Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
胡椒で食べる珉珉の餃子
夜、友人がまだ夕食を食べていないのというので家の近所で食事する。
ひさしぶりの「餃子の珉珉」。オープンキッチン、周りにカウンター。中で餃子がくるまれて、中華鍋から美味しい音と匂いが湧き立ちお店を満たす。
たのしい店です。それほど頻繁に来るわけでないのだけれど、来るたびほぼ確実にいらっしゃる常連さんが今日も楽しげにお酒を飲んでお店の人とおしゃべりしてる。
こういう店がある街はステキ。こういう店に出会える生活もステキだなぁ…、って思ったりする。
夜の定食。メインに鶏の唐揚げを選び、麻婆丼と餃子とスープをセットにしました。ここの鶏の唐揚げはぽってりとした衣がついたフリッタタイプ。けれど衣がザクザク壊れて口の中を騒々しくする。一方、肉はふっかりやわらか。その歯ざわり、歯ごたえの多彩なところがオキニイリ。
お供にした麻婆丼。実は今日、はじめて食べた。ここのマーボー麺がおいしくてずっとそればかり食べていたのだけど、麻婆豆腐自体はおそらく麺も丼も同じもの。けれどスープの上に漂う麻婆豆腐は旨味や甘みを強く感じるやさしい味わい。スルンと豆腐が喉を撫でるのがたのしい一品なのに今日。ご飯と一緒に食べるとしびれる。辛さもスキッと鮮やかで麻婆豆腐そのものの味はこんなに刺激的だったんだ…、ってびっくりしました。オモシロイ。
ここの餃子には醤油は使わずお酢をかけまわし胡椒をたっぷりふりかけ食べる。胡椒の香りが焼けた生地の風味を引き立て、お酢の酸味で肉の旨味が甘みにかわる。友人がたのんだ肉野菜炒めもつまんで、お腹がしっかり満たされる。
Restaurant name |
Mim Min Yotsuya Ten(Mim Min Yotsuya Ten)
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Categories | Chinese、Izakaya (Tavern)、Dumplings |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3351-2731 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
東京都新宿区四谷3-3-6 |
Transportation |
2 minutes walk from Tokyo Metro Marunouchi Line [Yotsuya-Sanchome Station] 6 minutes walk from Toei Subway Shinjuku Line [Akebonobashi Station] 13 minutes walk from JR Sobu Line [Yotsuya Station] 126 meters from Yotsuya Sanchome. |
Opening hours |
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Average price |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
Average price(Based on reviews) |
¥1,000~¥1,999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
30 Seats |
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Private rooms |
Available For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 10-20 people Semi-private room |
Private use |
Available For up to 20 people、For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
Smoking allowed The revised Health Promotion Act for passive smoking prevention has been in effect since April 1, 2020. Please check with the restaurant for the most up-to-date information. |
Parking |
Available Coin parking available nearby |
Space/facilities |
Relaxing space,Spacious seating,Counter seating |
Drink |
Sake (Nihonshu),Shochu (Japanese spirits),Particular about Sake (Nihonshu),Particular about Shochu (Japanese spirits) |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish,Health and wellness menu |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Hideout |
Service |
Parties over 2.5 hours,Celebrations and surprises |
Restaurant highlights |
2 minutes from Yotsuya-Sanchome Station. A Chinese Izakaya (Japanese-style bar) that has been loved since 1952. All-you-can-drink order buffet for 2,980 yen.
Look for the red sign and you'll find this restaurant, which is an offshoot of Shibuya Minmin. The must-try dish at this restaurant is the "fried Gyoza / Dumpling" (400 yen) with a strong hint of garl |
家の近所の「珉珉」で昼。
荒木町の杉大門通りに面してあって、昔は確か「餃子の珉珉」って看板がたっていた。
今は「餃子の」っていうフレーズがとれてただの「珉珉」。
ほとんどすべての定食、セットに餃子がつくというメニューは変わらず。
夜遅くまでやってくれてて、夜中に餃子でいっぱい飲みたい…、ってときに重宝していたお店。タナカくんが好きだった。
カウンターの中にキッチン。周りにテーブル。
厨房の中では渋いご主人が料理を作り、若い調理スタッフができた料理を運んでくれる。
肉野菜炒めのBセット。メインの料理に餃子3貫、スープに小さなマーボー丼がついてくる。お店の中は腹ペコおじさん、おにいさんたちでとてもにぎやか。お店の人もふくめて全員男性というのが潔い。
ジャジャッジャジャッと野菜を炒める音がして、おまたせしましたと料理が到着。
大きなお皿が小さく見えるほどにたっぷり。
キャベツにもやし、ニンジン、小松菜、玉ねぎ、きくらげ。
油通しした豚バラ肉がプルプルで、野菜のザクザク、奥歯で壊れる感じが痛快。
きくらげのコリコリ感がよきアクセントで、ご飯がすすむおゴチソウ。
ここの餃子には直接お酢をかけて食べるのがオキニイリ。
醤油は使わずお酢を注いで胡椒をたっぷり。
酢醤油は醤油の香りがしゃしゃり出る。
ラー油は香りが独特で焼けた餃子の風味よりも、ラー油を食べてるみたいな感じがしちゃうのですネ。
一方、胡椒の香りは餃子の香りを邪魔せず風味をふくよかにする。
ここの麻婆豆腐がタナカくんは好きだった。ひき肉たっぷりで辛さがほどよく豆腐がなめらか。近所の峨眉山の麻婆豆腐もおいしいんだけど、辛いんだよね…、って言っていたなぁ…。
中でもマーボー麺が好きだった。ミニマーボー麺がセットで選べるんなら絶対それを食べたのに…、って思いながらハフハフフルフル、麻婆豆腐とご飯を一緒に口にかきこむ。
野菜の端材のごった煮みたいな味噌汁が好きだったんだけど、今日はネギとわかめの中華スープ。ラー油をたらして風味をととのえゴクリと飲んで、お腹を芯からあっためる。満たされました、オキニイリ。