Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
SOLEIL(SOLEIL)
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Categories | Curry、Bistro、Dining bar |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-6261-0184 |
Reservation Availability |
Reservations available
ご予約はディナータイムのみ可能です。 |
Address |
東京都千代田区二番町11-20 グンショウ二番町ビル 1F |
Transportation |
麹町駅・半蔵門駅から徒歩3分 166 meters from Kojimachi. |
Opening hours |
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Budget |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
receipt |
Invoice-compliant receipts can be issued Registration NumberT6810578869082 *For the latest registration status, please check the IRS Invoice System Qualified Invoice Issuing Business Publication website or contact the restaurant. |
Number of seats |
24 Seats ( テーブル20席、カウンター4席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 近くにコインパーキングあり |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Drink |
Wine,Cocktails |
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Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome(Preschool children are welcome),Children menu available,Baby strollers accepted
平日ランチタイムの、ベビーカーでのご入店は |
Website | |
The opening day |
2013.12.3 |
Remarks |
※【定休日】第1・第3土曜、日曜、祝日 |
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ソレイユでしか味わえない、”上質で贅沢”な欧風カレーを皆様へ
欧風カレー ソレイユは、東京メトロ麹町駅・半蔵門駅から徒歩3分の閑静な通りにあります。 玉ねぎの甘みとフォン・ド・ヴォーのコクと旨みが特徴のカレーは、丁寧に作りこまれた上質な味わいが 自慢。四谷3丁目の人気カレー店「オーベルジーヌ四谷店」で、7年間研鑽を重ねたオーナーシェフがこだわり続けたどり着いた自慢のカレーをぜひご賞味ください。 またディナータイムはビストロ感覚で使って頂けるように、カレー以外 |
日本における欧風カレーのルーツを遡っていくと「ボンディ」に辿り着くらしい。というか、初めて欧風カレーという言葉を用いたのが「ボンディ」というのもある。
それはまさしく家系や(広義的に見れば)二郎をも生んだ「ラーメンショップ」みたいで、そこから派生し枝分かれしていったカレー店っていったいいくつあるんだろう。
店主の松山氏はいわゆる脱サラ組で、まったくの飲食知識ゼロの状態からあの「オーベルジーヌ」の門を叩き、7年間みっちり修行し晴れて独立したのが2013年。
今では神田カレーグランプリにエントリーするまでになった。って、ここいら辺は神田とは程遠いけど。。。
ソレイユ=太陽を思わせる情熱の赤をモチーフにしたラテンチックなファサードがお洒落。
「オーベルジーヌ」も「ボンディ」系。ということはこちらにも「ボンディ」の血が流れているわけで。
ここに来るまでに同じく「ボンディ」系の「プティフ・ア・ラ・カンパーニュ」を見つけたし、早く着き過ぎてウロウロしていたら名店「アジャンタ」までもを徒歩圏内に発見。
向かいには「からす亭」なんて店もあって、この界隈が実はカレープチ激戦区だったことを歩いてみて初めて知ることとなった。
平日ということもあってスロースターター、開店時には自分含めて2人が店前待機。
土日完全定休だとばかり思い込んでいたら、どうも第1・3土曜が休みでそれ以外の土曜日は営業しているみたい。
定刻より5分ほど早く、2Fに入るハンバーガー「ハングリーへブン」の店主が階段下に立て看板を出しに出てきた。あれ、板橋にあるのは知ってたけど麹町にもあるんだ。
やがてこちらも開店。品の良さそうなマダムに迎え入れられた店内も、どこかラテンを思わせる明るいつくり。カレーの匂いを嗅ぎ付けたのか、続々と客がやってくる。
ドライカレー@1,800を中辛でオーダー。
店側は牛タンカレーを推しているみたいだが、値段が値段だけにおいそれとは注文できない。
カウンターには様々なボトルのアルコールが陳列され、夜は酒を飲みながらカレーを嗜むこともできそう。
卓上に福神漬けとらっきょうに混じって、しれっと青しその実漬けを発見。
先だってグランスタで買い求めた「オーベルジーヌ」のカレーに青しその実漬けがついてきて、なんだか変な組み合わせだなとは思ったんだけど、これこそが「オーベルジーヌ」の伝統だったのだ。
先出しのサラダには酸味の強いフレンチドレッシング。
ドーナツ状に象られたバターライスの凹みにドライカレーが盛られ、ライスドーナツの周囲をフレーバーの異なるカレールーの海がとり囲む。
さながら海に埋没したカルデラ火山のようでもあり、個性的なカレーをいくつも見てきたけど、これも一度見たら忘れないインパクト。このライスってどうやって型をとっているんだろう?
カルデラに溜まったドライカレーは果肉の旨みが溶け込んでフルーティな甘口が特徴的。バーモントカレーのようにりんごが見え隠れすると思えば、パプリカの甘苦さも顔を出す。この造形は初めてドライカレーを世に出した「ハイチ」のビジュアルをヒントにしたのかな、とも思う。
対するライスドーナツ島を取り囲む海は「オーベルジーヌ」仕込みの欧風カレー。甘さはないもののヒリヒリする辛さと芳醇なコクを纏い、それがドライカレーと混ざり合うことによって中和されていく。この仕掛けがなかなか面白い。
あまりお話はできなかったが、人当たりのいいマダムは恐らくご主人の奥様だろう。
お喋り上手で、後から入ってきた女性客とのフレンドリーな会話のキャッチボールに聞き入ってしまった。
神田カレーグランプリへのエントリーや、大手牛丼チェーン「松屋」系「マイカリー食堂」とのコラボでカレーを監修してみたりと、なかなか意欲的で攻めているスタンス。