日本橋の拉麺の名店「なな蓮」の支那つけ蕎麦 : Nihombashi Seimen An Nanahasu

日本橋室町にある有名な拉麺屋「なな蓮」。ピアノやジャズが流れる洒落た雰囲気で、主にカウンターがメインですが、複数人数の場合はテーブル席も数席ある。

ラーメンは2種類「支那そば」「濃い出汁つけ蕎麦」。
それぞれ、ラーメンとつけ麺が用意される。

【 注 文 の 品 】
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⚫︎ 支那つけ蕎麦
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わたしの一番好きなラーメン。
ストレートの極太麺は、コシがあり食感も風味も良く、スープに丁度合っています。
刻み海苔とすだちが入っていて、すだちは麺にかけて、スープへ運びます。

醤油ベースのスープには酸味が程よく効いていて、色んな出汁の複雑な旨み、ほんのりとした甘み、胡椒などの刺激がアクセントになっています。
わたしのお気に入りのチャーシューは炙られてゴロっとした食感と、香ばしい炭の香りが口に広がります。

全盛期は酸味と旨みと甘みがもうちょっと強くはっきりしていて、もっと惹きつけられたのですが、ここ数年は全体的にまろやかに調和され、落ち着いたスープになったなぁ、という印象です。

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▪️場所：日本橋駅、三越前駅より徒歩4〜5分 くらい
▪️入店時刻：12時30分
▪️滞在時間：約20分
▪️状況：タイミングによりますが、カウンターは混み埋まったり、空いたりでした。
▪️訪問人数：1人
▪️接客：オペレーション通り
▪️外観：建物の一階。あまり目立たない。
▪️雰囲気：ジャズが流れるしっとりした雰囲気。
▪️提供時間：5分程度
▪️訪問時の点数：3.72

ごちそうさん　m(_ _)m

昼12時30分珍しく並ばずに入れました。
不思議と行列ができる時とできない時があります。
いつものつけ支那そば。

スタッフがいつの間にか入れ変わってる。
帽子の店主はずっとそのまま。
味も変わらず美味しい。

最後はスープ割りして、温かいスープを堪能します。
冬は体が温まります。

ご馳走様でした。

もう何年通ってるだろう。12、13年くらいかな。
12時半くらい、外まで続く行列の時もあれば、スッと入店できる時もある。数年前、スタッフの大半が入れ替わり、少しスープの味がブレていたが、また元に戻った。

並ぶ前に、まず食券を購入しましょう。

わたしはいつも支那つけ蕎麦950円。
支那そばと比べて、つけ蕎麦の方がスープをしっかり味わえる。
鷄つけ蕎麦も美味しいけど、私は支那つけ蕎麦の方が好き。
よく飽きずに食べ続けてるなと自分でも思う。
でも毎回、はじめの一口は「これの味食べたかったんだ」と思うんですよね。

店内は薄暗く、黒や茶を基調としたシックな印象。
店内に流れる音楽は、クラブミュージックやクラシックなど日により変わる。

◉サービス
紙エプロンは要求すれば、もらえます。

◉麺
麺はキレイにいつも盛られていて、見ると気持ち良い。
自家製のストレートの太麺で、もちもちした食感。
食べると良質な小麦であることが分かります。
すだちは麺に絞って食べます。食べるとスープの酸味や味に打ち消されて、すだちを感じませんが、いつもとりあえず絞ります。
この麺はあまりスープと絡まない。でも麺の風味がその分強く、結果美味しい。

◉スープ
スープはあっさりとしたタイプ。濃厚ではないけど、味はしっかり主張している。
鷄、豚、魚介など様々な食材の出汁で作られたオリジナルスープは、複雑な味わいが調和されています。
醤油ベースで、酢の酸味が感じられますが、複雑な出汁の旨みとのバランスが良い。これが飽きない理由だと思います。

◉トッピング
一番主張してるのは、炭火の焼き豚です。炭の香ばしい香りが醤油ベースのスープまでと相まって、他にはないこだわりのチャーシューとなっています。
水菜が入っていたり、いろいろ。

スープ割りをお願いすると、暖かく最後までスープをいただけます。（そのままでも濃い美味しいスープは飲めます。）