二度生き返った男の店
真牡蛎のマリネ フランボワーズの風味
パン
生雲丹と人参のムース コンソメゼリー寄せ
ランド産鴨のフォアグラのポワレ 桃の白ワイン煮
金目鯛のポワレ ホワイトアスパラのソテー添え
シャラン産鴨胸肉のロースト オリエンタルソース
桃のスープとココナッツのボンブ
小菓子
アミューズ
全粒粉のパン
真牡蠣のフリカッセ
鴨のフレッシュフォアグラとハンガリー産兎のテリーヌ 黒胡椒風味
勝浦産天然地金目鯛の松笠焼き
オーストラリア産 牛ほほ肉お泥付き牛蒡の赤ワイン煮
白桃のコンポート
コーヒー
小菓子(カヌレ、アーモンド)
Restaurant name |
Vir bius(Vir bius)
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Categories | French |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0422-44-2522 |
Reservation Availability |
Reservations available
できれば開店前に電話予約を |
Address |
東京都三鷹市下連雀3-3-50 パークファミリア 1F |
Transportation |
JR三鷹駅南口 徒歩5分 403 meters from Mitaka. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥8,000~¥9,999¥4,000~¥4,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master) Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
席代500円 |
Number of seats |
18 Seats ( テーブル席のみ) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Outdoor/terrace seating |
Drink |
Wine,Particular about wine |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations |
Dress code |
なし |
The opening day |
2012.6.15 |
Remarks |
【夜】6300円 2023/7 |
PR for restaurants |
キリッと酸味があり、油分は少なく後味軽やか。ワインとよく合う実力派フレンチ
三鷹駅から徒歩約5分、水と緑に囲まれる小さなフランス料理店【ウィルビウス】は、知る人ぞ知る名店。この店の存在を特別なものにしている理由は、大きく3つあります。1つ目は、酸味。キリッと利かせたビネガーは、料理の輪郭を際立たせ、食材の味を引き立てます。2つ目は、料理に油分がほとんどないこと。食材から染み出る油は取り除き、代わりに高純度のオリーブオイルを少々追加。これにより軽やかでありながらしっか... |
惜しまれつつ閉店した浅草橋のラ・シブレットのシェフが再開。
店名は、シェフが再開にあたり、ギリシャ神話に出てくる”二度生き返った男”ウィルビウスにちなんで付けたそうだ。
ランチにお邪魔したのでコースは2950円一種類である。
頂いたものは、
・アミューズ
・鴨のフレッシュフォアグラとハンガリー産兎のテリーヌ 黒胡椒風味
・オーストラリア産 牛ほほ肉と泥付き牛蒡の赤ワイン煮込み
・デセール(白桃のコンポート)
・コーヒー
である。
さて、前菜にフォアグラのテリーヌをした訳だが、、、
シブレットと言えば、フレッシュフォアグラのポワレが名物だったので、
ついついフォアグラの前菜をオーダーしてしまった。
味の方は、淡泊な味で、フレッシュフォアグラの濃厚感は控えめ、
むしろ、牡蠣のフリカッセの方が大粒であり、ジューシーかつ味も深みがあり、
美味しかった。
次にメインのほほ肉の赤ワイン煮だが、こちらは流石という感じで、オーソドックスなメニューながら、
牛蒡の甘みと赤ワインの酸味に濃厚なソースが非常に美味しかったです。
金目鯛の松笠焼きも鱗がバリバリで完璧な仕上がりでした。
デセールの白桃のコンポートも美味しかったですし、小菓子のカヌレも焦げる直前で仕上げる技術に、
ねちっとした食感で素晴らしいと思います。
シブレット時代の鉄板メニュー、人参と雲丹のムースはディナーのみだそうで、
フォアグラのポワレはスタッフが増えてから、メニューに加わるとのことでしたので、
次回はフォアグラのポワレが食べたいところです。