かわむらの黒トリュフ
2月のかわむらさん。お目当てはフランスロワール産の黒トリュフ。
河村さんの考えとして、白トリュフは火を入れずに食べるのがベスト、黒トリュフは逆に火を入れて食べるのがベストということで、この日の黒トリュフの料理はすべてしっかり火が入ったものが提供されました。
料理は白トリュフ同様に削るのではなく、包丁ですべてカット。なのでアイスクリームを除けばトリュフ片がザクザク入った料理になります。その香りも火が入っているぶん鮮烈というよりは旨味そのものが鼻をつく感じ。
今年も存分に黒トリュフを堪能させていただきました。
【2024年2月のアラカルト】
★黒トリュフのスクランブルエッグ
★タルタルステーキ
★サラダ
★黒トリュフのパイ包み焼き
★ヒレステーキ
★牛丼
★海老カレー
★黒トリュフのアイスクリーム
(飲み物)
★持ち込みワイン2本(シャンパーニュ、ボルドータイプのナパワイン)
2023年の白トリュフ
年イチの超贅沢な楽しみ、銀座かわむらの白トリュフ。
いただいたのはいつものように目玉焼きとリゾットだけですが、最初にガッツリと今年の白トリュフのプレゼンテーションをしていただけます。あの香りを嗅ぐだけで2、3万円分の価値はある気すらしてしまいます笑
ご馳走様でした。
【2023年11月の注文】
★魚介の前菜盛り合わせ
★白トリュフの目玉焼き
★タルタルステーキ
★コンソメスープ
★ビーフカツ
★サラダ
★ヒレステーキ
★ハンバーグ
★白トリュフのリゾット
★アイスクリーム
(おみやげ)
★メンチカツサンド
(飲み物)
★ワイン持ち込み(泡、白)
夏のかわむら
夏のかわむらさん。例年この時期は房総の巨大黒鮑をお願いしていたけど、今回は少し趣を変えたメニューを事前にお願いしておきました。
冷製コンソメスープ
・昔からの夏の定番のようですが、何気にいただくのは初めて。暖かいコンソメ同様、雑味や油分、それに塩味も極限まで落とした一皿。冷やすことでその良さがよりクリアになる気がします
ヴィシソワーズ
・静岡県産のじゃがいもを使った冷たいスープ。目を瞑って口にしたらじゃがいもとは気づかない舌触り。味も最高。
タンシチュー
・和牛のタン元とタン先を贅沢に煮込んだ一皿。タン元の方が入手も難しいし、値段も高いけどこうやって上手に煮込むと圧倒的にタン先の方が食感、味とも上なのがよくわかる。
ミートソーススパゲッティ
・これもお店では定番らしいですが、いただくのは初めて。トマト控えめのため、酸味が薄くお肉の香りがよりダイレクトに伝わってくるミートソースでした。
次回は白トリュフがある頃に伺わせていただきます。
【2023年8月のアラカルト】
★前菜盛り合わせ
★リクエストのお刺身
★ガーリックトースト
★冷製コンソメスープ
★ヴィシソワーズ
★タンシチュー
★サラダ
★ヒレステーキ
★ミートソーススパゲッティ
★デザート盛り合わせ(プリン、ヨーグルトアイス、バニラアイス)
★コーヒー
(飲み物)
★シャンパーニュと赤ワインを持ち込み
(おみやげ)
★ハンバーグサンドとメンチカツサンドのハーフ&ハーフ
かわむらの黒トリュフ
3年ぶりか4年ぶりくらいに黒トリュフがあるタイミングでお邪魔することができました。以前はペリゴール産のものを使っておられましたが、最近はロワール産の方が河村さんのお眼鏡にかなうようで主にこちらを使っておられるとのこと。
料理は黒トリュフコースにすることもできるのですが、前回の経験から全部黒トリュフの料理にするよりいくつかピックアップする方が満足度上がりそうなので、かき卵、パイ包み焼き、ハンバーグ、アイスクリームの4つをチョイスし、他は通常料理を注文。
生で使う白トリュフと違い、黒トリュフは加熱して調理することが肝要らしくどの料理もひと手間もふた手間かかっていて、白より黒の方が料理としての完成度は高い気がします。
この日は量もいつもよりやや少なめで注文した分、最後のエビカレーまで美味しく完食。
また来年も同じ時期に予約があるので、1年後も楽しみです。
【2023年2月のオーダー】
★タルタルステーキ
★黒トリュフのかき卵
★黒トリュフのパイ包み
★サラダ
★黒トリュフのバンバーグ
★ヒレステーキ
★エビカレー
★黒トリュフアイス/カスタードプリン
★コーヒー
(ワイン)
★CUPERLY Blanc de Noirs Gland Cru(持ち込み)
★CROS VOUGEOT Gland Cru 2015(持ち込み)
(おみやげ)
★ハンバーグサンド/メンチカツサンド
白い悪魔2022
今年も白トリュフの季節が到来。
今年もこちらでは目玉焼きとリゾットにしていただきました。料理の最初に今年の白トリュフを見せていただくのですが、他の店で見るのと明らかに大きさが違います。
今年は世界的にはコロナ禍が明け(若干取り残されている国もありますが)、欧米からの需要が回復、さらに世界的な物価高と円安も加わり、過去に例を見ないとんでもない値段が付いているとかいないとか。
それにしてもこの白トリュフの香りはなんと表現すればいいのか、とにかく鼻で感じた香りが脳に特殊な信号を送って体全体を酔ったようなフワフワとした感覚に陥れていきます。これはもう白い悪魔とでも表現するしかないかと。
一つの変態的食体験の最高峰と言えるでしょう。
【2022年11月のお料理】
★前菜盛り合わせ
★ガーリックトースト
★白トリュフ目玉焼き
★コンソメスープ
★ビーフカツ
★ヒレステーキ
★ハンバーグ
★白トリュフリゾット
★デザート
★ハーブティー
(ワイン)
★持ち込み(シャンパーニュ、ブルゴーニュ白)
(おみやげ)
★メンチカツサンドとハンバーグサンドを半分ずつ
お会計:ヒミツ
黒鮑2022
今年もかわむらで房総の巨大黒鮑を堪能いたしました。
いつものように刺し、冷しゃぶ肝ソース和え、フライ、ソテーで。肝ソースにはちょっとだけ醤油が入ってるそうですが、他は鮑の塩味だけで一切の味つけはなし。本当に徹底してます。
鮑の後はいつものラインナップで。
そして、食後は河村さんとのトークタイム。いつも本当に興味深い話ばかりで勉強になります。
【2022年6月のお料理】
★千葉大原の黒鮑
・お造り
・冷しゃぶの肝ソース和え
・フライ
・無塩バターのソテー
★コンソメスープ
★ビーフカツ
★サラダ
★ヒレステーキ
★海老カレー
★ヨーグルトシャーベット
【おみやげ】
★ハンバーグサンド
お勘定:約200,000円/人(※ワインは持ち込み)
白い悪魔2021
今年も白トリュフがあるタイミングでお邪魔しました。
白トリュフMAXコースは手が出ませんので、目玉焼きとリゾットで慎ましやかに今年もかわむらさんの白トリュフを楽しまさせていただきました。
【2022年12月のお料理】
★白トリュフと目玉焼き
★前菜盛り合わせ
★ガーリックトースト
★コンソメスープ
★ビーフカツ
★サラダ
★ヒレステーキ
★ハンバーグ
★白トリュフのリゾット
★デザート盛り合わせ
【おみやげ】
★ハンバーグサンドとメンチカツサンド(ハーフずつ)
お勘定:約200,000円/人(※ワインは持ち込み)
黒鮑祭り
白トリュフづくし、黒トリュフづくしと並び「かわむらスペシャル」とも言うべき鮑づくし。
この日は前ってお願いしていた鮑を食べ尽くす会。
用意されたのは房総大原で揚がったなんと1.5kgの黒鮑。
およそ20年ものという想像を絶する鮑がまず目の前に置かれます。
これを刺身、肝を和えた冷しゃぶ、フライ、無塩バターのソテーで出していただきました。いずれも塩すら使わず、鮑の持つ塩味とうま味だけを引き出した調理。
この体験はやはりここ以外で味わうことはできないでしょう。
鮑づくしの後はいつものようにフィレステーキ、ハンバーグ、海老カレーで〆。
今宵も大満足の一夜でした。
黒トリュフの会
この日は黒トリュフの会でした。
この時期(2月半ば)なら黒トリュフづくしもできますよ、と河村さんから声掛けられたことがきっかけ。
まずはフランス・ペリゴール産の最高級黒トリュフの香りをしっかり脳に記憶として刻み込みます。
この日、黒トリュフを使った料理は、スクランブルエッグ、パイ包み、コンソメスープ、ハンバーグ、ロッシーニ風ステーキ、サンドウィッチ、リゾットと7品。
中でもパイ包みとサンドウィッチのインパクトは、大げさですが恐らく一生忘れることはなさそう。
他の料理でもトリュフは、スープに浮かべるものを除いては、削るのではなく基本刻まれて使われています。
こんな料理がいただけるのは東京広しといえどここだけでしょう。
銀座の小さなサロン/かわむら
2回目の銀座かわむら。
前回とは違い、店の中を見渡す余裕もできてきたのか、隣のお客さんが食べてるものもいくつか一緒に出してもらったり、おみやげを用意してもらったり、ほんの少しばかりだけどここの本当の楽しみ方が分かってきた気が。
変な話、その時々の気分や体調から何をどのくらい食べたいのかを瞬時に閃かせる力みたいなものが必要なのかもしれません。
出てくる料理は、厳選された食材に余計な手を入れず、とにかくシンプルに食べさせてくれます。
そして、メインのステーキの焼き方などはガスで焼きますがかなり独特。肉汁をビシッと内側に閉じ込める技術がやはり凄い。
実は、本当はもっと色々書きたい欲に駆られているのですが、やはり自分含め多くの人にとって謎めいたレストランなので、今回も写真中心にしときます。
好きなものを好きなだけ/かわむら
一見その敷居のあまりの高さから色々と先入観を抱いてしまうのですが、実際は訪れた誰もが肩肘張らずに好きなものを好きなだけ、そしてお腹いっぱい食べさせてくれる、夢のようなお店です。
もちろん、ステーキハウスなので基本はステーキがメインとなりますがそれすらスキップすることができるそうです。。。
その日の体調、空腹度合いに応じて、焼いてもらう肉の量も前菜に何を出してもらうか、追加でハンバーグ食べるか、ビーフカツ食べるか、はたまたカツサンド作ってもらって半分は店で食べて半分はお土産にするとか、そして〆は牛丼のみにするとか、海老カレーも付けるとか、思い切ってチャーハンも食べちゃうとかその組み合わせはほぼ無限に広がっていると言っても過言じゃありません。
そして、ここでは懐具合などは気にしてはいけません。「コスパ」などという現代人が好むさもしい指標で計れるお店ではありませんので。
しかし何食べても本当に美味しかったなあ〜。じっくり焼き上げて焦げ目のないフィレステーキはもちろんのこと、前菜盛り合わせ、コンソメスープもパーフェクト。鮑のシーズンになるとごっつい鮑が出るらしいけど、まだこの日は少し早かったみたい。
ハンバーグ、ビーフカツも唯一無二。ご飯が欲しくて堪りませんでした。
〆は、牛丼と名物にもなっている海老のビスク風カレー。牛丼に使われる肉は、まさかのサーロイン!カレーも海老のエキスがたっぷり出て、これだけで何匹の海老を使ってんだろ?思わずにはいられない代物。
ワインはもちろん店にも置いてるけど、DRCや五大シャトークラスが本当にメインだからなのか、さすがに持ち込みが多いみたい。この日は泡、白、赤とそれっぽいワインを各人が持ち寄って。
ただ、河村さん曰くは「うちの料理には最初から最後まで泡が合いますよ」とのこと。周り見てもずっと泡のお客さんもいましたね。ステーキを初めどの料理もとことん雑味を取り除き、素材の旨みをクリアに際立たせているので、シャンパーニュのように確実に料理の邪魔をしないお酒の方が良いのかもしれませんね。ということで、次は泡だけ持ってこよっと。
この日は、いわゆるかわむらさんの基本料理をいただくコースでしたが、季節によっては鮑をメインにしたり、トリュフをふんだんに取り入れたりするコースもあります。中でも究極なのは秋の白トリュフづくし。もはや伝説のように語り継がれていたりするんですが、これは宝くじに当たるか余命宣告されるまで取っておこうと思います。
【2017年5月のコース(いわゆるフルコース)】
★前菜盛り合わせ(スモークサーモン、鮑など)
★ガーリックトースト
★コンソメスープ
★サラダ
★フィレステーキ(150g)
★ビーフカツ(写真紛失)
★ハンバーグ
★牛丼(軽め)
★海老カレー(軽め)
★デザート
(お酒)※すべて持ち込み
★ドン・ペリニョンP2(1998)
★ルイ・ラトゥール バタール・モンラッシェ(2007)
★オーパス・ワン(2012)
お会計:ナイショ
店名 |
Kawamura
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类型 | 牛排 |
预约・查询 |
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预约可/不可 |
仅限预订
紹介制 |
地址 |
東京都中央区 |
交通方式 |
出租车 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
¥100,000~ |
预算(评价总数) |
¥100,000~
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
8 Seats ( 吧台8席) |
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最大宴席可容纳人数 | 8人(坐位) |
个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 仅限包租时可 |
停车场 |
不可能 |
酒水 |
对葡萄酒讲究 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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この日は前もってタンシチューとミートソースをリクエスト。他はいつものやつをオーダー。いずれも他では食べられない河村さんの料理哲学が詰まったお料理。ご馳走様でした。
【2024年3月の注文】
★タルタルステーキ
★タンシチュー
★コンソメスープ
★サラダ
★ヒレステーキ
★ハンバーグ
★ミートソース
★デザート、コーヒー