Official information
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Restaurant name |
Gempin Asaku Safugu Unagi Kaniryouri(Gempin Asaku Safugu Unagi Kaniryouri)
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Categories | Fugu (Blowfish)、Unagi (Freshwater eel)、Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5600-9476 |
Reservation Availability |
Reservations available
Please contact us at least the day before to cancel or change your reservation. |
Address |
東京都台東区浅草1-19-6 |
Transportation |
3 minute walk from Exit 1 of Asakusa Station on the Tokyo Metro Ginza Line 3 minute walk from Exit A4 of Asakusa Station on the Toei Asakusa Line 3 minute walk from the south exit of Asakusa Station on the Tobu Railway Asakusa Line 145 meters from Asakusa. |
Opening hours |
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Budget |
¥5,000~¥5,999 ¥3,000~¥3,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥6,000~¥7,999¥6,000~¥7,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay、Rakuten Pay、au PAY) |
Number of seats |
144 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 8 people、For 10-20 people、For 20-30 people、Over 30 people Private rooms are available for 7 people or more. |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space,Wide seat,Tatami seats |
Set menu |
All you can drink |
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Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu) |
Food |
Particular about fish,Healthy/beauty food menu,English menu available |
Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome |
Website | |
Phone Number |
03-3843-1529 |
「らあめん花月嵐」で醤油に続き塩でもコラボをするなど精力的に活動する「らぁ麺 飯田商店」。
今度はなんとふぐ料理「玄品」とのコラボで、締めのラーメン、つけ麺を開発です。
「玄品」も飯田将太店主も相当気合が入っていて、以下のとおり飯田将太店主が登場するイベントを開催。
関東
8/1(月)玄品 浅草 10:00~
8/2(火)玄品 池袋 10:00~
8/3(水)玄品 川崎 10:00~
関西
8/9(火)玄品 法善寺総本店 10:00~
8/10(水)玄品 大阪梅田東通 10:00~
僕は初日の浅草店を予約して訪問。
コアな常連さんも多く、飯田将太店主も本店のストイックな雰囲気と違い、ニコニコと声を掛けて回ってます。
イベント時のメニューは以下の2種。
「てっちり付きコース 〆のしおらぁ麺」6800円
「焼きふぐと〆のしおつけ麺コース」6000円
ふぐ料理なので敷居が高く思われますが、一人でもOKなのが嬉しいところ。
ちなみに厨房の関係で「焼きふぐと〆のしおつけ麺コース」は店舗限定になる様です。
今回は2人で伺って、両方のコースを注文。
焼きふぐ、てっちりを順番に出してくれて贅沢感満載です。
「てっちり付きコース 〆のしおらぁ麺」6800円
・ふぐ皮の湯引き
コリコリでコラーゲンたっぷりのふぐ皮。
厚みがあり、食べ応えあります。
・てっさ(ふぐ刺し)
極薄のてっさはシコシコとして滑らか。
「とらふぐ」しか使用しないだけあり、モノの良さが伺えます。
・ふぐ唐揚げ
骨付きと骨なしがあり、ともに身が締まってプリプリ。
火が通ることにより、プリプリねっとりなコラーゲンを楽しめます。
・てっちり(ふぐ鍋)
ふぐのアラに身、白菜、春菊、シイタケ、豆腐、マロニー。
鰹出汁のおつゆでしゃぶしゃぶする「ふぐ」はてっさと違った強い弾力があって美味しいです。
・〆のしおらぁ麺
食べ終えた鍋を一度厨房に持ち帰り、鶏出汁に塩だれを追加。
下茹でした麺に薬味、コンデンス白子が添えられます。
ここで新たに添えられる丼は「玄品」特注の有田焼器。
ふぐと鶏の鳥獣戯画が描かれた、ここにしか無い器です。
2分ほど茹でた麺は艶やかでしっかり目のコシ。
明らかに「飯田商店」な塩の配合でスープも美味しいです。
また、味変の「コンデンス白子」ペーストが素晴らしい。
クセなく濃厚で香ばしさがあり、ふぐ専門店にしか出来ないアイテムだと思います。
「焼きふぐと〆のしおつけ麺コース」6000円
・ふぐ皮の湯引き
・てっさ(ふぐ刺し)
は「てっちり」コースと同じ。
焼きふぐの身が多いからか、「ふぐ唐揚げ」は「てっちり」コースより若干少なめです。
・焼きふぐ
骨付きアラに身、皮を焼きで。
「てっちり」と違い、スペアリブを食べている様なワイルドさがあります。
・〆のしおつけめん
締められた麺の上には湯引きふぐ皮が乗り、添えられた「コンデンス白子」。
つけ汁に薬味が付きます。
平打ちの麺をそのまま食べてみると、モチモチで贅沢な小麦の甘み。
はるゆたか一等粉を中心にさぬきの夢をブレンドした「飯田商店」自家製麺です。
「飯田商店」本店「つけめん」の「白い麺」に似た「うどん」とも違うムチムチで旨い麺。
「玄品」のしおらぁ麺もはるゆたか一等粉を使用した自家製麺ですが、結構印象が違います。
つけ汁はふぐに昆布の濃密な旨味にキリっとした「飯田商店」らしい塩気。
平打ち麺との相性が素晴らしく、コースの締めとは思えない出来栄えです。
そして「コンデンス白子」の濃密さも最高。
ふぐ白子焼きが一般的に2000円くらいする品なので、このコンデンス白子は相当贅沢です。
デザートは柚子シャーベットにナッツアイスの2種。
どちらもちゃんと作られていて美味しいです。
飯田将太店主なので手抜きが無いと思っていましたが、文句なしの〆の麺。
「しおらぁ麺」も相当美味しかったですが、個人的には「しおつけ麺」がお気に入りでした。
直営店では関東8月4日、関西8月11日から販売開始。
ふぐからの飯田商店と言う贅沢を堪能できました。