唯一無二のCHIUnEの世界へ！！ : CHIUnE

3600件レビューはお声がかかった瞬間から決まっていました笑
移転前のCHIUnEさんへ＾＾
銀座にある間にはいくことができないだろうと思ってた超予約困難店＞＜
常連様でも1－2年待ちが当たり前、ご新規はまず無理・・・。

そういうスペシャルなお店のため多くの席数を持ってる常連様と一緒じゃなきゃまず無理なお店＞＜

そんな超プレミアシートを夫婦で招待してくださった常連様には感謝しかいい表すお言葉はありません＞＜

カウンターで諭史シェフの柔らかな笑顔と軽快なトークとともに食事が始まります。
ちなみにこちらのお店は料理は写真すべてアップはNG
昔のレビューを見てるとあげている方もあるので昔はOKだったのでしょうが、今はシェフがOK出したもの意外は記念に撮るのはOKですが、アップしたら一生出禁と笑顔で怖いセリフ笑

主催者にご迷惑はおかけできないのでここからは私の拙い文章から読み取ってください笑

鮎のスープ
長良川の鮎をすり潰してドロドロの泥状になったスープ♪
一口飲むと鮎の頭から尾までのうま味が一気に脳内に駆け巡ります♪
最初の一皿目からあぁ、これは違う！！と思わせる一品。。。
鮎の蓼酢ばかり食べてた私には脳天に稲妻が走ったような感覚でした。

アオリイカのビーフン
真っ白、透明な透き通ったビーフン♪
この神秘さを文章で伝えるのはおそらく無理でしょう笑
ビーフンに何かほかの素材をいつも出してるそうですがこの日はアオリイカ♪
あぁなんて美味しいんだろう♪

枝豆のリゾット
これだけ記載するとなんてことはないリゾットかぁってなるが、
CHIUnEが出すと枝豆が輝いて見えます笑！！
いやこんな現象、アニメでしかありえないと思うかもしれないんですが本当に光り輝いてるんです☆
枝豆ってトリュフやキャビアと並んで高級食材だっけ？って聞きたくなるような濃厚な味わいあのリゾット♪

チストラとマッシュルーム
チストラとはバスク地方のチョリソーのことだそう。
これとマッシュルームのコンビネーションは今まで食べたことのない深い味わい。
和食→中華→イタリアンそしてスペインとCHIUnEの世界が最初から全開で動きます！！

冬瓜と茗荷のコンソメスープ
本来あるコンソメスープとはこうあるべき！！
それを体現したかのようなスープです。。。
自然な味わいのみでコンソメとしての味を邪魔しないように細心の注意で作られたスープ☆
あぁこれは深い！！！！

穴子とフルーツトマト
手前みそな文章ですが外がカリカリ、中がふわふわ♪
それだけでなく冷製のフルーツトマトでさっぱりといただけます。
箸休め的なお皿で、しっかりとしたコースとしての役割も果たしております♪

シイタケと卵黄
あぁーーーー、これは写真じゃないと絶対伝わらない。
卵黄とシイタケだけで何ですか、このヴィジュアルは！！！
もう、ルーブル美術館に飾りたいような芸術作品ですよ。。。
一流のお店は、一流の食材ではなく、こうした何気ない食材を組み合わせて一流にするんだってよくわかりました。

蝦夷鹿
メインの鹿は滑子と黒コショウのソースで。。。
滑子がここでこんな良い働きをするなんて思わなかった笑
火入れで魅せるお店が多い中、火入れだけでなくソースでもオリジナリティをアピール♪

二週間マリネした天城黒豚
豚のソテーって書くとリーズナブルなお店のメインってなっちゃいますよね笑
でもね、二週間しっかり漬け込んでうま味が凝縮しており、インパクトが全然違います♪
普通に出てきそうなメニューだからこそ逆にわかる技術の高さ！！

のどぐろご飯
〆はのどぐろです♪
洋食のメインではしめは和食に戻る、もう世界を何周回ればいいのー笑
のどぐろの脂が染み出ておりあぁ至福のひと時☆

紹興酒のアイスクリーム
最後は古田DNAらしく中華で〆ます
こゆーい紹興酒のアイスクリームを食べてあぁ原点は中華だったと思い起します♪

人と同じ料理は作りたくないとお話がありましたがオリジナリティという点ではCHIUnEに勝るお店を私は知りません笑

ちなみに新しく広尾で始まるお店は常連さんのみ、シーズンごとに来てくれる人を中心に行いたいとのこと♪
ダメもとで挙手したら何と私にもプレミアムシートが舞い降りてきました♪

次回広尾新店のレビューをお楽しみに☆