官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
店名 |
Brasserie PAUL BOCUSE(Brasserie PAUL BOCUSE)
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類型 | 法式小酒館、法式 |
預約・查詢 |
050-5595-1193 |
可供預訂 |
可以預訂
■ひらまつの提供する各種優待割引サービス、ポイント利用および付与をご利用の際は、公式HPまたはお電話で御予約ください。(2ヶ月前よりオンライン予約が可能です。) |
地址 |
東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 12F |
交通方式 |
從JR東京站八重洲北口檢票口出來即到 距离東京 171 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥6,000~¥7,999 ¥3,000~¥3,999 |
預算(評價匯總) |
¥8,000~¥9,999¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
なし |
座位數 |
90 Seats |
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最大宴席可容納人數 | 90人(座位)、110人(站立) |
個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 可容納50人以上 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 八重洲西停車場・東停車場30分鐘/含稅330日元、5000日元含稅以上停車2小時免費 |
空間、設備 |
有沙發座位,無障礙空間,接待輪椅客人 |
酒水 |
有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對葡萄酒講究 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
能看到夜景 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務,有品酒師 |
關於兒童 |
接待兒童,提供兒童菜單,接待嬰兒推車
·孩子同席的情況下,請告知人數、年齡、有無嬰兒車。・未準備兒童用椅子。・一組客人最多只能攜帶2輛嬰兒車進店。※不明白的地方請電話咨詢。 |
服裝規定 |
無 |
網站 | |
開店日 |
2007.11.6 |
電話號碼 |
03-5218-2211 |
備註 |
關於株式會社平松實施的衞生管理和安全對策“Hiramatsu標準”請點擊這裡https://www.hiramatsu.co.jp/standard/ |
(文末の〈結論〉にて要点をまとめているので、お急ぎの方はそちらをどうぞ!)
週末の夜2名で利用。
日曜日の17:30。まだ早いのに大丸のレストランフロアは各店の前に行列ができていて驚く。
そんな中、お目当てのこの店だけは行列がなくガラガラ。本当は、まだ早いので偵察だけであとで戻ってこようと思っていたが、空いているうちに入ってしまおうということで入ってしまう。
予約もしていないのに良い席に座れて嬉しい。
以前は3000円台という激安価格でポール・ボキューズのコース料理が食べられたこちら。今はだいぶ値上げして4950円と7150円となっている。
メインのデザートだけプリフィクスのコースが2種、
A¥4,950
前菜、魚料理または肉料理、デザート、コーヒー
B¥7,150
前菜、 魚料理、肉料理、デザート、コーヒー
あったのでAにする。
⚫️前菜
高知県産四万十麦酒牛のブフ・ア・ラ・モード
本日食べたもので1番印象が薄かったのがこちら。
盛り付けはカジュアルながら華やかで綺麗だし、添えられたソースやサラダは美味しい。しかし肝心のテリーヌに感動がない。
全体の質感や野菜それぞれの美味しさに喜びを感じづらく、牛肉はやけに塩辛い。不味いわけではまったくなく、そこそこ美味しいのだが、他の料理がとても良かったのでこれだけが沈んでしまった感じ。例えば以前京橋のCで食べた見た目はこれに似たテリーヌの、目が覚めるようなあの感動には遠く及ばなかった。
⚫️ 骨付き鶏もも肉の赤ワイン煮込み じゃが芋のピューレ
とにかく赤ワイン煮に弱い私。メニューを見て、鶏ももの赤ワイン煮なんて初めて、と思いつつ即決オーダーしたこちら。牛ほほとかじゃなく鶏って、価格を抑えるための工夫なんだろうなーくらいにしか思ってなかったが、食べてみてその美味しさに度肝を抜かれる。一口食べて、私もパートナーも思わず小さく叫ぶほどのおいしさ。
まず赤ワイン煮のソースの味がベスト!!テクスチャーはかなりサラッサラなのだが、酸味、甘み、コク深さ、全てがベストで完璧な美味しさ。そこに、骨までよーーーく煮込まれた鶏肉が最高。鶏肉というより鳩っぽい質感になっている部分もあり、鶏肉らしい部分もあり、とにかく美味くて美味くて唸りまくりながら夢中で食べた。
遊び心を感じるユニークな盛り付けも楽しく、この盛り付けだとポムピューレは少なく見えたが結局ベストな量。マッシュルームなど野菜類も美味しく、とにかく完璧な一皿だった。あ、ベーコンが飾られているのが謎といえば謎?まあ彩りにはなるけどね。
⚫️パン
見るからに美味しそうなバゲットで、香りを嗅ぐとその素晴らしさにワクワク胸が躍った。まず、小麦が良い。そしてその旨みを引き出す発酵、焼き方が良いのが香りだけでわかった。しかし食べてみるとアラララ?なんだか焼いてから一日以上経ったような質感。
聞けばこのパンは焼く手前までフランスで作られ、焼きだけ店でしているらしい。見れば厨房には長い長いバゲットがバンバン立てられていて、次々切っているのが見える。そんな状態で昨日焼いたものとか出すわけないと思うので謎すぎ。フランスと違って高湿な日本だけに、厨房の湿度が悪いとか?全然わからん。粉もレシピも最高と思える香りと味の良さだけにますます残念だった。
また、パンには鶏のリエットが添えられてくるのだが、それがカレー風味という大胆さで、明らかに料理の邪魔をしすぎだった。SBのカレー粉感濃厚な、粉っぽさとムースのような軽さのあるリエット。軽いのは歓迎だしユニークさは評価したいが、料理の邪魔をしないものであって欲しかった。
⚫️ “ムッシュ ポール・ボキューズ”のクレーム・ブリュレ
直前にキャラメリゼされたものではなく、キャラメリゼした後に冷たく冷やされたクレームブリュレ。
甘さも香りもクリーム加減もちょうどよく、スペシャリテだけあって文句ない美味しさ。
⚫️ (+¥660)プラリネのアイスクリームとコーヒーのシュークリーム
キャラメル好きの私は、もう一つの追加料金デザートのキャラメルモンブラン(+¥770)と猛烈に迷ったが、こちらは一日限定12食で、あと1つだけ残っていると悪魔的に囁かれ(普通に感じのよいサービスでしたが笑)エイヤとこっちに決めた。
決めて、オーダーしたあとでそのサービスの女性が戻ってきて「こちら、両掌くらいの大きさがありますが大丈夫でしょうか?」と確認してくれた。両掌ってすごすぎないか!?とややビビったものの、どんなものかというワクワク感もあるのでもちろんOK。
やってきたシュークリームは、予想以上にデカかった!!そして馬鹿旨だった!!皮よし、クリームよし、コーヒーゼリーまで入れちゃうアレンジよし、こんなに美味しいシュークリームってあるか?ってくらいの美味しさ。逆に言うとここまで美味しくなければ完食は無理なほど量があった(笑)。とにかく絶品。多すぎて残したいのに残せない犯罪的美味しさ。
私が大人な苦味や香ばしいものが大好物なせいもあるが、ちょっと塩気のある香ばしい皮に、プラリネアイスやコーヒーと言った香ばしい爆弾がたくさん詰まったこの巨大シュークリームは、記憶の中にドカンと大きく植え付けられた感動もののデザートだった。完食するとウッ・・・となってもう口が聞けなくなるほどの爆量なのも狙ってのことだろう。
4950円のコースで、料理で満足させた上に最後激旨&爆量デザートで押し倒して立ち上がれなくするなんて・・・ずるいよポール(笑)
〈結論〉
3000円台の格安コースが楽しみな店だったが今は4950円まで値上がりした。
しかしその内容は前以上と言っていいほど素晴らしく、特にメインの鶏もも肉赤ワイン煮には悶絶させられた。
また最後のデザートで大砲撃って口が聞けなくなるほど満足させてやろうという手法にはポールずるいよとしか言いようがない(笑)。限定シュークリームは予想以上に巨大につき、二人以上で行った場合二人とも限定シュークリームは絶対に完食できないのでおすすめしないが、一人は絶対頼んだほうがいいですよ(笑)。