Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Yamagata Soba To Binchou Tanaburi Shuka Ebisu Tei
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Categories | Izakaya (Tavern)、Soba、Seafood |
Phone number (for reservation and inquiry) |
023-664-1115 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
山形県天童市南町2-8-14 |
Transportation |
542 meters from Tendo Minami. |
Opening hours |
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Budget |
¥4,000~¥4,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master) |
Table money/charge |
チャージ料 500円 |
Number of seats |
40 Seats ( 座敷 6席、ソファー 3席) |
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Private dining rooms |
OK For 4 people、For 6 people 半個室あり |
Private use |
OK For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment 蕎麦刻、全面禁煙 Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
OK 8台 |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Couples seats,Sofa seats,Tatami seats,Sports TV |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu),Particular about wine,Particular about cocktails |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish,Healthy/beauty food menu,Vegetarian menu |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations,BYOB,Take-out |
The opening day |
2013.2.4 |
PR for restaurants |
『出羽かおり』を使用した郷土料理『板そば』ほか、山形への愛が滲む一皿に出会える店
山形の雄大な自然が育んだ食材を使った料理が評判で、地元はもとより県外にもファンを抱える【山形蕎麦と備長炭炙り酒家 YEBISU亭】 |
山形県の天童市にある蕎麦居酒屋さんです。テーブル席(3)、座敷席があります。アルコール消毒、間隔を開けた席配置がされています。
◼️頂いたメニュー
・昼膳 YEBISU最強セット ¥1800
2021.1
ランチの場所を探していたところ、こちらのお店へとたどり着きました。夜の居酒屋さんが主でありながら、ランチでは山形ならではのそばを頂けるというお店です。これまでは、どうしても居酒屋さんというイメージが強いため、なかなかに訪れる機会はありませんでした。昨今のコロナ禍の影響もあり、居酒屋さんがランチ営業を始めるところも増えているなかで、こちらは以前より行っていた風です。それでも、訪れた時には、他にお客さんの姿はありませんでした。
入口で、アルコール消毒を行い、迎えてくれたおばちゃんに案内されて、テーブル席へと座ります。テーブルには、間隔を空けて座るようにと注意を喚起するプレートも置かれていました。こうした地道な対策が、今出来得ることなのでしょう。
ランチメニューとして置かれていた昼膳の案内が目に留まりました。冷たい肉そば、さんま一夜干し、まぐろ丼、野菜天ぷら、お新香からなるスペシャルなランチです。それにしてもすごいボリュームですね。肉そばは、ハーフと普通より選べますが、せっかくだからと見栄を張り、ハーフではなく普通でとお願いしています。注文から10分程度で配膳されました。
【昼膳 YEBISU最強セット】
肉そばだけでも十分なランチなのですが、それに加えたセットの内容がスゴイ。秋刀魚まるごと一匹の一夜干しに、マグロ丼、そして野菜の天ぷらが並び、目の前は実に華やか。
さて、まずは冷たい肉そばを頂きます。山形県のB級グルメの代表格の冷たい肉そばは、冬でも冷たさは健在です。甘じょっぱいスープに、コリコリとした硬い親鶏が使用されています。そばの色合いは灰食で、色合いは薄めの印象。スープは、優しい甘めで、冷たさはぬるめな感じ。私には、丁度良く、食べやすく美味しい冷たい肉そばでした。
【秋刀魚の一夜干し】
さて、秋刀魚の一夜干しは、温かい内に頂きましょう。レモンとおろしが付いていますが、塩で味付けされているというので、特段醤油を使う必要はないとの説明がありました。こうした秋刀魚を、お店で頂くのもあまりないので新鮮です。とりあえず、かりっとした身を箸で割いて、おろしと一緒に頂きます。うーん、やっぱり秋刀魚は美味しいです。背骨をとって、箸でつまむより、そのまま手で持って食べてしまった方が食べやすいです。
さて、頭と背骨以外は簡単に食べてしまったのですが、ここでとある衝動に駆られました。それは、このカリッと焼かれた秋刀魚の頭が実に美味しそうに見えたのです。秋刀魚の頭を食べたことなんてなかったのですが、ここは勢いに任せて、ばりぼりと食べてしまいました。食べた感覚は頭付き海老天と一緒。頭まで食べてしまったことに自分で驚きつつも、美味しく頂けました。
【まぐろ丼】
お茶碗に盛られたまぐろには、海苔とネギがまぶされています。そこに別皿で用意されていたわさびをのせて、醤油を上から垂らして頂きます。ムシャムシャムシャと贅沢ですわ。わさびも良い感じの風味をのせています。最後は、お新香と一緒にご飯をかきこみます。
【野菜天ぷら】
シシトウ、茄子、舞茸、カボチャの野菜天ぷらです。一つ一つが大きくカットされていたので、とても食べ応えがありました。天つゆに浸して、もしゃもしゃと頂きました。
今回は、肉そばを一番最後にして頂きましたが、さすがに後半はお腹が一杯になりました。それでも、肉そばもぺろりと大方頂きました。汁のしょっぱ過ぎない味付けが、良かったです。
秋刀魚も料理次第では頭まで美味しく頂けることを知りました。
ご馳走様でした。