공식 정보
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【白金台 : 心優しき錬金術師…】
新潟県 尾長鴨 × 稲穂
静岡県 駿河湾 赤座海老 × 菊
宮城県 帆立 × 白人参
北海道 根室 雲丹 × 菊芋
長崎五島列島 九絵 × 柚子胡椒
JACQUES LASSAIGNE Millesime 2010
アミューズ
ウリボウ
蝦夷鹿
ミモザ
Alex andre B Bain L, D'ANGE 2017
Sclavos Alchymiste 2020
FRANCOIS CARILLON PULIGNY-MONTRACHET 2019
Sato RISLNG 2020
ALAN GRAILLOT CROZES-HERMITAGE 2018
モンブラン × カヌレ
ミニャルディーズ
可愛らしくスタンドにオン。。
素敵な時間でした…
점포명 |
Alchimiste(Alchimiste)
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장르 | 프렌치 |
예약・문의하기 |
050-3172-7314 |
예약 가능 여부 |
완전 예약제
ご予約前日より、キャンセル料が発生致します。 |
주소 |
東京都港区白金台5-17-10 |
교통수단 |
도쿄 메트로 난보쿠선・도에이 미타선 「시라가네다이역」 1번 출구에서 도보 4분 4 minute walk from Shirokanedai station on the Tokyo metro Nanboku-Line or Toei Mita-Line. 시로카네다이 역에서 259 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥30,000~¥39,999¥15,000~¥19,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 가능 (iD、QUICPay) QR코드 결제 가능 (PayPay) |
영수증 |
적격 청구서(인보이스) 대응 영수증 발행이 가능합니다. 등록번호T5010401091871 *최신 등록 현황은 국세청 인보이스 제도 적격 청구서 발행 사업자 공시 사이트를 확인하거나 음식점에 문의해 주시기 바랍니다. |
서비스료 / 차치 |
メインダイニングサービス料10%、個室サービス料15% |
좌석 수 |
34 Seats ( 2층 메인 식탁석 26석, 1층 개인실 8석) |
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연회 최대 접수 인원 | 26명 (착석) |
개별룸 |
가능 2인 가능、4인 가능、6인 가능、8인 가능 완전 개인실 어른 4명 이상에서의 이용은 개인실료 없음(서비스료 15%), 어른 4명 미만에서의 이용은 개인실료 20,000엔(서비스료 15%) 받습니다. |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 ※인근의 코인 주차장을 이용해 주세요 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은 |
음료 |
외인이 있음,칵테일 있음,엄선된 와인 |
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요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함,영어 메뉴 있음 |
이럴 때 추천 |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
축하・서프라이즈 가능(생일 접시),소믈리에가 있음 |
아이동반 |
어린이 가능(유아 이상 가능,미취학 아동 이상 가능,초등학생 이상 가능),어린이 메뉴 있음,유모차 입점 가능
12세 미만의 어린이의 내점은 개인실만 대응 가능합니다. 유모차 1대당 5,000엔 받을 수 있습니다. 12세 미만 한정으로(아뮤즈·스프·수타 파스타·아이스) 6,000엔(부가세 포함) 코스 준비하고 있습니다. |
드레스코드 |
남성의 손님은 재킷 착용 혹은 칼라 첨부의 셔츠의 착용을 추천하고 있습니다. 짧은 빵이나 샌들 신기 등의 경장은 삼가 해주십시오. |
홈페이지 | |
오픈일 |
2011.7.2 |
白金台のアルシミストさん。
素敵なフレンチレストラン。
店内の設え、お出迎え、配席、会話、気遣い、ワインや料理のプレゼンテーション…そして美味しいお料理。どの場面でも素敵で心地よいお店さんでした。
2021年4月に店舗を移転。
駅からは5分ほどの距離。プラチナ通りを少し入ったところに木の格子が印象的な建物が現れ、ここが新しいアルシミスト。
重厚な木の扉。大人の雰囲気漂うエントランス。
2階がメインダイニング。純白の空間。
優しい光が降り注ぐ美しい客席。
奥にはオープンキッチン。ここから食材を巧みに掛け合わせ、創造力と独創性に満ちた山本シェフの料理が生み出される。
メニューには各料理の食材のみが記されどんな料理になるのか楽しみ。
ワインはおまかせのペアリングで頂きます。
料理の提供前のワインや料理のお話が素敵。
リズミカルで聞きやすくて楽しくなります。
ワイン×料理を本当に楽しませてくれます。。
~ Menu de jour ~
〈アミューズ ブーシュ〉
猪(ウリボウ)のリエット
北海道蝦夷鹿の股肉のジャーキー
目鉢鮪包みミモザ
〈前菜〉
北海道 根室 雲丹 × 菊芋
宮城県 帆立 × 白人参
静岡県 駿河湾 赤座海老 × 菊
〈魚料理〉
長崎五島列島 九絵 × 柚子胡椒
〈肉料理〉
新潟県 尾長鴨 × 稲穂
〈デセール〉
茨城県 栗 モンブラン
〈ミニャルディーズ〉
お茶菓子 × 食後のお飲み物
シャンパンと可愛らしいアミューズからスタート。ウリボウのリエットはウリボウの形のクッキーに挟まれて愉快。3種類とも旨味が強い料理でシャンパンのキリリと良く合います。このシャンパンはシェフが好きなものだとか。
続いてはアルシミストのスペシャリテ。
雲丹と菊芋の前菜。雲丹を型取った器に燻製された菊芋のエスプーマと優しく温めた雲丹がいます。
風味が引き立つように菊芋は75℃、雲丹45℃と緻密に温度設定され、滑らかでミルキーな味わいとふくよかな香りが心地よい一品。表面には菊芋のチップス、パセリパン粉、ピーナッツカカオのクランブルで対比する食感があって楽しいです。さすがと言えます。。
3品目は目の前で仕上げのプレゼンテーション。肉厚でレアな帆立の上に菜の花を刻み、イベリコ豚のチョリソ、ハーブ、花が飾られています。そのまわりに白人参のソースをまわしかけていきます。帆立と白人参は甘く優しい味わい。そこに菜の花のちょっとした苦味やチョリソーの塩味や風味が混ざり調和していきます。心に染みる優しいお料理です。
ワインは店名と同じ名の白でナチュールっぽくて美味しく、この料理と合いました。
自家製パンはレーズンの酵母で作られたものです。香り良きパンでバターたっぷりで頂きました。
赤座海老 × 菊というお料理は華やかに飾られた美しい一皿です。赤座海老の横にカリフラワーの刻みを敷きラディッシュで鱗のように模様がつけられ海老の出汁がふわふわと泡状になって立体的に。菊はオイルとして使われているそう。海老の身がぷりぷりとして甘味を感じ、カリフラワーの食感がアクセントになって美味しいです。合わせて頂いたピュリニーモンラッシェはしっかりと力強くて赤座海老にぴったりでした。
魚料理は九絵 × 柚子胡椒というもの。
九絵をサラダ菜で包み蒸され、ソースは九絵の出汁と柚子胡椒で作られた泡。クワイや銀杏があしらわれ、やや和風な感じもしますがフレンチです。付け合わせは別皿でシャドークイーンという紫のお芋のマッシュと蓮根のチップス。この調理法、不思議なくらい九絵が優しい味わいになっています。蒸すことでこういう感じになるんですね。泡ソースの中の柚子胡椒の風味がアクセントになって引き締めてくれる感じです。
合わせて頂いたワインはニュージーのSatoリースリングです。ブルゴーニュの後で驚きもありましたが、やはりSatoさんのワインは美味しいです。和の要素があるフレンチと日本人のワインのペアリングが素敵でした。
尾長鴨 × 稲穂は産地である新潟の藁で燻され、焼き上がりの状態を卓上でプレゼン。その後盛り付けられて提供されます。
ワインはクローズエルミタージュです。
ソースはジュに実山椒、九条ねぎのクーリ。付け合わせは新物の筍、ごぼうのフリル、栗、プティヴェールで色鮮やかです。端に添えられたのは股肉をフライにしたものでフライドチキンを意識したシェフの遊び心。全体的に若干スパイシーさを感じながらも、鴨肉の旨味とたっぷりの野菜で全体がまとまっていて美味しいお料理でした。
デザートはモンブランで嬉し。。カヌレのアイスも添えられてしっかり、美味しいデザートです。
最後のお茶菓子はワゴンでプレゼンされ、アフタヌーンティーのスタンドに盛り付けられて可愛いものでした。コーヒーと一緒にこの日の余韻を楽しみました。
アルシミストさん。とっても素敵な時間を過ごせました。洗練されたお料理で優しくもあり、美味しくもありでした。ワインのプレゼンも素敵でしたし、提供時などのプレゼンも素敵でした。
さすが、グランメゾンという素敵さに気持ち良くなるばかりでした。
とっても良い日になりました。
ごちそうさまでした。