官方消息
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店名 |
Kamakura Waku(Kamakura Waku)
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類型 | 日本料理 |
預約・查詢 |
050-5593-4569 |
可供預訂 |
僅限預約
※ キャンセル(日程変更も含む)は、平日は2日前まで、土日祝日は3日前までとさせていただきます。また、5名様以上の場合は、土日平日に関わらず、14日前までとさせて頂いております。 |
地址 |
神奈川県鎌倉市由比ガ浜2-3-28 |
交通方式 |
從JR鐮倉站東口步行7分鐘※因為沒有準備單車停車場,所以請不要騎單車來店。 距离和田塚 331 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥15,000~¥19,999 ¥15,000~¥19,999 |
預算(評價匯總) |
¥20,000~¥29,999¥8,000~¥9,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
サービス料10%頂戴いたします。 |
座位數 |
20 Seats ( 吧臺6席,餐桌席27席 (單間3間)) |
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個人包廂 |
可能的 可容納6人、可容納8人 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 有吸煙空間 |
停車場 |
不可能 附近有投幣式停車場 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位,有露天雅座 |
酒水 |
有燒酒,對日本酒講究,對葡萄酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務,可自帶飲料 |
關於兒童 |
接受您的咨詢。 |
網站 | |
開店日 |
2017.2.18 |
電話號碼 |
0467-38-8200 |
備註 |
對於造成您的不便,我們深表歉意,但由於最近食材價格上漲,為了應對近期食材價格上漲,我們將從7月1日起將套餐價格降至22,000日元(含稅) 。 |
鎌倉駅東口エリアにある自然派日本料理のお店。
各線 鎌倉駅東口より徒歩7分、江ノ島電鉄線 和田塚駅より徒歩7分。鎌倉駅東口の改札を出て、若宮大路を海岸方向(鶴岡八幡宮とは逆方向)へ向かって歩いて行きます。フレッシュネスバーガー手前の小道を入り、道なりに沿って歩いていくと左側にお店があります。住宅地にありながらも道中の道案内はなく、しかも看板も目立たないような感じでまさに隠れ家!!!
聞くところによりますと宮大工によって建てられたという古民家をリノベーションしたそうで、エントランスの脇のちょっとした空間使いからも期待が高まります。
店内へと進んでいくと日本工芸品を多く取り入れた空間が広がっていました。ひと際目を惹くのはカウンターでしょうか。そんなカウンターには4mもの木曽杉一枚板を使用されているのだそう。座席はカウンター席やテーブル席の他、個室席、テラス席もあるそう。駅前の喧騒を感じさせない落ちつきと上質な佇まいが感じられますが、同時に温かみも感じられて居心地は良さそうです。
<雅>コース 二十四節気小懐石/8,000円(税込・ランチはサービス料なし)
この日、いつもお世話になっている友人とコチラへ。事前に予約をし、私たちは夜のスタンダードコースをランチでも愉しめるというコース料理(全10品)をいただきました。
レモンサワー/700円(税込)
喉ごしがさわやかな「レモンサワー」で乾杯です!!! 暑い日はとくにリフレッシュできる一杯。
【食前酒】
今が旬の青梅を使ったブランデーベースの梅酒とのこと。華やかな香りと、キリっとしたコクが印象的。
【1品目】先付け
軽井沢のホワイトアスパラガスに、北海道の毛蟹を合わせた一品。かにみそ餡と土佐酢のジュレ、薬味をのせてありました。「黄金のホワイト」と称される美しい色味のホワイトアスパラガスとキラキラ輝くジュレの饗宴に、場が一気に華やぎます。ホワイトアスパラガスのポリポリっとした食感も楽しめましたよ。
【2品目】御造り
この日は地物(神奈川・三浦)のお刺身を二種盛合せてありました。皮目を炙った「黒ムツ」は葱や生姜を加えたポン酢醤油「ちり酢」と、スズキは山葵醤油と合わせて。黒ムツは脂ののりがよく、もっちりとした食感です。ちり酢と合わせたことで、濃厚な旨みと甘みがより一層引き立ちます。スズキももっちりとしていますが歯切れも良く、新鮮さをストレートに味わえました。
【3品目】御椀
弾力のあるアイナメに玉子豆腐、じゅんさい、小メロンを合わせた すまし汁。じゅんさんのつるん!とした食感をアクセントに、それぞれ異なる食感を楽しめました。それにしても、器も素敵ですよね。
【4品目】八寸
青もみじなどを織り交ぜてあって、初夏の情景を切り取ったかのような八寸。山葵をのせた揚げ出し豆腐、そら豆、佐島産タコと有機野菜のお浸し、無花果とお豆腐のクリーム、うすいえんどう豆、岩もずく、焼き茄子と北海道阿寒もみじ肉(鹿肉)だったでしょうか。ひとつひとつに素材のおいしさを引き立てる丁寧な仕事が施されていて、ひと皿で多彩な味わいを堪能できました。また、初夏の瑞々しい若葉を思わす緑色のお料理が多く、見て味わって季節を感じることができました。中でも旬のそら豆の爽やかな緑色が印象に残りました。そんな新鮮なそら豆は皮がついたままおいしくいただきました。
【5品目】揚物
体長10cmほどの小鮎の揚物です。辛味のある蓼(タデ)、よもぎ麩の薄揚げ、らっきょうの甘酢漬けジュレが添えてありました。旬の小鮎は頭から尻尾まで丸ごといただきます。川魚独特の香りと、鮎特有の苦味がたまりません。鮎とらっきょうジュレの相性が想像以上に抜群で、うっかりジュレをのせて蓼も食べてしまいました(笑)。今にも飛び跳ねそうな動きのある盛りつけ方も素敵ですね。
楯野川 純米大吟醸 辛口/1,100円(税込)
辛口のおすすめ日本酒をお願いしたところ、コチラを選んでくださいました。八海山の日本酒専用グラスに注がれ、香りも豊か。いただいてみるとふくよかな風味の後、辛さが追いかけてきます。コチラのグラスは注がれたお酒の香りを逃さない構造になっているのか、最後のひとくちまで香りとともに味わうことができました。
【6品目】焼物
炭火でじっくり焼いた「時鮭(ときしらず)」の照り焼きをマイクロリーフの上にのせ、牛蒡の揚物を添えてありました。時鮭は夏に水揚げされる鮭の名称で、秋鮭と同じシロザケとのこと。産卵期ではないため卵や白子がない分、秋鮭よりも脂がのっているそう。ふっくらと焼き上がった身と、甘辛いタレがよく合います。丹波実山椒は独特の辛みも魅力的ですが、時鮭の余分な脂っこさを抑え、隠れたおいしさを引き出すアクセントに。
【7品目】魚料理
勝浦の金目鯛を使った一品。パリっとした海苔で包んでいただきます。脂ののりと甘さが半端ないです。
【8品目】肉料理
合鴨ロースと翡翠茄子の甘酢あんかけです。合鴨ロースと翡翠茄子にまろやかで口当たりのよい甘酢あんがぴったりとまとって、旨みを余すことなくいただけました。
【9品目】食事
丹波篠山のFARM HATANOさんの「久留米ゆたか」を使った豆ごはん、味噌汁、漬物。久留米ゆたかの収穫期間は、わずか10日間だけなのだそう。さっそく豆ごはんをいただいてみると塩のさじ加減が絶妙で、久留米ゆたかの甘みが前面に。おこげの部分もこれまた・・・。
【10品目】甘味
丹波篠山の小豆(大粒です!)、抹茶のパルフェ、イチゴをはさんだ最中。抹茶も小豆もそれぞれの風味がしっかりとしています。一方の最中も口に入れたらフワっと溶けるのに香ばしさも感じられる、バランスのとれた最中でした。
旬すぎる食材だけでなく器や盛り付け方にもごだわられていて、ひとつひとつのお料理を丁寧に作られていることが伝わってきました。和のしつらえが心地よい店内で、季節の移ろいを五感で味わうことができ、接待や記念日など特別な席にも適したお店だと思います。他の季節にも伺いたいです!!!