공식 정보
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記憶に残る美味しいひと時を鮨旬美西川さんで堪能
2019年の夏休みは旅行に行くこともなく名古屋でゆっくり過ごすお盆でした。
そんなお盆休みを素敵に締めくくられせて貰えたのは「鮨旬美西川」さんでの美味しく楽しいひと時でした。
●口取り(梅茶碗蒸し)
出汁だけで作られた茶碗蒸しの上に梅のペーストが添えられた酸味が口で広がり胃が活発化してくれる。
●お造り(ヒラメのお刺身)
塩水に20分漬け込み最後に酢でさっと〆られた手間暇かけられた仕込みが熟成された刺身のように旨さが広がる。昆布醤油がヒラメの旨みを更に美味しくしてくれる。
●焼物(銀ダラの甘酒焼き)
白味噌と甘酒に漬け込んだ銀ダラ 。
味噌と甘酒が身にしみて、銀ダラの脂をコク深く、奥行きがある甘い味わいに仕上げられていた。
付け合わせには稲沢産の野生姜と金山寺味噌。
●アワビの素麺
シーズンとしては名残となるアワビ。
お盆までがアワビが美味しく戴ける時期との事。大振りだが柔らかいアワビは酒蒸しされてバターで仕上げられる。素麺は肝ダレとごまの風味のタレで戴きました。日本酒がとても進む一品。
●輪島の岩モズク
にぎりの前の箸休め。
爽やかな酢の物で口の中をリフレッシュ。
●にぎり
シャリは赤酢、黒酢、米酢の3種をブレンドし、砂糖は使わず粗塩でキリッとしめた味付け。ネタの旨さを引き出すさっぱり仕立てのシャリが美味しい。
★車海老 (西川名物の車海老の食べ比べ)
蒲郡産の車海老を茶釜のお湯でさっと茹で、すぐに氷水で冷やした車海老と茶釜の上で少し火入れをして寝かして冷ました2種類の食べ比べができます。
個人的には茶釜の上で火入れして冷まされた方が身の弾力と甘みが強く感じられた。
★一味鯛
真夏が旬の一味鯛。
1時間昆布締めにしたネタは柔らかな昆布の旨みが口の中で広がり、身の食感もネットリして美味しい。シャリが解ける瞬間に柚子の薫りが鼻から抜けて爽やかな。
★イワシ
前回の訪問の時にびっくりしたイワシ。
今日はその秘訣を聴きながら味わえました。
わけぎと生姜をイワシとシャリの間に挟み込み、太白ごま油で仕上げの風味づけがポイントになっているとの事。青魚の脂の旨味がごま油で更にパワーアップ。
★海老の頭
車海老食べ比べ用のカシラを炭火でこんがり焼いて芳ばしさが際立つ箸休め。
★たまご
最初に出てくる玉は卵を出汁で仕上げた卵焼き。
★のどくろの海苔巻き
皮面を焼き入れしてからにぎられたのどくろは海苔で巻いて手渡されます。身を炙ってあるので脂が溢れ出すのを海苔とシャリが吸収して脂の旨さを余さず戴けるように工夫されています。
★小肌
塩水でキリッと旨みを凝縮。
5分程、酢で〆た軽い口当たり加減が抜群。
★トロ食べ比べ
・勝浦産中トロの漬け
2019年3月に水揚げされて5ヶ月間も氷温熟成された中トロ。味がしっかり際立って、脂がとても風味深い。
・北海道戸井産大トロの漬け
こちらは最近水揚げされたもので大味な脂の濃厚さが強く感じられる。脂の薫りも強く感じた。
★一色産鰻
皮面がカリカリに焼かれた鰻は酢飯と合わせて食べるとさっぱりと口溶けする。
★口直し(シャインマスカットの酢の物)
なしのドレッシングとガリのジュレでさっぱりとリフレッシュ。
★イカうに海苔巻き
西川産のスペシャリテ。
イカの身を包丁で擂り身状にしたものとイカ素麺状にした身をシャリの上に乗せて、仕上げに雲丹をのせて海苔巻きに仕立てる。イカのネットリした旨味と甘みが雲丹と良く合う。
★蒸し穴子
穴子は単純に蒸しただけ。煮詰めなどは付けずに穴子本来の風味だけで十分美味しい。
★玉赤
赤だしに卵を落とした関西風の味噌汁。
この1杯が胃にしみる。
大好きな味わい
★卵焼き
カステラのように甘みが広がる卵焼き。
海老などの擂り身で仕上げられたふわふわ食感を戴き本日のコースの締めを感じる。
★干瓢巻き
コースに追加で巻物を注文。
干瓢巻きにはお願いしてわさびを多めに仕込んで巻いてもらいました。最後にわさびの爽やかさで引き締まります。
★デザート
黒糖の葛プリン。
葛で作られているがしっとり滑らか。
今回は大将の目の前に座ることが出来て、味付けやネタの話を丁寧に説明を受けながら美味しく戴けて更に旨さが広がった気がしました。
2019年の夏のおもいてとして十分過ぎる素敵なランチが戴けて残暑も乗り切れる気がします。
鮨旬美西川
2019年ミシュラン東海版で2つ星を獲得された「鮨旬美西川」さんへ幸運にも食事会へ行けました。
お誘い頂けた幹事様とご同席の皆様には感謝致します。
場所は勝手知ったる名古屋駅。
それが、それが。。。迷子?
ぐらいになりそうなタイミングでやっと到着。
外観は凛としたコンクリート打ちっ放しでセンスの良さが伺える。一歩お店に入れれば打って変わって落ち着きある高級感。
お店の一角にミシュラン★★獲得した証
「ビバンダム」くんがしらっと置かれていた。
●鱧と梅の茶碗蒸し
出汁は控えめの味わいのため鱧本来の旨味が優しく広がり梅が爽やかさを演じる。
鱧が初夏到来を感じさせる旬の茶碗蒸し。
●スズキの刺身 昆布醤油
素材の旨さを引き出すために寝かしたネタはねっとりとした食感。昆布醤油で美味しく頂きました。
●焼き魚
鰯を甘酒に漬け込んで焼いた一皿。
鰯の脂がぎゅっと溢れる逸品で、お酒が飲みたくなりますが本日はノンアルコール。
●鮑と肝の素麺
鮑の身に肝ダレを掛けて素麺と混ぜ合わせて戴く。
肝ダレが素麺に絡みゴマの風味がいいアクセント。
●輪島の岩モズク
さっぱりつるっと戴きました。
●がり
厚めに切られたゴロッとした生姜のガリ。
これが箸休めに良い味わいで本当に美味しい。
●握り
最初の1貫目はお店の名刺がわり的存在、
車海老からスタート。
シャリは小振りで食べやすいサイズが嬉しい。
赤酢を使ったのか、色は赤目の色が付いているが酢や砂糖などの甘みも酸味も控えめなのでとてもアッサリしたシャリ。素材そのものを味わうためのシャリの仕事を感じる。
★蒲郡産の車海老
・氷水で冷やしたネタ
シャリは少な目
で酢はさっぱり 甘さは感じない
・茶釜で温度を定着させるた車海老
プリプリのら歯ごたえ感は半ナマよりもこちらの方が個人的に断然好き。
★スズキの昆布〆
ツマミで食べたスズキとは違い、こちらは昆布締めされたスズキで、身のもっちり感を感じる。
口に入れた瞬間、柚子の香りが仄かに香るが、食べ終わって鼻から抜ける昆布の風味がとても美味しい。
★赤ムツ(のどぐろ)の炙り
脂から溢れ出すのどぐろの風味。海苔を巻いて磯の香りで戴く贅沢さ。エンタメ性もありテンション上がる逸品。本日の好みのネタランキングでもトップ3に入る旨さ。
★時知らず
希少な鮭をお鮨で戴けて嬉しい。
サーモン特有の脂の薫りなどはほぼ感じない。
脂の口溶け感も上品に感じられ、クドさを全く感じない。
★車海老の頭
箸休めに的に戴いた海老の頭。
醤油の芳ばしさと海老の殻を炭火で煽った芳ばしさが鼻から抜けて、薫りと食感を楽しむ逸品。
★漬けマグロ(赤身)
良く見るヅケとは違い、切身に煮切りを刷毛で塗り食べる時間を考えて煮切りが身に染みる頃合いを計算されて出される。煮切りの塩味度合いキレ良く赤身の旨味がハッキリと分かりやすい。
★漬けマグロ(トロ)
トロのヅケも赤身と同じ仕事がなされている。
こちらはトロの脂の旨さが際立ち極上の旨さ。
★焼き鰻
かりっと焼かれた皮面にふわっと仕上がる身とのバランス感は口の中で喜びが溢れ出す。香ばしく、油切れの良い鰻で鰻丼食べたら気を失うぐらい旨いと思う。
★口直し
脂の強いネタが続いたので少し口をリフレッシュ。
ぶどうにもものソースとガリのジュレをかけた酢の物。
フレッシュ感が弾ける口直し。
★イカとウニの海苔巻き
鮨旬美西川さんのスペシャリテ的存在。
剣先イカを包丁で複雑かつ繊細な仕事をして仕上げられた逸品。剣先イカを包丁で柔らかく摺物状にした身と細切りした身を組み合わせ、最後に雲丹を載せる。
見た目も素晴らしいので少し見ていたいビジュアル映えもする逸品。
★アナゴ
鰻とは違いアナゴは煮切りなし。
アナゴの素材の旨さをダイレクトに噛み締める一品。
鰻好きなはずなのに「鰻vs穴子」だと本日は穴子に軍配!
★厚焼きたまご
魚のすり身が柔らかくふやふわに焼き上げられたカステラ風の焼き上がり。
★赤だし
赤だしの具は卵!大阪の鮨屋では良く見るスタイルだが、シンプルな赤出汁にダイブした卵は崩して黄身の旨味を味噌汁に広げて美味しく戴けた。
★デザート
黒糖の葛プリンにきな粉をかけたデーザート
しっとりなめらかなプリンがとても美味しい。
全て食べ終わり気がつけば21品を堪能。
この品数で、大将の気遣いと女将さんの気配り、そして全ての料理の美味しさが幸せ一杯な気持ちにさせてくれた。これだけの幸福感をランチで¥10,000円で味わえるなんて凄い。
今回は昼の食事会でアルコールは頼まなかったが次回は絶対にお酒も飲んでお鮨との相性も楽しみたい。
ミシュラン2つ星の理由を勝手に納得し、そして、堪能して帰ってきた。こんなに美味しいお鮨が食べれて本当に感謝したい。
ご馳走さまでした。
점포명 |
Sushi shunbi nishikawa
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장르 | 스시(초밥) |
예약・문의하기 |
090-2183-4927 |
예약 가능 여부 |
예약 가능
御予約の御電話は09:00~22:00迄承ります。 |
주소 |
愛知県名古屋市中村区名駅2-29-19 |
교통수단 |
나고야역 1번 출구에서 도보 5분 나고야 역에서 573 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥20,000~¥29,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥20,000~¥29,999¥15,000~¥19,999
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지불 방법 |
카드 가능 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
8 Seats |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
요리 |
생선 음식을 고집함 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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홈페이지 |
名古屋の江戸前鮨で大人気で且つ、超予約困難店の「鮨旬美西川」。名古屋屈指の江戸前鮨の銘店に幸運にも貸切会に参加させて戴きました。
幹事の大きな大先輩さま!いつも本当にありがとうございます。今回のメンバーはいつもに増して超グルメな方々ばかりで。会話の内容が全国津々浦々のグルメなお店の話しばかりで、オノボリ観光客の如く皆様の会話に興味津々。
4年ぶりに戴く「鮨旬美西川」の素晴らしい腕前と旬の食材を堪能しながら有意義な時間を過ごすひと時。とても贅沢で豪華な時間を過ごせました。
【本日のコース(昼)】
★梅の茶碗蒸し
★宮城県産しゃこ刺身
★鮑の天ぷらと稲庭うどん
★ミル貝とタコの真薯(淡路の玉ねぎ・赤柚子胡椒)
●車海老(氷〆)しお&酢橘
●車海老(茶釜蒸し)
●アズキマスの昆布締め(柚わさび)
★卵焼き
●島根産どんちっち鯵(行者ニンニク醤油)
★自家製のシーチキン
★車海老のかしら炭火焼
●煮蛤
★じゅんさいと岩海蘊(黄身酢)
●本マグロ漬け
●本マグロの大トロ炙り(塩昆布と酢橘)
★わさびのお吸い物
●利尻産雲丹と長崎産イカの海苔巻き
●鰻のにぎり
●お稲荷
●干瓢巻き
★お味噌汁
★卵巻き
★デザート(抹茶葛プリン)
梅の茶碗蒸し
極上のおダシで造られた滑らかな茶碗蒸しは具材はシンプルに上に添えられた梅のペーストで戴く上品な味。
しゃこ刺身
宮城県産のしゃこを活きたまま取り寄せて漬けに仕上げた刺身。蟹や海老の醤油漬けのようなトロッと濃厚な味わいでしゃこを生で戴く初体験。
鮑の天ぷらと稲庭うどん
鮑の肝ソースを絡ませて戴く稲庭うどん。濃厚な肝の味が稲庭うどんを豪華に彩り、鮑天ぷらが至高の味に昇華させる。
ミル貝とタコの真薯
真薯を遊び心で明石焼きのようにすまし汁に浮かばせた椀もの。ミル貝のコリコリ食感とタコの風味が噛み締めるたびに溢れ出す。おダシに添えた淡路島産の玉ねぎが味わいに拡がりを加え、赤柚胡椒がアクセントとなりピリ辛の刺激。
車海老(氷〆)しお&酢橘
鮨旬美西川の銘物エンタメでもある車海老の2種握り。まずは茹でた車海老を氷〆で戴く。海老の噛み心地とシンプルなしお味で素材そのものを愉しむ。
車海老(茶釜蒸し)
茶釜蒸しされた個体はブリンとした弾力感。海老の旨みが凝縮された感じに濃く感じる。
アズキマスの昆布締め
アズキマスはキジハタ・あこう鯛とも呼ばれる歯応えある上品な白身。昆布締めされて余計な水分が無くなりねっとりとした舌触りで、爽やかな柚わさびの薫りが淡白な白身を際立てる。
卵焼き
出汁がしっかりした濃厚な卵の味わいで少し塩味も感じるのでつまみとしての存在感を堂々と発揮している。
どんちっち鯵(行者ニンニク醤油)
島根産のどんちっち鯵は行者ニンニクをソースで戴くと鯵の存在感ある味わいにより一層力強さを感じる。
自家製のシーチキン
長崎県壱岐産マグロを自家製シーチキンにしたおつまみは油っぽさがなく、お鮨屋ならではの極上のシーチキンでとても美味しい。
車海老のかしら炭火焼
芳ばしく炭火で焼かれた海老のかしら。しっとり生煎餅のような海老そのものを愉しむ贅沢な食べ方。
煮蛤
桑名産の蛤は梅雨の時期が一番美味しい。牡蠣のようなとろっとした味の蛤に煮詰めがキリッとして美味しい。
じゅんさいと岩海蘊
じゅんさいの青い薫りと岩海蘊のシャキシャキ感、黄身酢の濃厚な味がベストマッチ。
本マグロ漬け
長崎県壱岐産本マグロの漬けはマグロの独特な酸味と醤油の風味が融合して極旨の一貫でシャリとのバランスが抜群。
本マグロの大トロ炙り
本マグロを炭火で炙り、中には端の身を塩昆布と酢橘にして挟み込む細やかな仕事。炭火で炙り脂を少し薫り立たせて臭みを抜いた握り。
わさびのお吸い物
魚介の旨みを凝縮されたおダシとわさびの味が融合してホッとココロ温まる味わい
利尻産雲丹と長崎産イカの海苔巻き
イカのネットリした食感がきめ細やかに滑らかに慣らされて、雲丹の濃厚さと組み合わさり甘みが際立つ海苔巻き。
さすが!鮨旬美西川のスペシャリテは相変わらず異彩を放つ存在感ある美味しさ。
鰻のにぎり
普段は穴子を提供するが夏の時期は良質な穴子を仕入れるのも難しいので鰻になるとの事。握りがサラッとしてわさび山椒との相性良い。
お稲荷
お揚げが裏返しになったお稲荷は験担ぎにも良いとの事。
シンプルながらジワッと感じる美味しさ。
干瓢巻き
〆の合図の細巻きは名残惜しささえ感じてくる。
お味噌汁
上品な赤だしにたまごを落とした玉赤が胃に優しく染み渡って行く。
卵巻き
カステラのような卵巻きを食べながら今回のコースを振り返りながら満足感が溢れ出してくる。
抹茶葛プリン
こし餡/黒蜜ジュレのハーフ&ハーフを掛けたデザート。
滑らかな葛プリンが甘さ控えめで上品な逸品。
超予約困難店のため随分と訪問出来てなく4年ぶりの感動体験は忘れてしまったが、今回はかなり充実した内容でノンアルコールという脳も衰えながらも通常回転しているので記憶に残るお任せコースでした。
もう二度と来れないかも知らないので大切な思い出として残しておきたいと思います。
ご馳走様でした‼︎‼︎
それではまた次回まで「ご機嫌好う♪」