2022年春・山形県庄内地域旅行②「萬国屋」の夕食
「琴平荘」さんで、美味しい中華そばをいただいた後、曇天で、冷たい強風が吹き、気温が13度まで下がる中、最寄りの三瀬バス停へ移動し、近くの水田にいる蛙の鳴声を聞きながら、バスの到着を待ちます。定刻の13時33分から数分遅れて到着した庄内交通バスに乗り、あつみ温泉方面へ向かいます。
道中、閉店時刻の14時に、まだ暖簾が掛かっている「久太」さんの前をバスが通過。その後、足湯あんべ湯前バス停で下車し、人が疎らなあつみ温泉街を散策した後、温海川沿いにある「萬国屋」さんに、早めにチェックインしました。
少子高齢化の進行もあって、バブル経済崩壊後、長期にわたって低成長が続く中、見かけることが少なくなってきた、団体客や家族客向けの大型温泉観光ホテル。
あつみ温泉でハイクラスとされ、「プロが選ぶ 日本のホテル・旅館100選」40年連続入賞の「萬国屋」さんも、経営が悪化し、2019年に「古窯グループ」さんに経営譲渡されたとのことですが、建物もきれいで、接遇もしっかりとされていました。
宿泊したお部屋は、中央館の温海川側「和室10畳+広縁+檜の内湯」。温海川を見渡せ、広縁もあり、一人で宿泊するには十分。
チェックイン後、3階大浴場「楽水」で温泉(ナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩泉)に浸かり、夕食後のボディケアを予約した後、2階「和ダイニング芙蓉」で夕食をいただきました。
いただいたのは、
●「萬国屋季節会席」
○「大山 特別純米酒 十水」
食前酒、前菜をいただいた後、甘口で濃厚な「大山 特別純米酒 十水」と吸物(蛤土瓶蒸し)を交互にいただいて楽しんでいると、比較的早いペースで、造里、蒸物、煮物が順を追って配膳され、食べるのが遅い私は、温かいうちにお料理をいただくことで精一杯に。
つや姫は、好みに合う、固めの炊き加減で美味しい。
さくらんぼ漬は、初めていただきました。
デザートの藻塩キャラメルプリンも美味しかったです。
御馳走様でした。
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◎:美味しかった。是非、再訪したい。
○:美味しかった。機会があれば、再訪したい。
●:一度いただいて満足。
◇:口に合わなかったが、機会があれば、再訪したい。
◆:口に合わなかった。
Restaurant name |
Bankoku ya(Bankoku ya)
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Categories | Ryokan、Japanese Cuisine、Seafood |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0235-43-3333 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
山形県鶴岡市湯温海丁1 |
Transportation |
1,973 meters from Atsumi Onsen. |
Opening hours | |
Average price(Based on reviews) |
¥20,000~¥29,999¥20,000~¥29,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX) Electronic money Accepted QR code payment Accepted |
Private rooms |
Available |
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Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking |
Available |
Occasion |
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Location |
Beautiful view |
Website |
昨夜は、夕食後にボディケアを受けると、早めに就寝。
翌朝、3階大浴場「楽山」と1階露天風呂 「桃里の湯」で湯浴みし、「第35回(2021年)にっぽんの温泉100選」(週刊観光経済新聞)65位の湯を堪能した後、2階「和ダイニング芙蓉」で朝食をいただきました。
いただいたのは、
○「鯛めし朝食」
“鯛めしで1杯・鯛刺身と一緒に2杯・鯛出汁をご飯にかけて3杯と3度おいしい朝食”。
鯛のあら煮も美味しく、朝から日本酒をいただきたい気分に。
GW後半に滞在した道後温泉で、いただくことのできなかった鯛めしを、あつみ温泉で食べることができ、幸運でした。
御馳走様でした。
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◎:美味しかった。是非、再訪したい。
○:美味しかった。機会があれば、再訪したい。
●:一度いただいて満足。
◇:口に合わなかったが、機会があれば、再訪したい。
◆:口に合わなかった。