。最初から最後まで完璧な美味しさ。これまでも最高のお店だったけど、ワンランク上がった感じ。
最高のイタリアンです♪
お気に入りのイタリアンで心地よく酔う♪
この日はお客さんに招待されてイタリアンへ。前回とても居心地が良かったので再訪してみた。そもそもカウンターイタリアンというスタイルがすごく好き。スパークリングで喉を潤すところからスタート♪
この日いちばん気に入った料理が開始早々に登場。海ぶどうとウニを和えたもの。初めての組み合わせだったけど、最高♪
こちらのお店の特徴とも言えるのが和食でいう八寸的な前作の盛り合わせ。目でも楽しませてくれ、ひとつずつ味わうのがすごく楽しみ。
どれも美味しかったのだけど、シンプルに美味しかったのは金目鯛のカルパッチョ。一週間熟成させてあるとの事ですごく旨みが強い。他ではカプレーゼ的な組み合わせのクリームチーズとトマト。酸味がなんとも言えず美味しい。
ちょっと???だったのがマグロカツ的なもの。量がすごく多い。でも、比較的単調な味なのでほんの少しで良かった。
パスタは少し変わっていた。箸に巻き付けて作るパスタらしく、空間が絶妙な食感をもたらす。ミート系のソースによく合う。もう少し量が食べてみたい。
お口直しを挟んでメイン料理へ。この日は鶏肉のソテー。これが本当に美味しかった。生マスタードだったか、香辛料との組み合わせが最高! 鶏肉ってあまり食べないんだけど、心から美味しいと思った。
食事はリゾットでしめる。トリュフの香りは良かったが、心なしかチーズが少なく感じた。もう少し濃厚だったら個人的には良かった。
スイーツはクレームブリュレ的なものを食べて、エスプレッソを飲んでしめた。お酒は全ておまかせにしたけど、北イタリアのものを中心に絶妙に料理と合わせてくれてた。
とても最高なお店でした。
日本人に優しい味のイタリアン♪
接待で利用。
たまにはおしゃれな感じのお店で、食事を楽しみながら仕事の話をしてみるのも関係を円滑にしていいかもしれない。
お店はカウンター主体の小さな感じ。シェフともう一人のスタッフが目の届く範囲でしっかりとタイミングを見計らって料理を提供してくれている感じ。
この日はお酒までペアリングで全ておまかせにした。全体的にワインは北イタリアのワインが多かったような気がする。どこか日本人が受け入れられやすい優しくて軽い感じのワインが多かった。ひと皿ずつに提供されるので、結果としてはかなり飲んだかもしれない。
料理はスープから始まる。子持ちヤリイカと緑豆のスープ。とっても優しい味で、これからの料理に期待させてくれる感じ。料理と料理のあいだにはそれなりの時間が空く。普段なら早く出してほしいところだけど、この日は仕事の話もしなくちゃいけないし、ちょうどいい。テーブルに立てかけられたプレッツェルを齧りながらいただく。
サラダは蕾菜のシーザーサラダ。蕾菜というのは初めて食べたけど、食感もかなり美味しい。シーザーのドレッシングも市販品のくどさは全くなく本当に美味しい。
次は懐石料理の八寸のような感じ。特に美味しかったのは千葉県産真鯛のカルパッチョ。一週間ほど熟成させたとの事で旨みがすごい。感動。なんで腐らないんだろう(笑) その他にも世界一細いパスタやカプレーゼなどで見た目にも楽しませてくれる。
料理でいちばん美味しかったのはイイダコ。料理名は忘れたけど、ソースがとにかく美味しかった。内臓をうまく処理して使ってる感じ。フタを開けると煙が漂うような演出も玉手箱みたいで面白い。
パスタは本当に適量という言葉がピッタリ。猪肉をボロネーゼ風に仕上げてあって、コクが強い。この量が本当にちょうどいい。
ここで一旦休憩という感じでシャーベット。お口直しをする。
そしてメインは熊本赤牛のソテー。この赤牛、とにかく赤身肉が美味しい。熟成させたりしてるのだろうか? 旨みが強くて、既にお腹いっぱいのはずなのにまだまだ食べたいと思ってしまう味。
食事はリゾットで。スッポンのリゾット。一緒にスッポンの卵の味噌漬けが出されたけど、これがかなり美味しい。そして濃厚。リゾットもお肉と一緒でどんどん食べられてしまう。このお店、怖い(笑)
最後の締めはドルチェかチーズの盛り合わせをセレクト出来る。もうお酒は飲みたくなかったので、ドルチェを選択。安納芋のスイートポテトが下に敷き詰められてて、なんだかとってもオシャレ。そしてもちろんこれも美味しい。
最初から最後まで完璧な流れで演出してくれて、そしてこのこじんまりとした感じがとても心地いい。またリピートします。
Restaurant name |
移転L'appartamento di NAOKI(L'appartamento di NAOKI)
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Categories | Italian、Innovative cuisine |
Address |
東京都港区麻布十番3-3-9 VORT麻布十番Ⅱ 4F |
Transportation |
3 minutes walk from Azabu-Juban Station, Exit 1 328 meters from Azabu Juban. |
Opening hours |
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Budget |
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted |
Table money/charge |
個室(テーブル席)ご利用の場合のみサービス料10%頂戴しております。 |
Number of seats |
14 Seats ( 8 seats at the counter, 6 seats in private rooms. Reservations are limited to 10 people.) |
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Private dining rooms |
OK For 4 people、For 6 people Private rooms are generally required for parties of 4 or more. Up to 6 people can be accommodated in a completely private room. |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables Smoking is prohibited in all common areas of the building. |
Parking lot |
not allowed There is paid parking nearby, next to the building. |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Drink |
Wine,Particular about wine |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations |
With children |
Only children who can sit down and eat one course meal are allowed. |
Dress code |
Please dress appropriately. In order to enjoy the aroma of the food and wine, please refrain from wearing perfume or cologne. We apologize for the inconvenience, but we appreciate your cooperation. |
Website | |
The opening day |
2010.12.18 |
Remarks |
Dinner ◆ Chef's choice course 15,400 yen (tax included) Lunch (Sunday only / Reservation required by the day before) ◆ Chef's choice course 8,800 yen (tax included) This is a chef's choice course using the ingredients of the day, so we cannot accommodate ingredients that you do not like. We also cannot accept those who cannot eat game meat. Wine by the glass 1,500 yen and up Bottled wine 8,000 yen and up There is a course of pairing wine that matches the food. Dinner reservations are accepted at 18:00, 19:00, 20:00, 21:00, and 22:00. Also, if you do not arrive at the reserved time, we may not be able to serve all the dishes. Reservations are accepted through the reservation site "OMAKSE". We cannot answer the phone during business hours, so please make reservations through this site. Please note that the restaurant opens its doors at 18:00 for dinner. The elevator is set not to stop on the 4th floor until 18:00. The course usually takes about two and a half hours, but we try to serve the food according to the pace of the meal as much as possible. If you cancel within 2 days of your reservation, a 100% cancellation fee will be charged. |
コロナもあって遠ざかっていたけど、久しぶりに訪問。夜は時短営業とか、お酒の提供とか、世間からの風当たりとか色々あるので、この日はランチで楽しんできた。麻布十番をプラプラ散歩してお腹を空かせてから訪問。
お酒は迷った挙句、お任せに。料理ひと皿ずつに合わせてペアリングで提供してくれる。数えてないけど、たぶん7~8杯ほどはあったと思う。1杯ずつは抑えてくれてるとはいえ、かなり飲んだと思う。北イタリアやシチリア島からセレクトしてくれるワインはお料理の特性によく合ってて心から楽しめる。
この日の料理はスープからスタート。牡蠣とじゃがいものポタージュ。牡蠣の旨味がすごく濃厚で、苦味も適度に残してある。こんなに美味しいスープはなかなか頂けない。次の料理への期待もグッと高まる。
続いてカプレーゼ。どこにでもある料理だと思ったら大間違い。こちらのシェフのオススメ料理でもある。トマトは酸味のバランスを整えながら複数のトマトをあらかじめピクルスにして処理。そこに合わせるチーズは水牛のブラータ。クリーミーな生食感とトマトの甘み、お酢の酸味、そしてオリーブオイルの香り。全てが合わさった時、完璧な料理となる。これ、自分でもチャレンジしてみたい。
続いてカルパッチョ風。下にもものすけいうピンク色の蕪を敷き詰め、そこにカニの和え物にキャビア載せ。まずこのもものすけ、普通の蕪に比べて旨味が強い。野菜特有の香りもなく、クセがない。蟹味噌と一緒に和えたズワイガニと合わせて食べるとすごく美味しい。キャビアの塩味がまた美味しさを引き立てている。
続いてジャンボマッシュルームのグラタン風。ホワイトソースと牛すじが香ばしい美味しさに仕上がり、チーズの旨み、マッシュルームの旨みとマッチして濃厚な味わいに。少しづつ口の中を旨味で満たしていく素晴らしい料理構成。
そしてパスタ料理はラグーソース。イノシシ肉で力強い美味しさ。面白かったのはパスタの種類。名前は忘れてしまったけど、ところてんのように押しだして作るので、モチモチ食感が楽しめる。イノシシのラグーソースには栗も入っていて、この素朴な甘みがなんとも言えないアクセントになっていて美味しい。この日の料理では牡蠣のポタージュと並んで好きな料理。
パスタのあとはリゾット。これはシンプルな味付けで一旦お口をサッパリとさせてくれる。タコと菜の花のリゾット。春を感じさせてくれる逸品。菜の花の苦味がお米の甘味を引き立てている。
メインは十勝牛のイチボ。おしりのあたりのお肉で赤身でありながら柔らかくて適度な脂がのっている感じ。今日の料理の流れを考えるとこの十勝牛のイチボは大正解だと感じた。お腹いっぱいだったけど、しっかり完食。添えられていたお野菜はつぼみ菜。芽キャベツのような食感。
デザートはアップルパイ。と言っても始めて見る形。なんてオシャレで美味しいんだろう。この後はいつものようにエスプレッソでしめておしまい。最後の小菓子までしっかり味わってきました♪