Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Tamatama(Tamatama)
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Categories | Izakaya (Tavern)、Seafood、Dumplings |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5869-1695 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都世田谷区玉川3-12-2 T&M 1F |
Transportation |
3 minutes walk from Futakotamagawa Station on the Tokyu Denentoshi Line. Two streets behind Takashimaya South Building. 182 meters from Futako Tamagawa. |
Opening hours |
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Budget |
¥4,000~¥4,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥5,000~¥5,999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
40 Seats ( If it is a standing buffet, up to 50 people are allowed.) |
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Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 10-20 people In order to have a completely private room, there must be at least 12 people. |
Private use |
OK For 20-50 people、Over 50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter,Sofa seats,Tatami seats,Horigotatsu seats |
Set menu |
All you can drink |
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Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails,Particular about Japanese spirits (Shochu) |
Food |
Particular about fish,Healthy/beauty food menu |
Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),Take-out |
With children |
Kids are welcome |
The opening day |
2004.10.5 |
Phone Number |
03-3707-7888 |
Remarks |
Lunch time, takeaway is cash only |
この日は夕方に愚妻がニコタマで用事があったようで、それが終わる18時30分に改札で待ち合わせでした。
何を食うかも全然決めていなかったので、取り敢えず高島屋の南館の裏の柳小路辺りを流してみましょう。
柳小路の奥の方で、表にメニューと共に『名物溺れ餃子』とゆうのを得りにしている店を発見し、餃子とゆう文字に誘われて覗こうとしましたが、外からは中の様子は一切見られないのでちょっと入りずらい感じではありますが、表のメニューを見る限りそれ程高そうでも無かったので入ってみました。
狭い入口を入ると店内はかなり暗く、空いているカウンター席に通されましたが目が慣れていないとメニューを見るのも覚束ない暗さです。
店内は厨房を隔てるカウンターにその背後にテーブル席、奥に座敷もあるようで40~50人くらいは入れそうな中規模の居酒屋です。
厨房はちょっと大き目で、中に鉄板焼き用の大きな鉄板などもありました。
取りあえず目を凝らしながらメニューを物色し、酢橘サワーを得りにしているようだったので2杯頼み、あと刺し盛り、白海老唐揚げ、カキフライ、葱塩レバー、焼き餃子5つ、水茄子と茗荷のサラダ仕立てをお願いしました。
この酢橘サワーは酢橘の香りが良く適度な酸味と甘過ぎないほんのりした甘さがサッパリとしていて後味も良く最初の1杯だけなら美味いですね。
2杯目以降は料理を食べながらなので、甘くない方が良いと思い自分が緑茶ハイ、愚妻がハイボールにしました。
刺し盛りは佐渡島からの産直とのことで、仕入れによって種類は毎日変わるようですが、この日は鮪赤身、真蛸、真鯛、石鯛、鯵が2切れづつで盛り付けもシンプルです。
鮪はともかく魚は新鮮で質も悪くはありませんが、鯛系の白身がかぶっていたりと多分その日に入手する魚に選択肢が無いんでしょうね。
それにこれで2人前だと、1人1種1切れづつしかないので、ちょっと貧相な感じですね。
白海老の唐揚げは1尾づつ衣を付けて揚げてあり、これは海老の風味が優しくて食べやすく良いツマミになります。
葱塩レバーは鶏のレバーを低温でシットリ仕上げ胡麻油とたっぷりの葱がのせてあり、これは美味いです。
カキフライはちょっと火が通り過ぎで、もう少しジューシー感が欲しいところですが、それにしてもこの時期にもうカキが食べられるようになったんですからねぇ。
以前は10月1日の解禁日迄食べられなかったことを考えれば有難いものです。
餃子は店的には炊き餃子や水餃子がお勧めのようでしたが、私は焼き餃子のパリッとした焼き目の香ばしさが好きなので敢えて焼き餃子をお願いしました。
注文は3個または5個で出来ますが、折角餃子を注文するのに3個の選択肢はありませんよねぇ。
出てきた焼き餃子は、具がかなり肉々しく、ちょっと豚肉の獣臭が気になりました。
これは好みの問題でしかありませんが、残念ながら野菜、ニンニクの多めの私の好みの物ではなかったですね。
水茄子と茗荷のサラダ仕立ては、切り分けて胡麻だれベースのドレッシングでサラダ仕立てにしてありますが、水茄子自体が凄くジューシーで、時間が経つと水茄子の水分でドレッシングが薄まるような感じになります。
折角の水茄子の自然な甘みを楽しむなら、水茄子は一口大に千切って、茗荷は縦半分に切って、ちょっと塩だけ付けて食べた方が絶対に美味いと思います。
ここの料理は、素材もそんなに悪くないし手間も掛けているし悪くは無いんですが、何だかどれも私にはツボにはまらない感じがしました。
不味くはないんですが微妙に好みとのズレがあるような感じがして悩ましかったですね。
それでもお客さんも結構来ていたようなので、変える必要も無いと思います!