Restaurant name |
閉店resutoranhiramatsurezeruvu(resutoranhiramatsurezeruvu)
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Categories | French、Innovative cuisine |
Address |
東京都港区西麻布4-3-7 |
Transportation |
<If traveling by train> 8 minutes walk from Exit 4 of Hiroo Station on the Tokyo Metro Hibiya Line 15 minutes walk from Exit 5 of Nogizaka Station on the Chiyoda Line <If traveling by bus> 2-3 minutes walk from the Toei Bus Nishi-Azabu bus stop <If traveling by taxi> 10 minutes from the East Exit of JR Shibuya Station <If traveling by car> 2 minutes from the Takagicho exit on the Shuto Expressway Route 3 Shibuya Line 1 minute from Nishi-Azabu intersection 648 meters from Hiro o. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
2020年12月よりサービス料10% |
Number of seats |
50 Seats ( 50 seats in the main dining room, 4 private rooms for 2-12 people, 110 seats in the salon. *We are currently reducing the number of seats available to prevent the spread of infection. If you would like to make a reservation for a large group, please contact us by phone.) |
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Maximum party size | 110people(Seating)、150people(Standing) |
Private dining rooms |
OK For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 10-20 people、For 20-30 people、Over 30 people In addition to private rooms, we also have a reserved party salon (seated for up to 110 people, standing for up to 150 people) |
Private use |
OK Over 50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed Coin parking available nearby |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Sofa seats,With projector,Wheelchair accessible |
Drink |
Wine,Cocktails,Particular about wine |
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Food |
Particular about vegetable |
Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations,Sommelier |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Children menu available,Baby strollers accepted
Children's menus require prior reservation. (Orders cannot be made on the day.) |
Dress code |
none |
こちらのもうずっと行きたかったお店です。
目の前を何度も通ってたのですが笑
ついに行くことができました。
緊急事態宣言はあけたは良いが、いつまた禁酒法がさく裂するかもわからんし、とにかく行きたいと思ってたお店かたっぱしからいっとかなきゃ・・・と思っていたところ、こちらのお店がダイナーズクラブ主催のフランスウィークに参加していて、そちらの特別コースのメインが鹿肉。てことで、これを気に突撃しました。
フランスウィーク特別コース8000円
それに飲み物はスパークリングワインから始まる4杯のペアリング
アミューズ
紫芋のムースリーヌ パルメザンの香り
紫芋のチップスがパリパリで美味しい。ですが、少し油臭いか?
ムースリーヌはもったりしていてこれから酒を飲んで良い感じに胃を守ってくれそうです。
乾杯をかねてのスパークリングワインはブルゴーニュのものでグラス一杯税込み1089円とは思えない、重厚な味わいで飲みごたえがあります。
前菜
鱈のフリット レギュームアロマティック
前菜一皿目からそこそこのボリュームだ。しかもフリットとな?とにかくひたすら胃に優しいな。見た目も美しい黄色のソースはバターソースか?人参とネギを千切りにしたのに薄く酸味のあるソースと、フリットにはアオサが練り込まれていると言っていた。よしでは実食だ。ナイフとフォークで優しくフリットを切ろうとすると・・・
むにゅ。
そしてあふれる植物油。ぎえ!!!!!!
うそだろ・・・フリットって外はカリっ、中はふわっなんじゃないの!?
フォークで押せば押すほどあふれる油。まじかよ・・・
とりあえず一口食べてみる。
うわあああああ酸化した油の味がするううううう
あおさ・・・あおさってどこのこと!?この見た目でわかりやすいあおさすら、影も形も感じられない油のインパクトよ。
油のにおいと味しかしねぇ笑
びっくりしすぎてクレームをいれようかと思うほどだった。初めてだよ私がここまで思ったの笑
いや、しなかったけどね?
でもさすがに食べかけ食べてみ?とは言えないけどさ、これちょっとフランス料理屋で出して良いレベルでないと思うんだが。。。
あと人参とネギの千切りしたやつ枕にしてたの、少し酸味のきいた~みたいな説明だったけど、少しどころか皆無でのっぺりした野菜って印象だったよ。たぶん油に全部もってかれたんだろうけど。
しかしながら、この油まみれの黄色のソースが結果結構おいしかったのは、ペアリングでたっぷりいれてくれた白ワインと
、ふわふわもちもちのパンのおかげだと思う。
合わせた白はソーヴィニヨンブランとセミヨンのもので、冷たい時はスッキリと、温度が上がってくると芳醇なセミヨンの味わいが浮かぶというワインなのだが、これがまた油のソースとよくあう。まぁワインってそんなもんか。笑
ペアリングなのに80ミリ近くいれてくれてる気がした。アッという間に飲んだけど。笑
でもワインとパンがなかったらもっとキレてたかもしれん。
パンはおかわりすぐに持ってきてもらいました。笑
魚料理
三陸産ホタテ貝のポワレ 洋葱のシャンパーニュ風味
一皿一皿しっかりしたボリュームなのは嬉しい。
ホタテもしっかりした厚みなのが二つ。
しかもこれは美味しい。見た目はさっきと同じ黄色のお皿なのでかぶってるといえばかぶってるが、先ほどとは違い油より酸味が勝ってる笑
そして面白かったのがペアリングのワイン。先ほどと同じ品種、ソーヴィニヨンブランとセミヨンなのだがセミヨン多めで、さらに熟成されている。その分ブランデーのような味わいなんだけど、これがまたうまいんだなぁ。
これだけ単品でワインとして買うことは絶対にないんだろうけど、私はこういう独特なワインをペアリングで飲むの大好きなんだよなぁ。
肉料理
北海道産エゾ鹿のムニエル すもも「いくり」のソースグランブヌール 生ハムのクリスティアン
合わせたワインはブラックベリーのような味わいはすももにあわせて、鹿に安定のシラー。
メインの肉はどんなボリュームでくるのかと思ったら、他とたいして変わらなかったのでそこは少しテンション下げ笑
とはいえそこそこボリュームあったけどね?
この鹿肉はしっかりおいしいですね。付け合わせのきにこも良い感じ。
ワインも安定でした。
デザート
洋なしのコンポート ショコラノワールのムース グラスパンデビス
普通においしいです。ただこの一皿全体としての一体感というかまとまりがないような気も。
食後酒を所望するようなデザートでもなかったし、紅茶で終了。
小菓子にトリュフとマドレーヌ
マドレーヌはバターがしっかり香って美味しかった。
以上。
ワインはペアリング安定だし、インポートで直接輸入するにはおもしろすぎるワインがおいてあるのでそれはすごい良い。
が、私の料理を担当してくれた料理人が新人なのか?偶然なのか?
とにかくそこだけがひたすら残念だった。サービスとか内装とかは良いのに・・・。
次回・・・あるのか?
機会があれば!